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FREECELL vol.60

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≪商品情報≫

著者名:
出版社名:プレビジョン
発行年月:2024年01月
判型:A4
ISBN:9784048984973


≪内容情報≫

土屋太鳳×佐久間大介×金子ノブアキ『マッチング』撮り下ろし鼎談表紙巻頭12P

以下見出しより抜粋

内田英治監督が原作・脚本・監督を務めた完全オリジナル企画が『マッチング』。映画は、土屋太鳳が演じる輪花がライトな婚活気分でマッチング・アプリを利用したことから発生するさまざまな恐怖を描いていくが、注目すべきは明らかにヤバいキャラ・吐夢役にSnow Manの佐久間大介が起用されていること。オファーを受けた際、自分と真逆のキャラクターなので吐夢役をどう演じるか、佐久間大介は悩んだそうだが、内田監督と事前に話しあい出演に至ってからは「最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないか」と自負する出来になったそう。劇中では、輪花と吐夢のペア時、輪花と影山(金子ノブアキ)のペア時にそれぞれ違った恐怖が訪れるのだが、最初の吐夢とのデートで彼が水族館のクリオネを見つめるシーンでの、佐久間大介のまるで吐夢が憑依したような目の演技は、土屋太鳳が「ブラックホールのよう」と語るように彼のヴィラン的な新しい魅力を垣間見ることができる。ストーリーラインはインディペンデント系の攻めた海外作品に通じるが、それをご覧のどメジャーな三人が文字通り怪演しているのが本作のオンリーワンなところ。3人での再会はクランクアップ以来一年振りということなので今回は映画本編にも重要なアイテムとして登場する四つ葉のクローバーを小道具に、吐夢と影山の間で揺れる輪花というテーマで撮影に臨んでもらいました!

以下見出しより
(『マッチング』で重要な意味を持つ四つ葉のクローバーに関するエピソードについて)

佐久間「嘘みたいな話なんですけど『マッチング』のロケ撮影中にクローバーがいっぱいある場所を見つけて、四つ葉のクローバーあるかな? と適当に探していたら”あ、あるじゃん!”って2枚ぐらい見つけちゃって、自分でもびっくりしました。スタッフさんがしおりにしてくれて、いまだに持っています」
土屋「今回の『マッチング』では、四つ葉のクローバーには復讐という意味もあるのがクローズアップされるので、四つ葉のクローバーを持てなくなってしまいました(笑)」

金子「佐久間くんはもし世代が一緒だったら学校とかでもすごく仲良くなっていると思う(笑)」
佐久間「わかります! 休憩時間ずーっと喋っていましたもんね」
金子「いや、それこそ本番2秒前くらいまでずっと喋っていた(笑)。でも、佐久間くんってそうやって集中していくタイプだよね?」
佐久間「バレました(笑)?」
土屋「やっぱりそうなんですね。それ、私も思いました」

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