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ニコライ・ゴロワーノフ
ニコライ・ゴロワーノフ 「Tchaikovsky: Moscou, Voyevoda, Ouverture Solennelle ”1812”, The Tempest」 SACD Hybrid
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2015年02月05日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Praga Digitals / SKU:3149028039023 / 規格品番:PRDDSD350117 |
商品の紹介
| これぞロシアの指揮、凄すぎる漢・ゴロワーノフの魅力をSACDリマスタリングで! SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターしたシリーズ、今回ゴロワーノフが登場しますが、旧ソ連グラムプラストレスト社(メロディアの前身)製LPからDSDリマスタリング。ゴロワーノフの真価がいちばん発揮できるチャイコフスキー作品なので、ファンは冷静でいられるはずがありません。 圧巻は「1812年」。この演奏にはまると、他が物足りなくなる凄さ。時代的なノイズはありますが、音像がより明瞭になり、金管や打楽器のフォルティッシモで音が割れないのが感激。ゲルギエフやスヴェトラーノフも太刀打ちできない迫力とオーラは、これぞ「ロシア指揮者の魅力」の究極を示していると申せましょう。「テンペスト」も冒頭からゴロワーノフ節満載。こうしたドラマティックな曲はゴロワーノフにピッタリで、ただただ彼の魔力に吸い寄せられ、感動させられます。 珍しいのは交響的バラード「地方長官」。ゴロワーノフのディスコグラフィになく、ファンにも未知の録音。チャイコフスキーが「くるみ割り人形」以前にチャレスタを用いた作品ですが、あまり聴く機会のない作品だけに貴重。 カンタータ「モスクワ」と「1812年」は、さらなる資料的意義もあります。前者は1948年、後者は1952年の録音ですが、どちらも暗黒のソヴィエト時代それもスターリン存命中でした。皇帝の戴冠式式典用に作曲され、神が登場するカンタータの歌詞と、「1812年」の最後に現れる帝政ロシア国歌は、チャイコフスキーの本意とは別に改竄され別のものに置き換えられているのが、この録音が貴重な証拠となっています。今後聴くことのない版としての価値は計りしれません。 キングインターナショナル |
| 発売・販売元 提供資料(2014/12/25) |
収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:18:00 ・収録曲 | 【曲目】 チャイコフスキー: (1)カンタータ「モスクワ」[1948年録音] (2)交響的バラード「地方長官」Op.78[1948年録音] (3)序曲「1812年」Op.49[1952年録音] (4)交響幻想曲「テンペスト」Op.18[1951年録音] 【演奏】 ニコライ・ゴロワーノフ(指揮) モスクワ放送交響楽団、同合唱団 リュドミラ・レゴスタエヴァ(Ms) ダニール・デミヤノフ(Br) 1.SACD Hybrid
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