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ヴィットリオ・グリゴーロ
ヴィットリオ・グリゴーロ 「The Romantic Hero」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2014年05月20日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Sony Classical / SKU:888837565820 / 規格品番:88883756582 |
商品の紹介
| 日本でも人気急上昇中!現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。3月にはメトで「ボエーム」でも成功をおさめ、メトでは人気ある歌手だけに許されるソロ・リサイタルも開催するなどノリにのっているグリゴーロですが、それに合わせてリリースされるのが、ソニー・クラシカルへのソロ・アルバム第4弾は、「ロマンティック・ヒーロー」と題し、フランスのロマン派オペラの名アリア集のオンパレードです。グリゴーロが世界的に注目されたのは、2010年にネトレプコと共演したコヴェント・ガーデンにおける「ウェルテル」の成功でした。この時「スターの誕生」(「イヴニング・スタンダード」紙)、「ここ数年で最もセンセーショナルなコヴェント・ガーデン・デビュー」(「ファイナンシャル・タイムズ」紙)と絶賛を受け、さらに翌年同じコヴェント・ガーデンで歌った「ファウスト」、スカラ座での「ロメオとジュリエット」、チューリヒ歌劇場での「ホフマン物語」などによって、世界を代表するテノール歌手としての名声を確たるものとしたのでした。今回の「ロマンティック・ヒーロー」は、グリゴーロのこれまでの成功と強く結び付いているフランス・オペラのアリアをたっぷり収録したもので、因縁の深い「ウェルテル」のドラマティックな「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」を冒頭に置き、「ロメオとジュリエット」で締めくくる12曲で構成されています。幼少のグリゴーロはシスティーナ礼拝堂で歌い始める前にローマのフランス語学校に通っており、フランス語やフランスの文化は自分の血脈になっています。「このアルバムでは、真のロマンティック・ヒーローのポートレイトを描きたいと思いました。舞台でこうしたヒーローを演じると、自分が生き生きとしてくるのが判ります。私はイタリアのベル・カントでスタートしましたが、今ではこれらフランス・オペラで何を表現するべきかが体得できました。そしてそれはありのままの私の姿でもあるのです」と語るグリゴーロ。これまでにリリースした3枚のソロ・アルバムでは、どちらかというとイタリア寄りのレパートリーで、明るい声を存分に生かした表情付けが魅力でしたが、今回はぐっと深化したグリゴーロ芸術の神髄を聴かせてくれます。グノー、マスネらの作品における抒情性、アレヴィやマイアベーアでの突き抜けた清涼感など、彼の魅力が満載です。 「マノン」「ロメオとジュリエット」で二重唱を歌っているのが、ソーニャ・ヨンチェヴァというのも聴きどころのひとつです。2013年6月にウィーン国立歌劇場の「ロメオとジュリエット」で急病のマチャイゼに代わってデビューを果たして大絶賛され、ソニー・クラシカルが専属契約を結んだブルガリア出身のソプラノです。また「ホフマン物語」で、朗読しているのは女優アレッサンドラ・マルティネス(マルティンヌ)です。 ソニー・ミュージック |
| 発売・販売元 提供資料(2014/03/31) |
| Italian tenor Vittorio Grigolo has risen in terms of both popularity and critical esteem since making his crossover debut in 2006, and The Romantic Hero may be his best album yet. These Romantic heroes, the title neglects to inform you, all speak French, but this is not a problem for Grigolo, who grew up attending French schools and speaks the language fully idiomatically. These heroic arias seem to fit his vocal personality, and he may be on top of a trend toward the world of French Romantic opera, which is rather neglected but offers vocal fireworks to match the established Italian repertory. Here Grigolo touches on the Big Four of the era: Bizet, Gounod, Massenet, and Halevy, avoiding the few standards of the repertory but throwing in a piece by the unfailingly crowd-pleasing Offenbach on the side. The program is nicely put together and builds toward the undoubted climax, the Act IV explosion Va! Je t'ai pardonne ... Nuit d'hymenee from Gounod's Romeo et Juliette (track 10). Grigolo is joined here by Russian soprano Sonya Yoncheva, and the pair, with Grigolo unmistakably the dominant partner, maintain an astonishing level of sheer high-pitch force for over ten and a half minutes. The almost uncredited Orchestra Sinfonia Nazionale della RAI under Evelino Pido provides able support, and all in all the collection is likely not only to further Grigolo's career but to make new friends for French grand opera. |
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収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:57:24 ・収録曲 | 【曲目】 マスネ:歌劇『ウェルテル』より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」 グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ああ、太陽よ、昇れ」 ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」 グノー:歌劇『ファウスト』より「この清らかなすまい」 マスネ:歌劇『マノン』より「目を閉じれば」* マスネ:歌劇『マノン』より「一人になった・・・消え去れ、やさしい面影よ」 マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より「素晴らしい国、おお、バラダイス」 アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「ラシェルよ、主のめぐみにより」 オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「おお、神よ、何という陶酔でしょう」** グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「さ!私はあなたをお許し致しました・・・結婚の夜!」* マスネ:歌劇『ル・シッド』より「ああ、全ては終わった」 グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ここか・・・ようこそ墓よ」 【演奏】 ヴィットリオ・グリゴーロ(T) エヴェリーノ・ピド(指揮) RAI国立交響楽団 *ソーニャ・ヨンチェヴァ(S) **アレッサンドラ・マルティネス(朗読) 【録音】 2013年6~7月 トリノ、RAI アルトゥーロ・トスカニーニ・オーディトリアム [デジタル:セッション] ヴィットリオ・グリゴーロ/ロマンティック・ヒーロー 1.CD
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