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内沼晋太郎
内沼晋太郎 「これからの本屋読本」 Book
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商品の情報
| 発売日:2018年05月30日 / ジャンル:DOMESTIC BOOKS / フォーマット:Book / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:NHK出版 / SKU:9784140817414 / 規格品番:9784140817414 |
商品の紹介
| 本と本屋を愛する人へ 最前線を駆ける著者が、15年考え続けた新しい本屋像のすべて ◇本屋B&B、八戸ブックセンター、神保町ブックセンター…… 豊富なアイデアをもとに全国で様々な実践を行い、最前線を駆ける著者が15年考え続けた、新しい本屋像のすべて! ◇本と本屋を愛する人へ 個性的な本屋が、全国に生まれている。本書は、その最前線にいる著者が、人を引き寄せる本屋を分析し、そのこれからを展望する。本とは何か。本屋とは何か。その魅力の原点に立ち返りながら、本と本屋の概念を一変させ、その継続のためのアイデアを鮮やかに示す。本を愛する人が、本を愛する人のために何ができるのか? 本と人とをつなぐ本屋の可能性を照らす、著者の集大成。「本の仕入れ方大全」も収録。 ◇本書「はじめに」より 本書は、本の仕事をしながら、本屋についてこの15年間にわたってぼくが調べ、考えてきたことを、いま、本と本屋を愛する人たちに伝えておきたいと思って書いた本だ。 昔ながらの本屋がきびしい。背景にはもちろんインターネットとスマートフォンがある。一方で、小さな本屋をはじめる人が増えている。これは日本特有の現象ではなく、どうやら世界中の、特に読書人口が多い先進国では共通する流れのようだ。必ずしも儲かりはしない。けれど、本を愛する人が、本を愛する人のために本屋を開く。そこには大抵、これからの時代に継続していくための、従来の本屋にはない新しいアイデアがある。 本書はそのような、これからの小さな本屋像について知りたい、考えたいという人に向けて書いている。 (……) 本屋の書いた本なんてもう読み飽きたよ、という声が聞こえる気もする。けれど本書はたぶん、網羅性と実用性という点において、過去のどんな本とも違っている。 不十分であっても、見渡せる地図が、立ち戻れる教科書があるべきだ。若輩者が畏れながらも目指したのは、そういう本だ。 ◇目次 はじめに 第1章 本屋のたのしみ 第2章 本は定義できない 第3章 本屋になるとはどういうことか 別 冊 本の仕入れ方大全 第4章 小売業としての本屋 第5章 本屋をダウンサイジングする 第6章 本屋と掛け算する Talk 本屋として生きるということ 内沼晋太郎×堀部篤史(誠光社・店主)×中村勇亮(本屋ルヌガンガ・店主) 第7章 本屋を本業に取り込む 第8章 本屋を本業から切り離す 第9章 ぼくはこうして本屋になった おわりに――世界に本屋を増やす仕事 |
収録内容
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・構成数 | 1 |