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ロン・ユー
ロン・ユー 「ルツェルン音楽祭の上海交響楽団」 Blu-ray Disc
販売価格
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- 商品情報
- レビュー
【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2019年04月03日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:Blu-ray Disc / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Accentus Music / SKU:4260234831788 / 規格品番:ACC10440BD |
スペック
リージョンオール/画面: Full HD 16:9/音声:DTS HD MA 5.0/PCM STEREO/109' 39" |
商品の紹介
中国のオーケストラのレベルに驚愕! ヴェンゲーロフの熱演のルツェルン音楽祭ライヴ 中国のオーケストラがルツェルン音楽祭に初登場しました。1963年生まれの指揮者ロン・ユー(余隆)率いる上海交響楽団で、驚きの実力を披露しています。ロシアの作曲家による3篇を演奏していますが、一曲目のアーロン・アヴシャロモフ(1894-1965)は極東ニコラエフスク・ナ・アムーレに生まれ、1918年から1947年まで中国に暮らし、同国のクラシック音楽の発展と教育に多大な貢献をした父的存在。アヴシャロモフは1932年に上海へ移り、上海交響楽団を指揮するなど同楽団とも深い関係があるので、ここでとりあげているのも敬意の表れと申せましょう。1931年作の「北京のフートン(胡同)」は北京の裏道の雑踏を描いた色彩的な作品で、中国本土で作られたオーケストラ曲第1号とされます。中国最初の民族主義的オーケストラ曲を作ったのがロシア人というのは意外ですが、現在の上海交響楽団の演奏で聴くことができるのは感動的。中華風味満点で、誰もが面白く聴くことのできる奇作です。さらなる注目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をヴェンゲーロフが演じていること。ヴェンゲーロフ久々の新録音で、アバドとの共演盤から21年を経た円熟ぶりを味わえます。メインはショスタコーヴィチの交響曲第5番。1937年の作ゆえアヴシャロモフの「北京のフートン」とほぼ同時代ながら、緊張感の違いに驚かされます。中国のオーケストラによるショスタコーヴィチが素晴らしいことも嬉しい発見と申せましょう。 キングインターナショナル |
発売・販売元 提供資料(2018/12/17) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 (1)アーロン・アヴシャロモフ:交響詩「北京のフートン」(1931) (2)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35 (3)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47 【演奏】 マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)(2) ロン・ユー(指揮) 上海交響楽団 【収録】 2017年8月/ルツェルン・カルチャー・コングレス・ホール |