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ヴェラー弦楽四重奏団
ヴェラー弦楽四重奏団 「モーツァルトのカルテット・パーティ<タワーレコード限定>」 CD
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商品の情報
発売日:2014年04月04日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988005819017 / 規格品番:PROC-1401 |
商品の紹介
名プロデューサー、E.スミスの傑作!M.ケリーの回想録にある4人の作曲家による四重奏を再現!英デッカの名プロデューサー、エリック・スミス(1931~2004)は大指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの息子で、モーツァルトの音楽を愛し、デッカと後に移籍したフィリップスに数多くのモーツァルトの名盤を制作しました。1964~66年に録音したボスコフスキー指揮による「モーツァルト/舞曲と行進曲全集」LP10枚組はLP史上に残る名企画として有名です。そして英デッカに置き土産のように録音したこの1枚も、モーツァルト愛好家ならではの夢のある企画盤でした。モーツァルトの友人にマイケル・ケリー(1762~1826)というアイルランド出身のテノール歌手がいました。1826年に彼が書いた「回想録」によれば、1784年イギリスの作曲家スティーヴン・ストーラスがカルテット・パーティを開催。その際にハイドン(第1ヴァイオリン)、ディッタースドルフ(第2ヴァイオリン)、モーツァルト(ヴィオラ)、ヴァンハル(チェロ)といった作曲家が奏者として集まったと記されています。その催しを録音で再現したのが、このCDという訳です。起用されたのは世界的な弦楽四重奏団として人気、実力とも絶頂期にあったウェラー弦楽四重奏団。LPレコードならではの粋な企画として、この録音はとくに日本で愛され、初出を含めLPで3度も発売されました。ところが、CD時代になると、4曲が作曲家別にばらばらにCD化されてしまい、エリック・スミスの企画意図が全く分からない状態となっていました。今回のCD化では、本来の選曲と曲順に戻し、再び1784年の夢のような「カルテット・パーティ」を再現してみました。4人の作曲家が合奏を楽しむさまを描いたオリジナルLPジャケットのアートワークとともにお楽しみいただければ幸いです。 |
タワーレコード(2014/03/04) |
収録内容
・構成数 | 1 ・商品仕様情報詳細 | ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用 ※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用 ※解説: 遠藤勝彦氏、福本健氏、長谷川勝英氏 ・収録曲 | 【曲目】 1.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: 弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K.156 2.フランツ・ヨーゼフ・ハイドン: 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 作品1 の3 3.カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ: 弦楽四重奏曲 第5番 変ホ長調 4.ヨハン・バプティスト・ヴァンハル: 弦楽四重奏曲 ヘ長調 【演奏】 ウェラー弦楽四重奏団 【録音】 1967年3月20-21日、4月21-24日 ウィーン、ゾフィエンザール 【原盤】 Decca |