ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 「創立125周年記念デラックスCDボックス<初回生産限定盤>」 CD
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商品の情報
発売日:2018年10月12日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:17 / 製造国:輸入 / レーベル:Munchner Philharmoniker / SKU:793052112844 / 規格品番:9305211284 |
商品の紹介
《正規初出音源を含む、ミュンヘン・フィル創立125年記念ボックス》 125年の歴史を持つミュンヘン・フィルは、ドイツの音楽、数多くの作曲家との緊密な関係から恩恵を受けています。ミュンヘン・フィルは戦後1944年にできたバイエルン放送響に比べるとぐっと歴史が古く、1893年創設。ブルックナーの弟子のレーヴェやハウゼッガーといった歴史的大家が首席指揮者として師の音楽の普及に努め、特にブルックナーとマーラーの作品は関係が深く、マーラーが自身の指揮で交響曲第4番や第8番を初演、さらにその弟子のワルターが「大地の歌」を初演など、歴史に彩られたオーケストラです。近年の音楽監督には、ルドルフ・ケンペ、セルジウ・チェリビダッケ、ジェームズ・レヴァイン、クリスティアン・ティーレマン、ロリン・マゼールらが、そして2015年9月からは、ワレリー・ゲルギエフは就任し、その歴史を重んじながらも独自のプログラム組み上げ、話題を呼んでいます。 そのミュンヘン・フィルの歴史的名演奏のライヴが収録された、創立125周年にふさわしいボックスを限定盤として発売いたします。音楽監督に就任した指揮者以外にも関係の深かった、宇野功芳氏が絶賛したクナッパーツブッシュの超絶「英雄」をはじめ、フリッツ・リーガー、オイゲン・ヨッフム、ズービン・メータ、ホルスト・シュタイン、そしてギュンター・ヴァントらによる貴重な正規ライヴ音源なども収録されています。 これらの音源は、ミュンヘン・フィルとバイエルン放送の共同所有によるオリジナル・マスターテープより、新たなるマスタリングを行っています。様々なレーベルの録音やリマスターなどを務めるエンジニア、クリスティアン・シュタルケ氏がオリジナル・マスターテープからの96kHz/24bitリマスターを行い、さらに、最近ECMの監修の下でマスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が最終マスタリングを担当し、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。 他社から発売されている隣接権切れ音源も含まれておりますが、2018年現在における唯一の正規音源となります(CD8-9を除く)。今回のこのBOXの発売によって、2018年最新技術でのオリジナル・マスターテープに残された貴重な記録が再現されています。 ワーナーミュージック・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2018/07/31) |
収録内容
・構成数 | 17 ・収録曲 | 【曲目】 《CD1》 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』、 [演奏]ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) [録音]1953年12月17日、(モノラル) 《CD2》 ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73、 [演奏]ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) [録音]1956年10月13日、(モノラル) 《CD3-4》 モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620、 [演奏] エリカ・ケート(ソプラノ:夜の女王)、 アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ:パミーナ)、 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール:タミーノ)、 ヘルマン・プライ(バリトン:パパゲーノ)、 カール・クリスティアン・コーン(バス:ザラストロ)、他、 フリッツ・リーガー(指揮) [録音]1964年7月26日、(モノラル)※台詞部分は、部分的にカットされています。 《CD5》 1) ブラームス:アルト・ラプソディ Op.53 [録音]1981年4月30日、 2) レーガー:希望に寄せる Op.124 [録音]1979年11月8日、 3) レーガー:ヒラーの主題による変奏曲 Op.100 [録音]1981年4月30日、 [演奏] オイゲン・ヨッフム(指揮)、 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:1&2)、 《CD6》 1) プロコフィエフ:スキタイ組曲『アラとロリー』Op.20 [録音]1980年1月17日、 2) プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲Op.64a+b [録音]1988年6月22日、 [演奏]セルジウ・チェリビダッケ(指揮)、 《CD7》 1) モーツァルト:グラン・パルティータ K.361 2) モーツァルト:レクイエム K.626(抜粋) 3) モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618、 [演奏]ズービン・メータ(指揮)、 モイツァ・エルトマン(ソプラノ)、 オッカ・フォン・デル・ダメラウ(メゾ・ソプラノ)、 ミヒャエル・シャーデ(テノール)、 クリフトフ・フィシェサー(バス)、 [録音] 2016年3月22-26日、 《CD8-9》 ヴェルディ:レクイエム、 [演奏]アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)、 ダニエラ・バルチェローナ(メゾ・ソプラノ)、 ウーキュン・キム(テノール)、 ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)、 [録音]2014年2月6日 ※Sony Classicalより発売されているものと同音源。 《CD10》 1) モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 [録音]1991年1月17日、 2) シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485 [録音]1997年2月18-23日、 [演奏]ギュンター・ヴァント(指揮)、 ・収録曲2 | 《CD11-12》 プフィッツナー:カンタータ『ドイツの精神』、 [演奏]ルアナ・デヴォル(ソプラノ)、 ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)、 トーマス・モーザー(テノール)、 アルフレート・ムフ(バス)、 ホルスト・シュタイン(指揮) [録音]1998年6月11-16日、 《CD13-14》 ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』、 [演奏]カタリーナ・ダライマン(ソプラノ)、 マルチェッロ・ジョルダーニ(テノール)、 ジョセ・ファン・ダム(バリトン)、 ロデリック・アール(バス)、 ジェームズ・レヴァイン(指揮) [録音]1999年6月4-6日、 《CD15》 シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調D.944 『ザ・グレイト』、 [演奏]クリスティアン・ティーレマン(指揮) [録音]2006年1月11-15日、 《CD16》 ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43、 [演奏]ワレリー・ゲルギエフ(指揮) [録音]2011年11月2日、 《CD17》 1) ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲 [録音]2018年2月22-26日、 2) R=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 [録音]2017年5月12-13日、 [演奏]ワレリー・ゲルギエフ(指揮) 【演奏】 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 |