ＳＫ１１ プレセット型トルクレンチ ケース付 ＳＴＲ３－６０ ９．５ｍｍ（３／８インチ） ３６山 １０～６０Ｎ・ｍ （１セット）

お一人様15個まで。

【ブランド】
SK11

【発売元、製造元、輸入元又は販売元】
藤原産業

リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。






【SK11 プレセット型トルクレンチ ケース付 STR3-60 9.5mm(3／8インチ) 36山 10～60N・mの商品詳細】
●用途
・ボルト・ナットの規定トルク値での正確な締め付け作業。
●機能
・目を引く美しいブラックボディに金色の目盛り表示なので視認性は抜群です。
・トルク設定範囲は10～60N・mというワイドレンジモデルで幅広い用途に使用いただけます。
・測定時のグリップロックはスリーブを引き下げるだけの簡単操作で確実にロックでき、握りやすく滑りにくいエラストマー樹脂グリップ採用しているので手への負担を軽減します。
・トルク設定時のグリップ回転は滑らかなで操作性が良いです。
・ソケットの着脱はヘッド部のボタンを押すだけで簡単操作で確実に保持します。

【使用方法】
1.ロック・アンロックスリーブを引き下げてグリップロックを解除します。
2.グリップを回して締め付けたいトルク目盛りに合わせます。
右に回すとトルク値は大きくなり、左に回すとトルク値は小さくなります。
副目盛りの1目盛りは0.5N・m、ハンドル1回転で5N・m増減します。
主目盛りの数値+副目盛りの数値の合計が設定トルク値になります。
※各種ボルト・ナットの締め付けトルク値はユーザー様にてお調べください。
3.ロック・アンロックスリーブを押し上げて、グリップをロックします。
ロックすることで作業中にグリップが不意に回ることを防ぎます。
4.ドライブ角にボルト・ナットにサイズの合ったソケットを取り付けます。
ソケットの着脱はクイックリリースボタンを押しながら着脱します。
5.回転方向切り替えレバーを任意方向に寄せます。
レバーを右に切り替えると右回転(時計回り)になります。
レバーを左に切り替えると左回転(反時計回り)になります。
6.ソケットをボルト・ナットにしっかり差し込み、設定トルク値まで締め付けます。
設定トルク値に達すると、「カチッ」という音と、手への軽いショックと共にヘッドの角度が変わり、締め付け完了を確認できます。それ以上レンチを回さないでください。それ以上レンチを回すと締め過ぎの状態です。
※初めて使用される際は、その感覚を養ってから作業してください。
(万が一の場合に備えて、誤った操作をした場合でも問題のない場所でお試しください。)

【規格概要】

トルク測定範囲：10～60N・m(右ネジ・左ネジの両回転対応型)。測定精度：右回転±3%、左回転±5%。最小目盛り：0.5N・m。差込角：9.5mm。ラチェットギア数：36山。検査成績表付属。専用ハードケース付き。

【注意事項】
・最大目盛り以上、最小目盛り以下のトルクでは使用しないでください。グリップの力点ラインを中心に握り、ボルトに対してレンチを直角の状態に維持しながら、レンチに対して垂直方向にゆっくりと力を掛けてください。誤った使用方法により、正確な測定ができない場合や音・ショックを感じ取りにくいことで、設定トルクを大きく超えて力をかけ過ぎてしまう恐れがありますので注意してください。測定時に「カチッ」という音がしたり、手に軽いショックを受けたらそれ以上レンチを回さないでください。過荷重による事故につながる恐れがあります。初めて使用される際は、その間隔を養ってください(特に低トルクの時は、音・ショックが感じ取りにくく、設定トルクを大きく超えて力を掛け過ぎてしまう恐れがありますので注意してください。ボルトの破損、トルクレンチの故障の原因になります)。・このトルクレンチは出荷前に厳格な調整はしていますが、特に保証用等の精密な作業には構造上向きません。ボルト・ナット・ネジや対象物の注意事項や指示書を読み、正しい状態で使用してください。ソケットはボルト・ナットに対して斜めがけや浅掛けをしないよう、奥まで完全に差し込んで使用してください。ドライブ角は根元まで完全に差し込んでください。ハンドルにパイプを継ぎ足したり、ハンマーなどで叩いたり、足で踏んでの使用はしないでください。長時間使用にならなかった場合は、内部の潤滑油がパーツに行き渡る様に最初に低いトルク値で何度か操作してください。・このトルクレンチはボルト・ナット・ネジ等を手動で緩めることのみを目的に設定されています。本来の目的、目途以外での使用はしないでください。レンチの分解・改造・調整・注油は絶対にしないでください。トルク値が狂う可能性があります。作業不良・異常音・水没等の状況が発生した場合や、割れ・欠け・摩耗・変形等の異常が認められた場合は、使用しないでください。無理な姿勢で作業しないでください。常に足場・周辺を確認して使用してください。・使用しない時は、目盛りの一番低いところにセットして保管してください。(最小目盛りより下げないでください。)このトルクレンチは精密測定工具です。落下などによる衝撃等がないように、取り扱いには十分に注意してください。レンチの汚れはウエス等で拭き取るだけに止めてください。内部の特殊な潤滑油に影響がありますので、いかなる洗浄・薬品等の使用は避けてください。