11/23
時点_ポイント最大11倍
日本語のふしぎ発見! 日常のことばに隠された秘密 /岸本秀樹
販売価格
1,100
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 10
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:岸本秀樹
出版社名:教養検定会議
発行年月:2021年10月
判型:B40
ISBN:9784910292014
≪内容情報≫
本書のエッセイの本題の内容は、主に一般言語学の知見を反映したものですが、日本語を扱っていますので、日本語学や国語学で得られた知見も取り入れています。ただし、それぞれのエッセイに含まれるトピック・題材は、いわば表面をさっとなでるだけで、深い議論には入っていません。もしそのどれかのトピックを深く調べてみると、もっといろいろなことが見えてくるかもしれません。場合によっては、ここで書いていることとは違ったことばの側面が見えたり、それ以外にもまた別の新たな発見があったりするかもしれません。エッセイでは、題材と関係する一般言語学のキーワード(専門用語(英語))にハイライトを入れていますが、これはそのトピックが一般言語学でも興味を持たれ研究されていることを示しています。キーワードをたよりに、その方面の研究を探っていくと、どのような研究がおこなわれているかなどについて情報が得られます。そうすることで、ことばの不思議さについて深く調べたりそれをたよりにさらに自身で考えたりする手助けとなると思います。
エッセイのうしろに付けた「ことばについてさらに考えるためのヒント」は、エッセイと関連した問いかけを入れています。この中には、日本語教師が教える際なんらかのヒントとなるようなものが見つかるかもしれませんし、ことばについて何か論文を書こうとしている学生さんであれば、論文やレポートのテーマとなるものが含まれているかもしれません(実際、似たようなテーマで卒業論文を書いた人もいます。)
エッセイの内容を反映したイラストは、内容を理解した上で、書かないといけないので、けっこう大変ではなかったかと思います。時に何回か修正してもらったりしていますが、本文以上に楽しいものに仕上がっていると思います。
読者のみなさまには、本書に納められたエッセイをクスッと笑いながら読んでいただいく中で、日常的な表現に隠されてはいるものの、よく観察すると思わぬところから滲み出てきている日本語の不思議を体験していただければ大変うれしく思います。
岸本秀樹
著者名:岸本秀樹
出版社名:教養検定会議
発行年月:2021年10月
判型:B40
ISBN:9784910292014
≪内容情報≫
本書のエッセイの本題の内容は、主に一般言語学の知見を反映したものですが、日本語を扱っていますので、日本語学や国語学で得られた知見も取り入れています。ただし、それぞれのエッセイに含まれるトピック・題材は、いわば表面をさっとなでるだけで、深い議論には入っていません。もしそのどれかのトピックを深く調べてみると、もっといろいろなことが見えてくるかもしれません。場合によっては、ここで書いていることとは違ったことばの側面が見えたり、それ以外にもまた別の新たな発見があったりするかもしれません。エッセイでは、題材と関係する一般言語学のキーワード(専門用語(英語))にハイライトを入れていますが、これはそのトピックが一般言語学でも興味を持たれ研究されていることを示しています。キーワードをたよりに、その方面の研究を探っていくと、どのような研究がおこなわれているかなどについて情報が得られます。そうすることで、ことばの不思議さについて深く調べたりそれをたよりにさらに自身で考えたりする手助けとなると思います。
エッセイのうしろに付けた「ことばについてさらに考えるためのヒント」は、エッセイと関連した問いかけを入れています。この中には、日本語教師が教える際なんらかのヒントとなるようなものが見つかるかもしれませんし、ことばについて何か論文を書こうとしている学生さんであれば、論文やレポートのテーマとなるものが含まれているかもしれません(実際、似たようなテーマで卒業論文を書いた人もいます。)
エッセイの内容を反映したイラストは、内容を理解した上で、書かないといけないので、けっこう大変ではなかったかと思います。時に何回か修正してもらったりしていますが、本文以上に楽しいものに仕上がっていると思います。
読者のみなさまには、本書に納められたエッセイをクスッと笑いながら読んでいただいく中で、日常的な表現に隠されてはいるものの、よく観察すると思わぬところから滲み出てきている日本語の不思議を体験していただければ大変うれしく思います。
岸本秀樹