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Genesis

Genesis 「Calling All Stations」 LP

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商品の情報
発売日:2024年09月06日 / ジャンル:ROCK/POP / フォーマット:LP / 構成数:2 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Rhino / SKU:081227941710 / 規格品番:8122794171

商品の紹介
時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。1970年から1997年の間に彼らが発表してきた名作揃いのスタジオ・アルバム14作品が、180グラム重量盤アナログとなって登場! こちらはフィル・コリンズの脱退を受け、新たに元スティルトスキンのレイ・ウィルソンをヴォーカリストに迎え1997年にリリースされた、通算15枚目のスタジオ・アルバムにしてジェネシスとしても最後のアルバムとなった『CALLING ALL STATIONS』!

1967年に英国で産声を上げ、70年代には叙情的でありながらシアトリカルなプログレッシヴ・ロック・バンドとして非常に高い人気を誇り、その後80年代にはポップスの要素を大きく打ち出しながら世界的な人気を誇るバンドとして音楽シーンの頂点へと昇り詰めていった、英国ロック・バンドの代表格であり、五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一つとしても賞賛を受ける存在、それがこのジェネシスだ。

英国プログレッシヴ・ロック黄金期の一翼を担うバンドとしてプログ・ロック・ファンから非常に大きな評価を受け、その後ポップな音楽性を羽ばたかせ、チャートの上位に楽曲を送り込みながら幅広い音楽ファンの心をつかんでいった彼らは、非常に個性的な軌跡を歩んできた稀有の存在だといえるだろう。初代ヴォーカリストであり最高のカリスマ、ピーター・ガブリエル在籍期となる初期ジェネシス、ピーター・ガブリエル脱退後にフィル・コリンズがヴォーカルを兼任する形で活動をつづけた中期ジェネシス、そして70年代後半に3人態勢となり、よりポップスの要素を持ち込みながらチャートをにぎやかす世界的ロック・バンドとなった後期ジェネシス…、ラインナップの変更とともにその音楽性も変化させながら常に第一線を走り続けた彼らは、キャリアを通して15枚のスタジオ・アルバムや6枚のライヴ・アルバム、数多くのコンピレーション・アルバムなどをリリースし、実に1億枚以上の世界累計アルバム・セールスを記録、2010年にはロックの殿堂入りも果たす、まさにレジェンドの名にふさわしい存在だ。

2024年はじめ、彼らのスタジオ・アルバム14作品が新装ソフトパック仕様のCDとなって一挙リリースされたのだが、今回、新装版CDと同じラインナップとなる、音楽史に深くその名を刻み込むジェネシスが1970年から1997年の間に発表してきた14枚のスタジオ・アルバムが、それぞれ180グラム重量盤アナログとなって登場することとなった。また、今回のアナログ盤にはニック・デイヴィスによる2007年リマスター音源が採用されている。
発売・販売元 提供資料(2024/07/19)
Phil Collins left Genesis following the We Can't Dance tour and many observers expected Tony Banks and Michael Rutherford to finally call it a day. They decided to persevere instead, hiring former Stiltskin vocalist Ray Wilson to replace Collins. Given that Stiltskin was a European neo-prog band, it isn't a total surprise that Genesis returned to their art rock roots on Calling All Stations, their first album with Wilson. The music on Calling All Stations is long and dense, but it's given the same immaculate, pristine production that was the hallmark of their adult contemporary work with Collins. It wants to be an art rock album while still appealing to the pop audience, even if the group didn't really write pop songs for Calling All Stations. That may be because Wilson's voice isn't suited for pop, but works well with languid, synthesized prog settings. ~ Stephen Thomas Erlewine
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★★★『CALLING ALL STATIONS(邦題:コーリング・オール・ステイション』(1997年作品)★★★
前作『WE CAN'T DANCE』発表後、初期から90年代初頭までバンドの中心人物として活動していたフィル・コリンズがバンドを脱退したことを受け、残されたマイク・ラザフォードとトニー・バンクスは新たに元スティルトスキンのレイ・ウィルソンをヴォーカリストに迎え入れ、ジェネシスとしての活動を続けていく。この新たなラインナップで1997年に発表した通算15枚目となるスタジオ・アルバム『CALLING ALL STATIONS』は、新たなヴォーカリストをフィーチャーしたことで、サウンド的にもハード・ロック路線を取り入れ、クオリティが高い作品となったのだが、それまでの高水準のジェネシス・サウンドとは別のベクトルを持つこの作品は、最終的にジェネシスとしても最後のアルバムとなった。前作同様ニック・デイヴィスとジェネシスの共同プロデュースという形でレコーディングが行われた今作は、全英チャート2位を、そして全米チャートでは54位を記録した。
<メンバー>
トニー・バンクス(key)
マイク・ラザフォード(b、g)
レイ・ウィルソン(vo)
発売・販売元 提供資料(2024/07/19)
収録内容
・構成数 | 2

1.LP

1.LP

2.LP

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