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ズービン・メータ
ズービン・メータ 「シューマン: 交響曲全集<タワーレコード限定>」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
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商品の情報
発売日:2017年04月12日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:2 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988031216897 / 規格品番:PROC-2033 |
商品の紹介
※デジタル録音(2,3) ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用) ※本国のアナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源をCDマスターに使用(2,3以外) ※解説:渡辺謙太郎氏他、解説書合計12ページ |
ウィーン・フィルが若き日のメータに託した理想的なシューマン演奏。 情熱的な指揮とそれに応えるオケの圧倒的な名演・名録音。 メータは2008年と16年にウィーン・フィルの来日公演を指揮し、日本の音楽ファンに強い印象を残しました。1960年代に早々とDECCAとの専属契約を交わしたことで、ウィーン・フィルとは29歳の若さで初録音(ブルックナー:交響曲第9番)を行い、その後も多くの共演を重ねているため、両者には強い結びつきがあります。元々54年にウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに学び、若い頃からウィーンの音楽や土壌に親しんできたメータにとっては、ウィーン・フィルは理想的かつかけがえのないオケと言えるでしょう。このシューマンの録音はちょうどブラームスの交響曲第1番(PROC1982として2016年11月2日にタワー企画盤として発売)を収録した年と同じ76年6月にまずは第1,4番からスタートし、80年に2番、そしてデジタル録音初期の81年に第3番と、メータが40代の壮年期に収録されました。尚、アナログ録音の2枚はDECCAのアナログ録音完成期であり、先のブラームスと並んで優秀録音としても知られています。今回の復刻ではシューマンの3枚分のアルバムを2枚のCDに集成しました。ウィーン・フィルは60年代にショルティとシューマンの交響曲全集を録音し、80年代にはDGのバーンスタイン盤、そして90年代にはPhilipsレーベルのムーティ盤と、それぞれの年代にシューマン録音を残しています。オケの基本的なアプローチは近いものの、それぞれの指揮者によって驚くほどの柔軟性を持って演奏しているのはウィーン・フィルの興味深い点です。個性的な演奏も多いなか、メータとのシューマンはもっともウィーン・フィルが本来持つシューマン像に近い演奏なのではないでしょうか。知的で情熱に満ちたメータの指揮は、オケの魅力的な音色と極上のアンサンブル、フレージングの良さを最大限活かしており、録音の優秀さも加わって、まさにひとつの理想的なシューマン像を描いている名演です。ウィーン・フィルが信頼した指揮者、メータの名盤のひとつとして永く記憶に留めるべきアルバムでしょう。今回の復刻では、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープに遡り、192kHz/24bitで2017年最新デジタル化したマスターをリマスタリングし、CD用のマスターとして使用しました。ブックレットにも他のジャケット・デザインをカラーで印刷し、解説書には新規で序文解説を掲載しました。尚、今回の復刻では、第2弾として全5作を発売いたします。 |
タワーレコード(2017/03/15) |
収録内容
・構成数 | 2 ・収録曲 | 【収録曲】 ロベルト・シューマン: <DISC1> 1. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 《春》、 2. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 《ライン》、 3. 《マンフレッド》序曲 作品115 <DISC2> 4. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61、 5. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120、 6. 《ゲノヴェーヴァ》序曲 作品81 【演奏】 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ(指揮) 【録音】 1976年6月8-10日(1,5)、1980年6月23、24日(4,6)、1981年3月10-12日(2,3) ウィーン、ゾフィエンザール 【原盤】 Decca |