マリインスキー・バレエ
マリインスキー・バレエ 「ストラヴィンスキー: 「火の鳥」、「春の祭典」」 DVD
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商品の情報
発売日:2011年01月13日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:DVD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Bel Air / SKU:4562240281114 / 規格品番:BAC041 |
スペック
NTSC/Region All |
商品の紹介
ゲルギエフが見事に統率する! 初演時に物議をかもしたニジンスキー振付による「春の祭典」映像! 豪華キャストで登場 1913年5月29日、に初演されたのと同じ振付けによるバレエ「春の祭典」の登場。ディアギレフ率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)による初演で、会場はシャンゼリゼ劇場、初演指揮者はモントゥーで、当時けが人も出る程の大騒動となったいわくつきの舞台です。振付を担当したのは、ディアギレフの秘蔵っ子で、1909年にヴェルサイユで素晴しいダンスを披露して一躍フランス中の有名人となったニジンスキー。彼は、振り付けや指導の経験がほとんどないにも関わらず振付を担当しました。冒頭、ダンサーたちが足を内側に曲げて頭を下げて足をふみならすという動きは当時のバレエ界ではありえないものでしたし、ニジンスキーの複雑な振付のおかげで、リハーサルに膨大な時間を要しました。様々な困難と混乱を経て迎えた初日の舞台を観た観客もまた、大混乱に陥りましたが、これこそが20世紀バレエの幕開けとなったのです。この「春の祭典」はあまりに前衛的だったため、8回公演されたあと、演目レパートリーから外されるという憂き目をみました。ニジンスキーは振付を舞踊譜に残しておらず、「春の祭典」は一度再演の機会はあったものの、またすぐ封印されていました。ここに収められた振付は、初演から実に70年経った1983年に、二人の舞踊研究家(ミリセント・ハドソン、ケネス・アーチャー)が様々な資料を検討して再構築した振付によるもの。マリインスキー劇場の誇るトップダンサーたちが、当代一のカリスマ指揮者、ゲルギエフ指揮による音楽で踊りまくります。「春の祭典」のアレクサンドラ・イオシフィティの長い手足、長老のエレナ・バジェーノワの神がかり的な動きは印象的。「火の鳥」でのコンダウーロワの美しさにはただただ魅了されます。歴史的価値の面でも、音楽的にも、ダンサーのキャスティング的にも、非のうちどころのない舞台です! キングインターナショナル |
発売・販売元 提供資料(2010/12/22) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【収録内容】 1. ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」 振付・台本:ミハイル・フォーキン 舞台装置・衣裳:アレクサンダー・ゴロヴィン、レオン・バクスト、ミハイル・フォーキン 火の鳥:エカテリーナ・コンダウーロワ イワン王子:イリヤ・クズネツォフ 王女:マリアンナ・パヴロワ 不死身のカシチェイ:ウラジーミル・ポノマレフ 2. ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 振付:ニジンスキー(ミリセント・ハドソンによる再構築版) 舞台・衣裳:ニコラ・レーリヒによる(ケネス・アーチャー監修) 選ばれし生贄の乙女:アレクサンドラ・イオシフィディ 300歳の女(長老):エレナ・バジェーノワ 賢者:ウラジーミル・ポノマレフ マリインスキー・バレエ ワレリー・ゲルギエフ(指揮)、マリインスキー劇場管弦楽団 【収録】 2008年6月 マリインスキー劇場(サンクトペテルスブルク) <ボーナス映像>(38分) バレエ・リュスに関するドキュメンタリーと、二人の舞踊研究家(ミリセント・ハドソン、ケネス・アーチャー)のインタビューを含む、充実の内容。 |