天賞堂 (HO) 57046 旧型特急客車「つばめ」青大将 スロ54 増結用 単車 テンショウドウ 57046 スロ54 ツバメ ゾウケツヨウタンシャ 【返品種別B】
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2017年06月 発売
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スケール:1/80 16.5 ゲージ 商品形態:塗装済完成品 車体の材質:プラスチック 別売オプションパーツ:[59014] LED室内灯ユニットBs(蛍光灯色)1輌分
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【商品紹介】
天賞堂の完成品HOゲージ、旧型特急客車「つばめ」青大将 スロ54 増結用 単車です。
標記類は極力印刷済みです。
室内灯は別売オプションとなります。
【実車紹介】
1956年(昭和31年)11月19日、東海道本線全線電化の日、淡緑5号に塗られた特急用客車とその牽引機のEF58形が突如として現れました。
煤煙等の汚れを懸念して、ほとんどの客車がこげ茶色(ぶどう色)の時代、後に『青大将』と呼ばれるこの塗装はセンセーショナルなもので、同時に無煙化の象徴でもありました。
機関車交換なく全線EF58形が牽引するようになった『つばめ』『はと』は、東京~大阪間を7時間半で結びました。
当時、国鉄で" 特急 "とは『つばめ』『はと』のみを指し、最高峰の列車として高い人気を誇り、特に『つばめ』は通年で増結され、15輌で運転されることが多々ありました。
電車特急の登場により、展望車を連結した『青大将』は4年足らずの活躍で終焉を迎えましたが、その威風堂々とした特急編成は、間違いなく日本の鉄道史に欠くことのできない存在です。
『つばめ』は本来12輌編成でしたが、人気のため増結が常態化していました。
2等車は1957年(昭和32年)10月から12月にかけて、スロ54形からナロ10形へと置き換えられました。
置き換えは編成単位で行われたため、編成中にスロ54形とナロ10形が混在することは、ほとんどありませんでした。
【商品仕様】