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クリストフ・エッシェンバッハ
クリストフ・エッシェンバッハ 「シューマン: 弦楽四重奏曲第1番-第3番, ピアノ五重奏曲<タワーレコード限定>」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
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商品の情報
発売日:2014年07月02日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:2 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988005832931 / 規格品番:PROC-1468 |
商品の紹介
※世界初CD化 ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用) ※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用 ※解説: 幸松肇氏 |
ヴェテラン奏者ドロルツ率いる名団体による、風に揺れる木々のような味わいをもつ美演 ドロルツ四重奏団は1950年にベルリン・フィルの第1ヴァイオリン奏者だったエドゥアルド・ドロルツ(1919~1973)が結成した往年の名団体です。パリ音楽院で室内楽の名教授ガブリエル・ブイヨンに学んだドロルツによる、情趣豊かで格調高い弦楽四重奏は、すぐさまドイツで人気を集め、1950年代~60年代初頭はドイツ・エレクトローラへ、60年代中ごろはドイツ・オイロディスクへ、そして1960年代後半以降はドイツ・グラモフォンへ数多くの録音を行いました。ところが、当時はスタイリッシュな演奏様式が全盛の時代で、ドロルツのロマンティックな芸風は時代遅れとみなされ、CD時代にはほとんど忘れられた存在となっていました。数年前にオイロディスクへの録音がCD化され、一部愛好家の注目を集めました。今回、多くの方にドロルツ四重奏団の芸術に触れていただくため、彼らの代表盤であるシューマンの弦楽四重奏曲全集を世界初CD化致します。 ドロルツは、風に揺れる木々のような自然な身振りで、作品のさまざまな情景に気を配りながら演奏しています。そこからはストレートな演奏では出しえない、繊細な味わいが感じられます。たとえば弦楽四重奏曲第3番の変奏曲楽章(第2楽章)を聴けば、いかにドロルツが一つ一つの変奏に多彩な表情を与えているかを理解していただけることでしょう。彼らの響き自体も木目調の肌触りをもったもので、現代の我々を直接シューマンの世界に結び付けてくれるかのようです。ピアノ五重奏曲変ホ長調では、現代の名指揮者で、当時26歳の新鋭ピアニスト、クリストフ・エッシェンバッハ(1940~)と共演しています。エッシェンバッハも耽美的な傾向をもつ芸術家だけに、第2楽章などドロルツとともにゆったりしたテンポでロマンの世界を描き尽くし、逆に第3楽章スケルツォではドロルツに若々しい生命力を吹き込むような颯爽としたリズムで演じ、ヴェテランと若手の幸福な出会いが刻み込まれています。 |
タワーレコード(2014/06/04) |
収録内容
・構成数 | 2 ・収録曲 | 【収録曲】 ロベルト・シューマン: <DISC1> 1. 弦楽四重奏曲第1番 イ短調 作品41の1 2. 弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 作品41の2 <DISC2> 3. 弦楽四重奏曲第3番 イ長調 作品41の2 4. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 【演奏】 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)(4) ドロルツ弦楽四重奏団[エドゥアルト・ドロルツ(第1ヴァイオリン)/ワルター・ペシュケ(第2ヴァイオリン)/ステファノ・パッサージオ(ヴィオラ)/ゲオルク・ドンデラー(チェロ)] 【録音】 1965年12月6-10日(1, 2)、1966年3月18-21日(3, 4) ベルリン、UFAスタジオ 【原盤】 Deutsche Grammophon |