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ベルナルト・ハイティンク
ベルナルト・ハイティンク 「ベートーヴェン: 交響曲全集、エグモント序曲<タワーレコード限定>」 CD
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商品の情報
発売日:2018年06月06日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:5 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988031281017 / 規格品番:PROC-2149 |
商品の紹介
※1988年度レコードアカデミー賞受賞(交響曲部門) ※歌詞対訳付(10) ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用 ※解説:満津岡信育氏(新規序文解説)、他、作品解説含む解説書合計20ページ |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管創立100周年を飾った、ハイティンク2度目にして決定盤的演奏のベートーヴェン。オリジナルジャケで復活!新規序文解説付 1961年から88年まで、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を率いたハイティンクとオーケストラの、総決算的な録音と言えるこのPHILIPS録音のベートーヴェンの交響曲全集は、1988年度のレコードアカデミー賞を始め、各地で高い評価を得た、まさに王道の名盤と言っても過言ではありません。コンセルトヘボウの美しい音響特性とオケの高度な音楽性、そしてハイティンクの円熟味を増した見事なまでの統率振りが高いレヴェルで融合した、稀に見る全集と言えるでしょう。この全集はオーケストラの創立100周年を記念して制作されたもので、ちょうどハイティンクの退任と重なったこともあり、発売当時は大きな反響を持って迎えられました。この全集はその後廉価盤としても永く再発されてきましたが、ここ数年は輸入盤のBOXの中でのみ、リリースされていた状態でした。それからちょうど30年が経過し、1888年に創立したアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)は今年(2018年)、130周年を迎えます。この機会に再びこの名盤を、初出時のオリジナル・ジャケットの仕様で単独でリリースいたします。 ハイティンクは70年代に同じくPHILIPSでロンドン・フィルと録音を行っており(PROC1614で再発済)、そこではある意味攻撃的なまでの前進性や、より核心を突こうとした当時としては大胆なまでの解釈、そして素晴らしく鮮明な録音が印象的でした。一方、1985-87年収録のこの全集では、落ち着いて更に熟考された解釈が中心となっており、典雅なまでの様式美や、重厚なまでの伝統を感じさせる演奏になっているのが特徴です。当時、特にオランダではピリオド楽器によるベートーヴェン演奏も多くなってきており、モダン楽器の演奏として、この時代の模範となる正統的な演奏に結果としてはなったと言えるかも知れません。 今回の復刻では、初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、ブックレットも初出時のものを基にしています。写真も多く掲載されていますので、当時に近い雰囲気をお楽しみいただけます。再発にあたっては、満津岡信育氏による新規の序文解説をブックレットに掲載しました。尚、今回のVintage+plus Vol.26は全7タイトルを発売します。 |
タワーレコード(2018/05/09) |
収録内容
・構成数 | 5 ・収録曲 | 【曲目】 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: <CD1> 1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、 2. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《英雄》 <CD2> 3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36、 4. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 <CD3> 5. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》、 6. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》 <CD4> 7. 劇音楽《エグモント》作品84-序曲、 8. 交響曲 第7番 イ長調 作品92、 9. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 <CD5> 10. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 【演奏】 ルチア・ポップ(ソプラノ)/ キャロライン・ワトキンソン(アルト)/ ペーター・シュライアー(テノール)/ロベルト・ホル(バス) オランダ放送合唱団(合唱指揮:ロビン・グリットン)(以上、10) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルト・ハイティンク(指揮) 【録音】 1985年10月(7)、 10月21-23日(8)、 1986年4月14、15日(5)、 4月21-23日(6)、 1987年3月13、14日(1)、 4月27-29日(2-4)、 1987年11月4、11日(9)、 12月4-10日(10) アムステルダム、コンセルトヘボウ 【原盤】 Philips 【Original Recordings】 Recording Producer: Volker Straus、 Recorded by Cees Heijkoop、 Recorded by Willem van Leeuwen |