4/28 時点_ポイント最大10倍

星の文化史事典 増補新版 /出雲晶子

販売価格
4,840
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 44

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大9倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:出雲晶子
出版社名:白水社
発行年月:2023年09月
判型:四六判
ISBN:9784560093849


≪内容情報≫

星好きは大変である。観測は気象条件に大きく左右される。春先の朝晩は寒いし、曇りや雨なら天体は厚い雲の彼方で何も見えない……。
でも、天空の味わい方はそれだけではない。天文学がある。ここでは「てんぶんがく」と読んでみたい。世界各地の星にまつわる伝承や物語のことである。
たとえば、春の夜空に輝く「春の大三角」のひとつ、うしかい座はギリシアで誕生した最も古い星座のひとつで、「鋤や牛を使って畑を耕す人」の意味をもつという。また、葡萄の収穫時期を知るのに用いられたという言い伝えも残されている。日本では、うしかい座の主星アルクトゥールスを、麦が実る頃に見えるので麦星、鯛がよくとれる時期に見えるので魚島星などとも呼ぶ。
ひとつの星や星座にもさまざまな云われがあり、地域によって何が大切にされているかがわかる。いわゆる88星座はあくまでも西洋の想像力の産物。日本だけでなく、インドや中国、南北アメリカなど、天空への見方は一様ではない。星や星座のほか、月や太陽、流れ星や天の川に対して、私たち人類はどんな物語を紡いできたのか。図版多数掲載。2000以上の項目収録。索引も充実。

星の文化史事典 増補新版 /出雲晶子のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品