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増補改訂版 音楽史を学ぶ 古代ギリシャから現代まで 教育芸術社
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商品番号:227716
教育芸術社
増補改訂版 音楽史を学ぶ 古代ギリシャから現代まで【音楽書】
久保田慶一 著
「音楽史を学ぶ 古代ギリシアから現代まで」(2017年発行)の増補改訂版。
時代や社会とともに移り変わる西洋音楽の世界と洋楽導入以降の日本の西洋音楽の歩みを全200項目にわたって詳しく解説。
増補改訂版では現行本では十分な記述がなかったアメリカ音楽史を大幅に加筆し、現行本の初版出版(2017年)以降、日本の社会だけでなく世界が大きく変化した近年の状況についての説明も追加。
●はじめに
●前5~後8世紀(古代ギリシア・ローマ時代を中心として)
・時代と社会/音楽史の流れ
・古代ギリシア演劇の発達
・ムーシケーの概念
・古代ギリシアの音楽理論
・古代ギリシア哲学における音楽
・地中海地域のキリスト教聖歌
・キリスト教における音楽
〈コラム〉
・古代ギリシアの楽器
・ピュタゴラスによる音程の発見 ☆ピュタゴラス/二コマコス
・古代ギリシア語起源の音楽用語
・聖書と音楽
・まとめと今後の勉強のために
●9~14世紀(中世)
・時代と社会/音楽史の流れ
・修道院・聖歌学校の設立
・グレゴリオ聖歌
・大学の設立
・騎士歌人の音楽 ☆ヴェンタドルン
・パリのノートルダム大聖堂
・ノートルダム楽派 ☆レオニヌス/ペロティヌス
・ヨーロッパ大陸とイングランドの文化交流
・アルス・ノヴァ ☆マショー
・イタリアのトレチェントの音楽
〈コラム〉
・ドレミ…の成立
〈聴いておきたい名曲〉
・4声オルガヌム《地上の国々は見た》ペロティヌス 作曲
・ノートルダム・ミサ曲 マショー 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・教会旋法
・ネウマ譜
・モテット
・ランディーニ終止
・まとめと今後の勉強のために
☆:重要人物解説
●15~16 世紀(ルネサンス)
・時代と社会/音楽史の流れ
・ブルゴーニュ楽派
・フランドル楽派 ☆ジョスカン・デプレ
・ルターの音楽観
・プロテスタントの音楽
・楽譜の印刷技術の開発
・ヴェネツィア楽派 ☆ A. ガブリエーリ/ G. ガブリエーリ
・ローマ楽派 ☆パレストリーナ
〈コラム〉
・楽譜の歴史
・ルネサンスの楽器 ☆ダウランド
〈聴いておきたい名曲〉
・バラード/ミサ曲《もしも顔が蒼いなら》デュファイ 作曲
・ミサ曲《パンジェ・リングァ》ジョスカン・デプレ 作曲
・モテット《アヴェ・マリア》パレストリーナ 作曲
・コンソート《涙のパヴァーヌ》モーリー 編曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・模倣様式
・計量記譜法(定量記譜法)
・オラトリオ
・マドリガーレ
・マニエリスム
・ア・カペッラ
・まとめと今後の勉強のために
●17 世紀(バロック)
・時代と社会/音楽史の流れ
・イタリアの「新音楽」 ☆カッチーニ
・オペラの誕生と普及 ☆モンテヴェルディ/ A. スカルラッティ
・フランス:ヴェルサイユの宮廷音楽 ☆リュリ/クープラン
・ドイツ:三十年戦争時代の音楽 ☆シュッツ/フローベルガー
・器楽の隆盛
〈コラム〉
・イギリス・ルネサンスのシェークスピア演劇と音楽 ☆パーセル
・ヴァイオリンの歴史
〈聴いておきたい名曲〉
・モノディー《麗しのアマリッリ》カッチーニ 作曲
・オペラ《オルフェオ》モンテヴェルディ 作曲
・オペラ《アティス》リュリ 作曲
・クラヴサン曲《シテール島の鐘》クープラン 作曲
・合奏協奏曲 ト短調《クリスマス》コレッリ 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・通奏低音(バッソ・コンティヌオ)
・旋法、音階、調、調性
・まとめと今後の勉強のために
●18世紀(バロック~古典派)
・時代と社会/音楽史の流れ
・イタリア:ナポリとヴェネツィア ☆ヴィヴァルディ
・フランス:パリ ☆ラモー
・ドイツ:ハンブルク、ライプツィヒ、ベルリン、マンハイム ☆ J.S. バッハ/ C.P.E. バッハ
・イギリス:ロンドン ☆ヘンデル/ J.C. バッハ
・前古典派
・オーストリア:ウィーン ☆ハイドン/モーツァルト
〈コラム〉
・ピリオド(古楽)演奏
・啓蒙主義と音楽
・古典派ソナタに至る歴史 ☆ D. スカルラッティ
・古典派の交響曲
〈聴いておきたい名曲〉
・ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意の試み》から〈四季〉ヴィヴァルディ 作曲
・幻想曲とフーガ ト短調(BWV542) J.S. バッハ 作曲
・マタイ受難曲 J.S. バッハ 作曲
・フランス組曲第5番 ト長調 J.S. バッハ 作曲
・オラトリオ《メサイア》ヘンデル 作曲
・弦楽四重奏曲第 77 番 ハ長調《皇帝》ハイドン 作曲
・交響曲第 41 番 ハ長調《ジュピター》モーツァルト 作曲
・オペラ《魔笛》モーツァルト 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・バロック組曲
・ギャラント様式
・まとめと今後の勉強のために
●19世紀(古典派~ロマン派)
・時代と社会/音楽史の流れ
・ウィーンとベートーヴェン ☆ベートーヴェン
・ウィーンのビーダーマイヤー時代と検閲
・ドイツ音楽の隆盛 ☆シューベルト/シューマン/メンデルスゾーン
・音楽のロマン主義 ☆ベルリオーズ
・サロンとヴィルトゥオーソ ☆ショパン/リスト
・ウィーンのリングシュトラーセ文化と擬古典主義 ☆ブルックナー/ブラームス
・ヴァーグナーの「楽劇」 ☆ヴァーグナー
・イタリア・オペラ ☆ロッシーニ/ヴェルディ/プッチーニ
・オペレッタ、ウィンナ・ワルツの隆盛
・民族主義運動の勃興
・国民楽派 ☆ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/スメタナ/ドヴォルジャーク
・バレエ音楽の確立 ☆チャイコフスキー
・フランス国民音楽協会 ☆サン=サーンス/フォーレ
・後期ロマン派と世紀末 ☆マーラー/ R. シュトラウス/ラフマニノフ
・象徴主義・印象主義の音楽 ☆ドビュッシー
〈コラム〉
・ベートーヴェンの交響曲
・フランス革命と音楽
・パリ国立高等音楽院と各国の音楽院
・ピアノの歴史
・バイロイト祝祭劇場
・イギリスの作曲家
・ジャポニスムと音楽
・ドビュッシーの和声
・時代を先取りした作曲家サティ
〈聴いておきたい名曲〉
・交響曲第9番 ニ短調《合唱付き》ベートーヴェン 作曲
・歌曲集《冬の旅》シューベルト 作曲
・ピアノ曲集《謝肉祭》シューマン 作曲
・ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 メンデルスゾーン 作曲
・幻想交響曲 ベルリオーズ 作曲
・エチュード〈別れの曲〉/スケルツォ第2番 ショパン 作曲
・交響曲第1番 ハ短調 ブラームス 作曲
・オペラ《ラ・トラヴィアータ(椿姫)》ヴェルディ 作曲
・交響詩〈ヴルタヴァ(モルダウ)〉スメタナ 作曲
・交響曲第9番 ホ短調《新世界より》ドヴォルジャーク 作曲
・バレエ音楽《白鳥の湖》チャイコフスキー 作曲
・交響曲第1番 ニ長調《巨人》マーラー 作曲
・牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・イデー・フィクス(固定楽想)
・交響詩
・ライトモティーフ (示導動機)
・標題音楽と絶対音楽
・トリスタン和音
・まとめと今後の勉強のために
●20~21世紀(現代)
・時代と社会/音楽史の流れ
・表現主義の音楽 ☆シェーンベルク/ヴェーベルン/ベルク
・無調音楽 ☆スクリャービン
・音楽のフォーヴィスム(原始主義)
・ヴァイマル文化
・新古典主義 ☆ストラヴィンスキー/ヒンデミット
・民族主義的音楽 ☆バルトーク/コダーイ/ラヴェル/ファリャ
・12音技法の音楽
・アメリカ的音楽を求めて
・アメリカの前衛音楽
・ロシア・ソ連の音楽
・ジダーノフ批判 ☆ショスタコーヴィチ
・ユダヤ人音楽家の亡命
・アメリカにおける亡命文化
・冷戦と音楽家
・ミュジック・コンクレートと電子音楽
・トータル・セリー(総音列主義) ☆メシアン/ブーレーズ
・偶然性の音楽 ☆ケージ/シュトックハウゼン
・新ロマン主義と多様式主義
・コンピュータ音楽
・サウンドスケープ
・ネット配信からアクセスの時代へ
〈コラム〉
・20 世紀の絵画と音楽
・アメリカの歴史:誕生と奴隷制度
・戦争と音楽
・ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会
・トーン・クラスターの響き ☆ペンデレツキ
・メルヘンと伝説を愛した作曲家 ☆オルフ
・新しい音楽技法
〈聴いておきたい名曲〉
・バレエ音楽《春の祭典》ストラヴィンスキー 作曲
・バレエ音楽《ボレロ》ラヴェル 作曲
・コントラスツ バルトーク 作曲
・ピアノ組曲(op.25) シェーンベルク 作曲
・ラプソディー・イン・ブルー ガーシュイン 作曲
・ウエスト・サイド物語 バーンスタイン 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・ブルー・ノート
・微分音
・図形楽譜
・プリペアド・ピアノ
・まとめと今後の勉強のために
●明治(1868~1912)・大正(191 ~1926)
・時代と社会/音楽史の流れ
・洋楽導入
・音楽取調掛 ☆伊澤修二
・東京音楽学校とお雇い外国人 ☆滝 廉太郎/ケーベル
・鹿鳴館と西洋音楽
・常設オーケストラの誕生 ☆山田耕筰
・日本のオペラ
〈コラム〉
・明治維新と日本の伝統音楽
・東京音楽学校存廃論争
・ドイツ人俘虜収容所と《第九》
〈聴いておきたい名曲〉
・組歌《四季》滝 廉太郎 作曲
・歌曲《からたちの花》山田耕筰 作曲
・まとめと今後の勉強のために
●昭和(1926~1989)・平成(1989~2019)・令和(2019~)
・時代と社会/音楽史の流れ
・戦時体制下の音楽
・大学における音楽教育
・現代音楽祭の盛況~大阪万博
・ホール・劇場の整備
・文化や芸術を支える社会の仕組み
・音楽による社会参加
・インターネット時代の音楽
・パンデミックとデジタル活用
〈コラム〉
・初音ミク
〈聴いておきたい名曲〉
・ノヴェンバー・ステップス ☆武満 徹 作曲
・オペラ《夕鶴》☆團 伊玖磨 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・現代邦楽
・まとめと今後の勉強のために
・おわりに
・索引 人名索引 / 事項索引
・編著者・執筆者プロフィール
ISBNコード:978-4-86779-067-0
JANコード:4520681410173
教育芸術社
増補改訂版 音楽史を学ぶ 古代ギリシャから現代まで【音楽書】
久保田慶一 著
「音楽史を学ぶ 古代ギリシアから現代まで」(2017年発行)の増補改訂版。
時代や社会とともに移り変わる西洋音楽の世界と洋楽導入以降の日本の西洋音楽の歩みを全200項目にわたって詳しく解説。
増補改訂版では現行本では十分な記述がなかったアメリカ音楽史を大幅に加筆し、現行本の初版出版(2017年)以降、日本の社会だけでなく世界が大きく変化した近年の状況についての説明も追加。
●はじめに
●前5~後8世紀(古代ギリシア・ローマ時代を中心として)
・時代と社会/音楽史の流れ
・古代ギリシア演劇の発達
・ムーシケーの概念
・古代ギリシアの音楽理論
・古代ギリシア哲学における音楽
・地中海地域のキリスト教聖歌
・キリスト教における音楽
〈コラム〉
・古代ギリシアの楽器
・ピュタゴラスによる音程の発見 ☆ピュタゴラス/二コマコス
・古代ギリシア語起源の音楽用語
・聖書と音楽
・まとめと今後の勉強のために
●9~14世紀(中世)
・時代と社会/音楽史の流れ
・修道院・聖歌学校の設立
・グレゴリオ聖歌
・大学の設立
・騎士歌人の音楽 ☆ヴェンタドルン
・パリのノートルダム大聖堂
・ノートルダム楽派 ☆レオニヌス/ペロティヌス
・ヨーロッパ大陸とイングランドの文化交流
・アルス・ノヴァ ☆マショー
・イタリアのトレチェントの音楽
〈コラム〉
・ドレミ…の成立
〈聴いておきたい名曲〉
・4声オルガヌム《地上の国々は見た》ペロティヌス 作曲
・ノートルダム・ミサ曲 マショー 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・教会旋法
・ネウマ譜
・モテット
・ランディーニ終止
・まとめと今後の勉強のために
☆:重要人物解説
●15~16 世紀(ルネサンス)
・時代と社会/音楽史の流れ
・ブルゴーニュ楽派
・フランドル楽派 ☆ジョスカン・デプレ
・ルターの音楽観
・プロテスタントの音楽
・楽譜の印刷技術の開発
・ヴェネツィア楽派 ☆ A. ガブリエーリ/ G. ガブリエーリ
・ローマ楽派 ☆パレストリーナ
〈コラム〉
・楽譜の歴史
・ルネサンスの楽器 ☆ダウランド
〈聴いておきたい名曲〉
・バラード/ミサ曲《もしも顔が蒼いなら》デュファイ 作曲
・ミサ曲《パンジェ・リングァ》ジョスカン・デプレ 作曲
・モテット《アヴェ・マリア》パレストリーナ 作曲
・コンソート《涙のパヴァーヌ》モーリー 編曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・模倣様式
・計量記譜法(定量記譜法)
・オラトリオ
・マドリガーレ
・マニエリスム
・ア・カペッラ
・まとめと今後の勉強のために
●17 世紀(バロック)
・時代と社会/音楽史の流れ
・イタリアの「新音楽」 ☆カッチーニ
・オペラの誕生と普及 ☆モンテヴェルディ/ A. スカルラッティ
・フランス:ヴェルサイユの宮廷音楽 ☆リュリ/クープラン
・ドイツ:三十年戦争時代の音楽 ☆シュッツ/フローベルガー
・器楽の隆盛
〈コラム〉
・イギリス・ルネサンスのシェークスピア演劇と音楽 ☆パーセル
・ヴァイオリンの歴史
〈聴いておきたい名曲〉
・モノディー《麗しのアマリッリ》カッチーニ 作曲
・オペラ《オルフェオ》モンテヴェルディ 作曲
・オペラ《アティス》リュリ 作曲
・クラヴサン曲《シテール島の鐘》クープラン 作曲
・合奏協奏曲 ト短調《クリスマス》コレッリ 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・通奏低音(バッソ・コンティヌオ)
・旋法、音階、調、調性
・まとめと今後の勉強のために
●18世紀(バロック~古典派)
・時代と社会/音楽史の流れ
・イタリア:ナポリとヴェネツィア ☆ヴィヴァルディ
・フランス:パリ ☆ラモー
・ドイツ:ハンブルク、ライプツィヒ、ベルリン、マンハイム ☆ J.S. バッハ/ C.P.E. バッハ
・イギリス:ロンドン ☆ヘンデル/ J.C. バッハ
・前古典派
・オーストリア:ウィーン ☆ハイドン/モーツァルト
〈コラム〉
・ピリオド(古楽)演奏
・啓蒙主義と音楽
・古典派ソナタに至る歴史 ☆ D. スカルラッティ
・古典派の交響曲
〈聴いておきたい名曲〉
・ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意の試み》から〈四季〉ヴィヴァルディ 作曲
・幻想曲とフーガ ト短調(BWV542) J.S. バッハ 作曲
・マタイ受難曲 J.S. バッハ 作曲
・フランス組曲第5番 ト長調 J.S. バッハ 作曲
・オラトリオ《メサイア》ヘンデル 作曲
・弦楽四重奏曲第 77 番 ハ長調《皇帝》ハイドン 作曲
・交響曲第 41 番 ハ長調《ジュピター》モーツァルト 作曲
・オペラ《魔笛》モーツァルト 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・バロック組曲
・ギャラント様式
・まとめと今後の勉強のために
●19世紀(古典派~ロマン派)
・時代と社会/音楽史の流れ
・ウィーンとベートーヴェン ☆ベートーヴェン
・ウィーンのビーダーマイヤー時代と検閲
・ドイツ音楽の隆盛 ☆シューベルト/シューマン/メンデルスゾーン
・音楽のロマン主義 ☆ベルリオーズ
・サロンとヴィルトゥオーソ ☆ショパン/リスト
・ウィーンのリングシュトラーセ文化と擬古典主義 ☆ブルックナー/ブラームス
・ヴァーグナーの「楽劇」 ☆ヴァーグナー
・イタリア・オペラ ☆ロッシーニ/ヴェルディ/プッチーニ
・オペレッタ、ウィンナ・ワルツの隆盛
・民族主義運動の勃興
・国民楽派 ☆ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/スメタナ/ドヴォルジャーク
・バレエ音楽の確立 ☆チャイコフスキー
・フランス国民音楽協会 ☆サン=サーンス/フォーレ
・後期ロマン派と世紀末 ☆マーラー/ R. シュトラウス/ラフマニノフ
・象徴主義・印象主義の音楽 ☆ドビュッシー
〈コラム〉
・ベートーヴェンの交響曲
・フランス革命と音楽
・パリ国立高等音楽院と各国の音楽院
・ピアノの歴史
・バイロイト祝祭劇場
・イギリスの作曲家
・ジャポニスムと音楽
・ドビュッシーの和声
・時代を先取りした作曲家サティ
〈聴いておきたい名曲〉
・交響曲第9番 ニ短調《合唱付き》ベートーヴェン 作曲
・歌曲集《冬の旅》シューベルト 作曲
・ピアノ曲集《謝肉祭》シューマン 作曲
・ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 メンデルスゾーン 作曲
・幻想交響曲 ベルリオーズ 作曲
・エチュード〈別れの曲〉/スケルツォ第2番 ショパン 作曲
・交響曲第1番 ハ短調 ブラームス 作曲
・オペラ《ラ・トラヴィアータ(椿姫)》ヴェルディ 作曲
・交響詩〈ヴルタヴァ(モルダウ)〉スメタナ 作曲
・交響曲第9番 ホ短調《新世界より》ドヴォルジャーク 作曲
・バレエ音楽《白鳥の湖》チャイコフスキー 作曲
・交響曲第1番 ニ長調《巨人》マーラー 作曲
・牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・イデー・フィクス(固定楽想)
・交響詩
・ライトモティーフ (示導動機)
・標題音楽と絶対音楽
・トリスタン和音
・まとめと今後の勉強のために
●20~21世紀(現代)
・時代と社会/音楽史の流れ
・表現主義の音楽 ☆シェーンベルク/ヴェーベルン/ベルク
・無調音楽 ☆スクリャービン
・音楽のフォーヴィスム(原始主義)
・ヴァイマル文化
・新古典主義 ☆ストラヴィンスキー/ヒンデミット
・民族主義的音楽 ☆バルトーク/コダーイ/ラヴェル/ファリャ
・12音技法の音楽
・アメリカ的音楽を求めて
・アメリカの前衛音楽
・ロシア・ソ連の音楽
・ジダーノフ批判 ☆ショスタコーヴィチ
・ユダヤ人音楽家の亡命
・アメリカにおける亡命文化
・冷戦と音楽家
・ミュジック・コンクレートと電子音楽
・トータル・セリー(総音列主義) ☆メシアン/ブーレーズ
・偶然性の音楽 ☆ケージ/シュトックハウゼン
・新ロマン主義と多様式主義
・コンピュータ音楽
・サウンドスケープ
・ネット配信からアクセスの時代へ
〈コラム〉
・20 世紀の絵画と音楽
・アメリカの歴史:誕生と奴隷制度
・戦争と音楽
・ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会
・トーン・クラスターの響き ☆ペンデレツキ
・メルヘンと伝説を愛した作曲家 ☆オルフ
・新しい音楽技法
〈聴いておきたい名曲〉
・バレエ音楽《春の祭典》ストラヴィンスキー 作曲
・バレエ音楽《ボレロ》ラヴェル 作曲
・コントラスツ バルトーク 作曲
・ピアノ組曲(op.25) シェーンベルク 作曲
・ラプソディー・イン・ブルー ガーシュイン 作曲
・ウエスト・サイド物語 バーンスタイン 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・ブルー・ノート
・微分音
・図形楽譜
・プリペアド・ピアノ
・まとめと今後の勉強のために
●明治(1868~1912)・大正(191 ~1926)
・時代と社会/音楽史の流れ
・洋楽導入
・音楽取調掛 ☆伊澤修二
・東京音楽学校とお雇い外国人 ☆滝 廉太郎/ケーベル
・鹿鳴館と西洋音楽
・常設オーケストラの誕生 ☆山田耕筰
・日本のオペラ
〈コラム〉
・明治維新と日本の伝統音楽
・東京音楽学校存廃論争
・ドイツ人俘虜収容所と《第九》
〈聴いておきたい名曲〉
・組歌《四季》滝 廉太郎 作曲
・歌曲《からたちの花》山田耕筰 作曲
・まとめと今後の勉強のために
●昭和(1926~1989)・平成(1989~2019)・令和(2019~)
・時代と社会/音楽史の流れ
・戦時体制下の音楽
・大学における音楽教育
・現代音楽祭の盛況~大阪万博
・ホール・劇場の整備
・文化や芸術を支える社会の仕組み
・音楽による社会参加
・インターネット時代の音楽
・パンデミックとデジタル活用
〈コラム〉
・初音ミク
〈聴いておきたい名曲〉
・ノヴェンバー・ステップス ☆武満 徹 作曲
・オペラ《夕鶴》☆團 伊玖磨 作曲
〈知っておきたい音楽用語〉
・現代邦楽
・まとめと今後の勉強のために
・おわりに
・索引 人名索引 / 事項索引
・編著者・執筆者プロフィール
ISBNコード:978-4-86779-067-0
JANコード:4520681410173