ダイワ 22 モンスターフォース AGS 尾長H50 DAIWA 22 モンスターフォース AGS オナガH50 【返品種別A】
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2023年10月 発売
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メーカー保証期間 1年
無尽蔵の粘り、驚愕のリフト力「強攻胴調子」。
獲る曲がり、その一瞬を制す。
レコード級の“モンスターグレ”とのファイトを見据え、曲がりの支点移動と曲げ込んだ後の反発力を突き詰めた新感覚の「強攻胴調子」。
やり取り中は鞭の如くしなりながらも常に強烈なテンションを掛けて反撃の隙すら与えず、湧き上がるリフトパワーで大型魚をいとも簡単に海面へと導く。
従来の魚の引きをいなす、粘る、タメる事を重視したディフェンシブな胴調子とは全くの別物で、超とも言える程の攻撃的な胴調子ロッドである。
強力なリフトパワーの秘密は4~5番節のパワーとシームレスな曲がり。
口太モデル(1.4号相当)、尾長モデル(1.85号相当)ともに、4~5番節に相当号数よりワンランク上のパワーを付与。
さらにESS、V-JOINTαの採用によって、このパワー漲る胴からバットにかけてのセクションでさえも、段差のない美しい曲がりを実現。
それだけでなく、2番節から3番節にかけての曲がりの入り易さを、今度は相当号数より1ランク下げてフレキシブルにチューニング。
これにより、シャープかつリニアな振り調子とコントロール性能も獲得。
胴調子ロッド特有の持ち重りや穂先ブレ、操作レスポンスの悪さを劇的に改善し、掛けるまではシャキッとした先調子、掛けてからはパワフルな胴調子という、磯ロッドの理想形とも呼べる調子を実現した。
・0(ゼロ)形状リングのAGS TYPE-0(ゼロ)採用。ライン放出性能が飛躍的に向上。
・ハンプ(コブ)形状によりフィット感を向上させた「エアセンサーシート(ハンプホールド)」。
・シート下部のブランクの曲がりもパワーに 変換するセパレート構造のグリップ。
胴調子のジャンルに属してはいながらも、張りのあるシャープな使用感を兼備しており、DAIWA磯ロッドに今まで無かった、新たな調子の提案です。
※この表は竿の曲がり方(竿の調子)と曲がりのイメージを感覚的につかみやすくするための目安です。
実際の竿のパワーとは異なります。
「TOURNAMENT ISO AGS」と比較し2~3番節はしなやかに、4~5番節は硬くパワーを持たせることで、今までに無かった独創的な弧を描く。
このしなやかなさとパワーを途切れる事無く繋ぎ合わせるのが「DAIWA TECHNOLOGY」。
尾長モデル
60cm以上のモンスター尾長に真っ向勝負を挑むパワーアイテム
獲るための第一関門はいかに最初の猛進を止めるかにある。
尾長モデルは根へ突っ込むモンスター尾長を腰ダメのファイトスタイルでガッチリと曲げ込み、強いテンションを掛け続けながら、最後の締め込みに対しては元部の硬さで止める絶妙な曲がりバランスを追究して開発。
安心感を持って曲げ込みながら、最後は使い手の微妙な感覚での調整域を設けることで限界域でのマニュアル感がやるか、やられるかの攻防を制する。
尾長Hモデル
遠征対応ロッドとは思えない柔軟かつ軽快な操作性を実現しつつ、ひとたび掛ければ穂先から元竿まで鞭の如くしなり、竿全体で力を受け止め粘りながら曲がり込む進化した「粘靭ブランクス」。
本流や遠くのポイントで掛けたモンスターグレの疾走を竿全体で受け止め、パワフルかつ粘り強いバットパワーを活かし再疾走する隙を与えずスピーディーに浮かせる、変幻自在の胴調子を実現。
離島や本流に潜む百戦錬磨のモンスターグレをも手玉に獲る、「FORCE」をその手に。
口太モデル
50cm以上のモンスター口太を底知れぬ曲がりバランスで獲る
モンスター口太を相手にする場合、パワーだけでなく細糸を使いこなしながらのハリ外れやハリス切れを防ぐやり取りが必要になる。
口太モデルはどこまでも曲げ込めるようなシームレスな曲がりで、やり取り時におけるテンションを一定に保ちながら、
不要な違和感を与えないまま体力を奪い浮かす曲がりバランスを追究して開発。
曲げるほどに湧き上がるパワーとテンション抜けを抑える懐深い弾力は、磯師とロッドが人竿一体となり、モンスター口太を仕留める。
■ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。
これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。
DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、
エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。
■AGS[エアガイドシステム]
軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。
チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。
シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。
さらに新開発の軽量リング「Cリング(コバルト合金)」、「Nリング(シリコナイト)」を搭載した次世代『AGS』が登場。『AGS』の進化からますます目が離せない。
■SVFナノプラス
「ナノプラス」とは、カーボン繊維同士を繋ぐ接着剤である樹脂(ミクロンサイズ)を、通常よりもはるかに細かいナノサイズ(ミクロンの1/1000)として混合するテクノロジー。
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した超高密度SVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。
■V-JOINT α[V-ジョイント アルファ]
ナノプラスを含む高強度素材とDAIWA独自の超高精度ロッド設計・製造テクノロジーにより、V-JOINTがさらに強く、軽く、美しく。
■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、
DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。
※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
■MEGATOP[メガトップ]
メガトップは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せる。
更に通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能。カーボン素材特有の手に響く感度はもとより、穂先に表れる視覚的感度も大幅に向上。
■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。
用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
その他機能・仕様
・AGS TYPE-0(ゼロ)(♯1遊動~♯2)
・IMガイド(♯3~♯4)
・エアセンサーシート(ハンプホールド)
・ICガード(♯2~♯4)
・高耐久撥水スーパーコート(♯1~♯4)
・合わせマーク
・替バランサー下栓(20g)標準装備
■ 仕 様 ■
- 全長:5.00m
- 継数:5本
- 仕舞:110cm
- 自重:245g
- 先径/元径:0.75/24.9mm
- 錘負荷:2-7号
- 適合ハリス ナイロン:2.5-6号
- カーボン含有率:98%
- 付属品:ニット竿袋