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ナタン・ミルシテイン
ナタン・ミルシテイン 「J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) BWV.1001-BWV.1006<タワー」 SACD Hybrid
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商品の情報
発売日:2017年02月01日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:2 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION / SKU:4988031205631 / 規格品番:PROC-2010 |
商品の紹介
※限定盤。世界初SACD化 ※SACDハイブリッド盤 ※2016年新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSACD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施) ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載) ※通常パッケージ仕様 ※盤印刷面:緑色仕様 ※解説:板倉重雄、牧田英二氏 |
巨匠ミルシテインの神髄~バッハ無伴奏(録音50周年記念) 2023年にデビュー100年(前年生誕120年&没後40年)を迎えたロシア出身のヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインが1973年に収録したバッハをタワー限定盤として高音質で復刻したアルバムがこちら。ちょうど録音から50年経過しましたが、未だにこれらの曲を代表する名盤のひとつとして多くの方に聴き継がれている、真の名盤です。深い精神性と類稀な音色で奏でられた、最高の音楽の姿をぜひこの高音質盤でお聴きください。 |
タワーレコード(2023/07/21) |
尚、当シリーズでは制作するにあたり、一から本国のオリジナル・アナログ・マスターテープのメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(192kHz/24bit)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。DGの正統路線での音質復刻です。リリースでの重要な点は、デジタル化やマスタリングの工程含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたということが上げられます。デジタル技術に関わる機材は常に進歩しており、より高品位で繊細な音源制作が可能となってきました。オリジナルのアナログ・マスターを今だからこそ、より高音質で楽しむことができます。このSACD企画において、素晴らしい音でリリースすることが可能となりました。SACD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。 尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第3弾は、計2タイトルを発売いたします。(2/2) |
タワーレコード(2016/12/27) |
ミルシテインの代表的名盤が遂に世界初SA-CD化。深い精神性と類稀な音色で奏でられる、 最高の音楽の姿を高品位で再現。優秀録音。 ナタン・ミルシテインは1903年12月31日、帝政ロシア時代のオデッサに生まれ、1992年12月21日、ロンドンで亡くなった、20世紀最高のヴァイオリニストの1人です。1916年、ペテルブルク音楽院でエルマン、ハイフェッツらを育成したヴァイオリンの名伯楽アウアーに学び、1923年にデビュー。1925年、ピアニストのホロヴィッツとともにヨーロッパへ演奏旅行に出かけ、そのまま西側で活動。第2次世界大戦中の1942年、アメリカの市民権を得てニューヨークを拠点に演奏会やレコード録音で活躍。洗練された気品漂う演奏で「ヴァイオリンの貴公子」と讃えられました。 ミルシテインの練達の技巧と美しい音色を背景とした知情意が高度に調和した表現は、1973年、彼が69歳のときにドイツ・グラモフォンへステレオ録音した、このバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲に最高の精華を示しています。まずその音色美。どの曲も冒頭の一音を聴いただけで聴き手を惹きつける魅力をもっていて、かつその一音の音色や触感だけで、その後の音楽の気分や世界観を見事に予告しています。次に造形感覚。例えばパルティータ第2番でのテンポ設定。曲毎にテンポが落ちてゆき、サラバンドで非常な重々しさとなり、次のジーグの早いテンポで再び力を得て、ラストの壮麗なシャコンヌへと至る運びは、非常に説得力があります。三つめに練達そのものの技巧。シャコンヌでは幾度となくアタックされる和音が完璧に発声され独自の色合いを発するとともに、余韻を含めた切片までがミルシテインのイメージ通りにコントロールされていることを実感します。また、各曲のフーガ楽章での多声の表出も実にクリアーで、音楽の構造美が立体的に、目に見えるように再現されます。また、伝統的演奏法(フレーズの終わりの減速、時折のポルタメント奏法やヴィブラート奏法)は、バッハの様式と音楽の自然な流れを考慮して使用され、そして強弱や緩急の変化も濫用することなく、何れもモダン楽器、モダン奏法でのバッハ演奏の規範となるようなバランス感覚が示されています。 ミルシテインは1954~56年にモノラルでもこの曲集を録音していて、繰り返しをカットした一気呵成の緊迫感と、力強く完璧な仕上げに別の魅力がありますが、よりバッハに相応しい様式感の表出や解釈の深まり、スケールの大きな包容力において、このステレオ録音は大きく凌駕していると言えるでしょう。(1/2) |
タワーレコード(2016/12/27) |
収録内容
・構成数 | 2 ・収録曲 | 【収録曲】 ヨハン・セバスティアン・バッハ: <DISC1> 1. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 2. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 3. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 <DISC2> 4. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 5. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 6. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 【演奏】 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン) 【録音】 1973年2月、4月、9月 ロンドン、コンウェイ・ホール 【原盤】 Deutsche Grammophon |