エルヴェ・ニケ
エルヴェ・ニケ 「Felix Mendelssohn-Bartholdy: Motets & Piano Trio」 CD
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商品の情報
発売日:2018年02月06日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Evil Penguin Records Classic / SKU:608917721126 / 規格品番:EPRC0024 |
商品の紹介
エルヴェ・ニケとウィスペルウェイが魅せる メンデルスゾーンの世界 エルヴェ・ニケとウィスペルウェイが紡ぐ、メンデルスゾーンの世界。ニケ指揮によるモテット集と、ウィスペルウェイ参加の室内楽、という組み合わせです。20歳でバッハの「マタイ受難曲」をバッハの死後初めて演奏したメンデルスゾーン。その生涯にわたって、バッハはメンデルスゾーンにとって重要な作曲家でした。当アルバムでは、バッハ、および先人たちの影響が様々に見られる宗教声楽作品と、同じくバッハも用いたコラールを作品に織り込んだ室内楽作品という組み合わせ。モテットはニケ率いる名門フランダース放送合唱団、室内楽は、ウィスペルウェイの盟友、フィンランドのヴァイオリン奏者ペッカ・クーシストと、スコットランドのピアニスト、アラスデール・ビートソンを迎えた豪華布陣です。ここに収録された宗教作品はすべて無伴奏合唱によるもので、美しい和声と見事な書法による透明感のある世界が魅力。詩篇第2編「なにゆえ、国々は騒ぎ立ち」op.78-1は二重合唱のための作品で、一連のクリスマス礼拝の音楽として書かれました。バロック時代の語法である、喜びをあらわす付点のリズムなど、メンデルスゾーンの先人達の作品の研究の成果ともいえる、美しい作品です。ピアノ三重奏曲第2番は、あのヴァイオリン協奏曲を完成させたのと同時期、そしてオラトリオ「エリア」にとりかかっていた充実した時期に書かれたもの。終楽章ではバッハがカンタータ第130番(聖ミカエルの祝日のためのカンタータ)でも用いたコラール旋律が聴かれる傑作です。ディスク最後に収録されているチェロ・ソナタ第2番のアダージョもバッハのヨハネ受難曲のアルトのアリア「成し遂げられた!」の和声進行で始まる美しい楽曲で、全体としてバッハへのオマージュ的アルバムともいえるでしょう。 キングインターナショナル |
発売・販売元 提供資料(2017/12/06) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:54:00 ・収録曲 | 『メンデルスゾーン(1809-1847):モテット&ピアノ三重奏曲』 【曲目】 ・詩篇第2編「なにゆえ、国々は騒ぎ立ち」op.78-1 ・キリエ・エレイソン MWV B57 ・いと高きところ神に栄光あれ ・ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 op.66 ・詩篇第43編「神よ、あなたの裁きを望みます」op.78-2 ・Heilig ist der Gott Zebaoth MWV B57 ・全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ op.69-2 ・チェロ・ソナタ ニ長調 op.58より第3楽章アダージョ 【演奏】 エルヴェ・ニケ(指揮)フランダース放送合唱団 ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン) ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ) アラスデール・ビートソン(ピアノ) 【録音】 2016、2017年 1.CD
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