おすすめ日焼け止め特集〜ジェル・クリーム・スプレー・パウダー比較表付き〜


暖かくなってくると気になり始めるのが紫外線。いつまでもきれいな肌を保ちたいのなら早めに対策しておきませんか?
日焼け止めのタイプ別におすすめの商品をご紹介します。

日焼け止めのタイプ

シミやシワの原因でもある紫外線を防ぐには、毎日のUVケアは欠かせません。毎日使うものだから、自分の肌に合った日焼け止めを選びたいですよね。 日焼け止めには、ジェルやクリームなどの塗るタイプや、スプレータイプ、パウダータイプなどがあり、使い心地や塗りやすい部位もさまざまです。まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

タイプ 特徴 適した部位 仕上がり
ジェル 伸びがよく、塗りやすい。保湿力が高く乾燥肌にもおすすめ。
塗布後のベタつきもなく、塗り直しも簡単。
顔、全身、
面積の広い部分
しっとりさらさら
クリーム UVカット効果が高い。カバー力が高く、肌への密着度も高い。
崩れにくいため、化粧下地としても使いやすい。
顔、全身 しっとり
スプレー 手で塗りにくい部分への使用に最適。
日焼け止めを嫌がる子どもにも使いやすい。
背中、足、
髪、頭皮など
水のような使用感の
のち、さらさらに
パウダー 肌に優しく、敏感肌など肌の弱い人にも使用できる。
メイク後の化粧崩れを防ぎ、化粧直しにも使える。
顔、デコルテ さらっと

秋冬などの紫外線が比較的弱い時期には、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めが良いでしょう。メイクの仕上げにパウダーを乗せたり、外出前にスプレーをシュッと吹きかけたりするだけなので、簡単にUVケアができます。

紫外線が最も強い夏のUVケアには、ジェルやクリームなどの塗るタイプの日焼け止めが最適です。長時間外で活動するときにも、紫外線から肌をしっかりと守ってくれます。また、夏は海やプールなど水辺で遊ぶことも多いので、ウォータープルーフの日焼け止めを持っていると安心です。

一年を通して日焼け止めを使うなら、肌への負担も気になるところですよね。保湿成分や美容液配合の日焼け止めなら、肌への負担も少なく、敏感肌や乾燥肌の人も安心して使うことができるのでおすすめですよ。 季節やシチュエーションによって、上手に日焼け止めを使い分けてみてくださいね。 それでは早速、おすすめの日焼け止めをチェックしていきましょう!

ジェルタイプ

まずは、ジェルタイプの日焼け止めをご紹介します。 ジェルタイプは、さらっとした使い心地で保湿力もあり、乾燥肌の人にもおすすめの日焼け止めです。塗った後からサラサラの質感になるため、日焼け止め特有のベタつきが気になりません。伸びがよく塗りムラになりにくいので、顔の凹凸部分から全身のUVケアにも適しています。

ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50・PA+++

ニベアサン
プロテクトウォータージェル
SPF50・PA+++ (80g)

化粧水のようにみずみずしいジェルが肌になじみやすく、スーッと伸びるので塗り心地も良い日焼け止めです。肌になじみやすく、白く残ることもないので、お気に入りの服を着るときにも安心して使えますよ。うるおい効果が高く、保湿しながら素肌を紫外線から守ってくれます。


ジェルタイプの日焼け止めの多くは、普段使っている洗顔料や石鹸で洗うだけで落ちるので、専用のクレンジングが必要ありません。
みずみずしい質感のジェルタイプなら、体にもサッと塗りやすく、ベタつかないので、携帯用として使うのもおすすめです。

クリーム

クリームタイプの日焼け止めは、しっかりと肌に密着するため、他のタイプよりも崩れにくく、UVカット効果が持続しやすい日焼け止めです。汗にも強いので、夏の紫外線対策やスポーツのときのUVケアにもおすすめです。塗り心地はしっとりとしているものが多く、凹凸のないマットな肌に仕上がります。 肌に良くなじみ、カバー力も高いので、化粧下地としても使いやすいタイプです。

キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム 02 ナチュラル

キャンメイク
パーフェクトセラム
BBクリーム 02 ナチュラル

美容液成分配合で低刺激のBBクリームです。SPF50、PA+++で、日焼け止めとしての効果も高く、これひとつで乳液、美容液、化粧下地、コンシーラーなどの代わりにも使えます。 マットな質感で崩れにくく、ウォータープルーフで汗にも強いので、じめじめした季節にもおすすめですよ。



ママバター UVケアクリーム アロマイン

ママバター
UVケアクリーム アロマイン
(45g)

日常の紫外線対策にピッタリなのが、シアバター配合の肌に優しいUVケアクリームです。UVカット効果はそれほど高くありませんが、5種類のエッセンシャルオイルが配合されており、ノンシリコン、紫外線吸収剤不使用の低刺激のクリームです。伸びが良く、サラサラの使い心地なので、全身に使えます。

普段使っている化粧品の代わりに、UVカット効果のあるクリームタイプの日焼け止めを使えば、朝の時間を短縮することもできますね!カバー力も抜群なので、毛穴やニキビのアトも目立ちにくくなります。肌にぴったりと密着するので、使用後はしっかりとクレンジングなどで落とすようにすると良いでしょう。

スプレー

スプレータイプの日焼け止めは、シュッと肌に吹きかけて使用するため、塗りにくい背中や襟足、足などにも使いやすく、意外と忘れがちな頭皮や髪のUVケアにもおすすめです。塗るタイプの日焼け止めを嫌がってしまうお子さんにも使えるので、家族で使用するのにも良さそうです。 吹きかけるだけでは塗りムラができやすいため、日差しの強い日には塗るタイプの日焼け止めと併用すると良いでしょう。

サンカットR プロテクトUV スプレー (90g)

サンカットR
プロテクトUV スプレー(90g)

重ねづけしてもベタつかず、塗り直しも簡単なスプレータイプの日焼け止めです。サラサラの使用感が心地よく、ウォータープルーフなので、汗をかいてベタついた肌にも使えます。塗りムラブロック技術により、日焼け止めの成分がしっかりと肌に密着するので、強い紫外線から肌や髪を守ってくれます。


資生堂 アネッサ パーフェクトUVスプレー アクアブースター

資生堂 アネッサ
パーフェクトUVスプレー
アクアブースター

簡単&手軽に強力UV対策!髪にはもちろん、顔・からだにも使えます。汗・水にふれると強くなる。強力UV。石けんでスルリと落とせます。80分間にわたる水浴テストで耐水性を確認済みのスーパーウォータープルーフ。エアリータッチな使用感。さわやかなシトラスソープの香り。

外出先で汗をかいたときにも、シュッとひと吹きするだけなので、携帯用の日焼け止めとしても使いやすそうですね。アウトドアやレジャーなどにもピッタリです。メイクの上から使えるタイプのものでも、顔に直接スプレーできない製品が多いため、必ず使用方法を確認しましょう。ストッキングの上から使えるタイプもあり、バタバタしがちな朝のUVケアにおすすめです。

パウダー

パウダータイプの日焼け止めは、メイク後の肌に乗せるだけで、化粧を崩さずにUVケアができる優れものです。ファンデーションの仕上げにも使えて、キメの細かいきれいな肌にしてくれます。肌に優しい成分が多く配合されており、敏感肌や皮脂が多めの人でも安心して使えますよ。持ち運びにも便利で、オフィスでの化粧直しにも使いやすいUVケア商品です。

ハイム UVミネラルパウダー SPF50+ PA++++

ハイム
UVミネラルパウダー
SPF50+ PA++++

紫外線吸収剤を使用せず、紫外線を散乱して跳ね返すノンケミカル処方。パウダーなので、日焼け止めクリームのようなべたつき感がなく、さらさらに。石鹸で落とせるので、クレンジング不要です。スキンケアの後、そのまま素肌につけてもOK。メイク仕上げやメイク直しにもお使いいただけます。


カントリー&ストリーム UVフェイスパウダー

カントリー&ストリーム
UVフェイスパウダー
(5.5g)

メイクの上に、紫外線をカットするフェイスパウダーです。UVケアで大切な「つけ直し」も簡単な、高SPF値のパウダー。ラベンダー色のお粉で、くすみも飛ばします。皮脂吸着パウダー。3種のうるおいパウダー処方で、テカリを防ぐのに、肌にしっとりと密着します。

パウダータイプの日焼け止めは、肌に優しいので、敏感肌の方やお子さんも安心して使うことができそうですね。クリームなどと比べて成分が落ちやすいですが、2〜3時間おきに塗り直すようにするとしっかりと紫外線をブロックできます。薄着の時期には、気になる二の腕やデコルテなど、露出する部分に使うのもおすすめです。

いかがでしたか?日焼け止めのタイプによって、使う季節や部位を変えることで、肌に負担をかけずに、しっかりと紫外線対策ができそうですね。UVケアは夏だけでなく、1年を通して必要です。シミやシワを作らないためにも、用途に合った日焼け止めで毎日のUVケアを始めましょう!

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