マルク・リシール現象学入門 サシャ・カールソンとの対話から /マルク・リシール サシャ・カールソン 澤田哲生

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≪商品情報≫

著者名:マルク・リシール、サシャ・カールソン、澤田哲生
出版社名:ナカニシヤ出版
発行年月:2020年02月
判型:A5
ISBN:9784779514272


≪内容情報≫

"フランス現象学最後の巨人が、自身の哲学を語り尽くす。そのテーマはプラトン、カント、ハイデガーから果ては物理学、神話学、音楽までまさに縦横無尽。哲学の愉悦を濃縮した大対談録。村上靖彦大阪大学教授による紹介付き。


●著者紹介
マルク・リシール(Marc Richir, 1943‐2015年)
ベルギー・シャルルロワ出身の現象学者。ベルギー国立科学研究基金の主任研究員を務めるかたわら、国際哲学コレージュ、高等師範学校、パリ第7大学、パリ第12大学(現パリ東大学)で教鞭をとる。主な著作に、Recherches phenomenologiques(『現象学研究』、1981/1983年)、Meditations phenomenologiques(『現象学的省察』、1992年)、Phenomenologie en esquisses(『射影する現象学』、2000年)、Phantasia, imagination, affectivite(『空想・想像・情動性』、2004年、以上すべてJerome Millon出版社刊)などがある。2015年11月、南仏で逝去。

サシャ・カールソン(Sacha Carlson, 1974年‐)
ベルギーのルーヴァン出身。新ルーヴァンカトリック大学時代からリシールの現象学に関心を示し、現在は音楽制作の仕事のかたわら、現象学の研究をおこなう。2014年にリシールの現象学に関する論文により新ルーヴァン大学から博士の学位を授与される。Annales de phenomenologie誌(フランス/ドイツ)やEikasia誌(スペイン)に、リシールに関する論文を多数発表している。本書以外には、Aux marges de la phenomenologie. Lectures de Marc Richir(共著)などの著書がある。


【監訳者】
澤田哲生(さわだ・てつお)
1979年生まれ。パリ東(旧第12)大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。富山大学准教授。哲学・現象学専攻。『メルロ=ポンティと病理の現象学』(人文書院,2012年),『メルロ=ポンティ読本』〔共著〕(法政大学出版局,2018年),Aux marges de la phenomenologie : Lectures de Marc Richir〔共著〕(Hermann, 2019年),他。"

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