11/26
時点_ポイント最大11倍
レイフ・セーゲルスタム
レイフ・セーゲルスタム 「Sibelius: Jedermann, Two Serious Melodies, In Memorium」 CD
販売価格
2,390
円 (税込)
- 出荷目安:
- 当日-翌日出荷
たまるdポイント(通常) 21
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
マークは試聴できる楽曲です。
- 商品情報
- レビュー
【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2015年10月27日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Naxos / SKU:4945604733403 / 規格品番:8573340 |
商品の紹介
ドイツ語「イェーダーマン」のタイトルでも知られる劇音楽「誰もかれも」は、中世の寓話を1912年にホフマンスタールが戯曲にし、1916年にフィンランド国立歌劇場の依頼でシベリウスが作曲。同年の初演で大成功を収めるも、「組曲」がなかったために、その後の演奏機会を失ってしまったという隠れた名曲。その他、第一次世界大戦時の重苦しい気分を反映した「2つの荘重な旋律」、シベリウス自身の葬儀で演奏された「イン・メモリアム」を収録。レイフ・セーゲルスタム指揮による2014年録音。 (C)RS |
JMD(2015/09/10) |
「誰もかれも」と日本語にしてしまうと馴染みがないのですが、ドイツ語の「Jedermann=イェーダーマン」と聞けば「ああ、あれね」と頷く人も多いのでは?この作品はもともと中世の寓話を1912年にホフマンスタールが戯曲にしたものであり、信仰と善行を主題にした教訓話で、ザルツブルクの夏の音楽祭でも毎年野外上演が行われているという、ヨーロッパの人々には定番となっているお話なのです。フィンランド国立歌劇場は1916年にこの物語のための音楽をシベリウス(1865-1957)に依頼、すぐさま作品が出来上がり、10月にはリハーサル、11月には初演が行われています。その際は大成功を収めたのですが、唯一の失敗は、シベリウスが「組曲」を用意しなかったこと。そのために以降の演奏機会を失ってしまい、忘れ去られてしまったようです。快活な部分もありますが、中心となるのは死神が現れるラルゴの部分でしょう。本当に神秘的な雰囲気を湛えた響きは、後の確固たる神の賛美への音楽への前奏曲でもあります。他には第一次世界大戦時の重苦しい気分を反映した「2つの荘重な旋律」、シベリウス自身の葬儀で演奏された「イン・メモリアム」が収録されています。 ナクソス・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2015/09/03) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:13:00 ・収録曲 | 『シベリウス:劇音楽「誰もかれも」/2つの荘重な旋律』 【曲目】 1-17.劇音楽「誰もかれも」Op.83(1916)<第1番:ラルゴ/第2番:ラルゴ/第3番:アレグロ-/第3番a:アレグロ・コモード/第4番:踊りの歌:われらは招待状を持って-/第5番:再びその時が歌う/第6番:雨が振るとき/第7番:森は緑になる/第8番:ああ、大好きな人/第9番:森は緑になる/第10番:アレグロ・モルト/第11番:ラルゴ:常に神秘的に/第12番:アダージョ・ディ・モルト/第13番:アダージョ・ディ・モルト(続き)/第14番:ラルゴ・エ・モルト/第15番:レント/第16番:天のいと高きところには神に栄光あれ> 18-19. 2つの荘重な旋律 Op.77(ヴァイオリンとオーケストラ編)<第1番:讃歌「わが心の喜び」/第2番:献身「わが心からの」>/20.イン・メモリアム(葬送行進曲) Op.59(1910) 【演奏】 ピア・パヤラ(ソプラノ)…6-8 トゥオマス・カタヤラ(テノール)…5 ニコラス・ゼーデルランド(バス)…8-9 カテドラリス・アボエンシス合唱団…5.9.10.17 ミカエラ・パルム(ヴァイオリン)…18-19 トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団/レイフ・セーゲルスタム(指揮) 【録音】 2014年2月3-7日 フィンランド トゥルク・コンサート・ホール 1.CD
|