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アイザック・スターン

アイザック・スターン 「チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 Op.35、バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第2番」 CD

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商品の情報
発売日:2013年07月31日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Audite / SKU:4022143956248 / 規格品番:AU95624

商品の紹介
初出!AUDITEレーベルからのルツェルン・フェスティヴァルの第2弾はアイザック・スターンによるチャイコフスキー(1958年)とバルトーク第2番(1956年)ヨーロッパ・デビューの思い出の地、ルツェルンでの白熱ライヴ!

★定評あるAuditeレーベルの1stマスター・リリース注目シリーズ、ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。第1弾のハスキル&カサドシュ(AU95623)に続き注目の第2弾はアイザック・スターンによるチャイコフスキーとバルトーク第2番のヴァイオリン協奏曲です!ドイツでは決して演奏することはなかったスターンですが、ヨーロッパ・デビューは1948年に行われたこのルツェルン・フェスティヴァルで、初登場から1988年までの40年もの間に常連とも入れるほど積極的に参加しておりました。このフェスティヴァルにはここに収録された協奏曲をはじめ、1960年代以降はユージン・イストミン(pf)、レナード・ローズ(vc)とのトリオで数多くの名演を残しました。
★このチャイコフスキーとバルトーク第2番の音源はスターン30代後半のテクニックがバリバリの超絶的な演奏です。使用楽器はスターンが1960年代半ばまで最愛の楽器となったグァルネリ・デル・ジェス「パネット」でG線は野太く、E線は最後部の席まで鮮明に聴こえる発音のよい音色が魅力です。スターンらしい聴衆に語りかけるアプローチは格別でモノラルながら臨場感が伝わるすさまじい演奏です。なお、オーケストラはルツェルン祝祭管弦楽団の前身で1938年に当音楽祭のレジデント・オーケストラとして組織された旧ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)で1990年代に中断されましたが、ルツェルン祝祭管弦楽団に至る現在まで世界で最も有名な音楽祭のオーケストラです。
★チャイコフスキーの指揮は当時28歳であったロリン・マゼール。まさに新進気鋭の指揮者で当オーケストラの演奏を盛り上げました。マゼールは若くしてトスカニーニに認められ、もともとヴァイオリニストであったことからヴァイオリン協奏曲の指揮は格別なものでスターンとの息もぴったりの演奏です。一方、バルトーク第2番の指揮は演奏当時73歳のアンセルメで、大巨匠と30代後半のスターンの世代を超えた名演を聴くことができます。「作曲家の精神にしたがうべき」と主張したアンセルメらしくバルトークの真髄に迫る解釈で演奏しております。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/06/24)
収録内容
・構成数 | 1

・合計収録時間 | 01:10:00

・録音 | モノラル

・収録曲 | 【曲目】
(1)チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
(2)バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112

【演奏】
(1)ロリン・マゼール(指揮)、(2)エルネスト・アンセルメ(指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団 [旧ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)]

【録音】
(1)1958年8月23日、(2)1956年8月18日
ルツェルン(ライヴ)

1.CD

アイザック・スターン 「チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 Op.35、バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第2番」 CDのレビュー

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