エフゲニー・スヴェトラーノフ

エフゲニー・スヴェトラーノフ 「リムスキー=コルサコフ: シェエラザード; グラズノフ: 四季, ライモンダ組曲, 他<タワーレ」 SACD Hybrid

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商品の情報
発売日:2017年03月15日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:2 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS DEFINITION SERIES / SKU:4997184976053 / 規格品番:TDSA-39

商品の紹介
※限定盤、デジパック仕様
※ステレオ録音
※SACDハイブリッド盤
※2017年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤。ブックレット中にモノクロで一部単売アイテムも使用)
※解説:増田良介氏
貴重な旧EMI録音であるスヴェトラーノフの風格ある「シェエラザード」他を世界初SACD化!
超重量級の演奏。アナログ録音完成期の優秀録音!

1977年から78年にかけて旧EMIレーベルがロンドンの2つのオーケストラと共にセッション録音を行った、スヴェトラーノフの2つのアルバムを集成。綿密に組み上げられたこの録音はアナログ録音最盛期における到達点のひとつで、その濃密な演奏は独自の境地に達している名演です。さらに、ステレオ初期の名盤であるマタチッチの「ライモンダ」組曲をカップリング。今回の復刻のために、本国のオリジナル・アナログマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。今回のタイトルは、一部を除いて1970年代のアナログ全盛期の音源です。稀少なスヴェトラーノフとの2枚のアルバムは、エンジニアは異なりますが、当時のプレヴィンとの数々の名録音と同様に旧EMIによるアナログ録音の集大成的録音として評価されるべきものです。1977年録音のグラズノフでの精緻な再現性、そして翌年のシェエラザードにおけるスケール感と豊かな音場、確かな音像と楽器の質感の向上は、このレーベルのひとつの完成形を示したと言って良いでしょう。この後さらに豊穣さが加わり、まさにアナログ録音のひとつの到達点へと達する訳ですが、この比類のない音質は本国のオリジナル・アナログマスターからの2017年新デジタル化によって、SACDで真価を発揮できると思います。ここでのスヴェトラーノフの演奏はそれまでの主にメロディア・レーベルでの演奏の延長線上にある解釈とはいえ、綿密に準備されたセッション録音においては無類の完成度を持って我々の眼前に迫って来ます。とりわけシェエラザードにおいては、かつてないほどの遅いテンポにもかかわらず、決して弛緩しない音楽運びが物語に相応しく壮大なスケールで示された独自の解釈とうまく呼応して、大きな感動を生む演奏になっています。尚、この盤はCDでは過去に1度しか国内盤では発売されたことがありませんでしたので、久しぶりの復刻です。また、カップリングのマタチッチによるライモンダ組曲は1956年というステレオ最初期の録音ですが、既に完成されていた録音技術に今回驚くと思います。尚、今回の復刻では増田良介氏による詳細な解説を新規で掲載しました。読み物としても興味深い内容となっています。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第9弾では、計2タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2017/02/15)
収録内容
・構成数 | 2

・収録曲 | 【収録曲】
ロシア管弦楽曲集
<DISC1>
1. ニコライ・リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
2. アレクサンドル・グラズノフ:演奏会用ワルツ 第1番 作品47
3. アレクサンドル・グラズノフ:演奏会用ワルツ 第2番 作品51
<DISC2>
4. アレクサンドル・グラズノフ:バレエ音楽「四季」 作品67
5. アレクサンドル・グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」組曲 作品57a

【演奏】
ロンドン交響楽団 (1)、
フィルハーモニア管弦楽団 (2-5)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮) (1-4)、
ロブロ・フォン・マタチッチ(指揮) (5)、
ジョン・ジョージアデス(ソロ・ヴァイオリン) (1)

【録音】
1978年2月(1)、1977年10月3,7日(2-4) アビー・ロード第一スタジオ、ロンドン
1956年1月13日 キングズウェイホール、ロンドン

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

エフゲニー・スヴェトラーノフ 「リムスキー=コルサコフ: シェエラザード; グラズノフ: 四季, ライモンダ組曲, 他<タワーレ」 SACD Hybridのレビュー

1件のレビュー

  • 3.0
  • 3
    • 購入者
決定版ではない

尺が余る為か、古い録音と抱き合わせになっているのがいただけない。ロンドン交響楽団の演奏は良い。フィルハーモニアの演奏がイマイチである。ストコフスキーなどの名演がリマスターによって音質改善されているので、これらのディスクがベストチョイスにはならない。

  • 投稿日: 2017/10/04 15:26
  • ニックネーム: リッキー

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