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カール・ベーム
カール・ベーム 「ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》/シューマン: 交響曲第4番<タワーレコード限定>」 SACD Hybrid
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商品の情報
発売日:2019年01月30日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION / SKU:4988031319192 / 規格品番:PROC-2195 |
商品の紹介
※限定盤。世界初SA-CD化 ※SA-CDハイブリッド盤 ※2018年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施) ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載) ※通常ジュエルパッケージ仕様 ※盤印刷面:緑色仕様 ※解説:広瀬大介氏(新規序文解説)他 |
ベーム晩年の堂々たる新世界と緊迫感溢れるシューマンの4番を世界初SA-CD化。定位と空気感が見事に表現された優秀録音。オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング 「新世界より」はベーム唯一のこの曲のセッション録音。最晩年のベームの作風が表出された枯淡な演奏と捉えられがちですが、重厚というよりむしろ、ウィーン・フィルの美しい音色を最大限に活かしながら、細部にまで配慮された稀に見る「新世界」です。同じくDGのクーベリック&ベルリン・フィルの民族的かつ当時の先鋭的な演奏とは真逆で、ベームは楽譜を客観的に、また音楽的に解釈しながらも全体として堂々とした演奏に仕上げているのが特徴でしょう。演奏的にも各楽章の特質を掴んでおり、第1楽章での熱い表情や第2楽章での余裕あるテンポから来る郷愁感、第3楽章での緊迫性の次に来る第4楽章での完全燃焼など、その演奏には圧倒されます。シューマンは当時までの独墺系の指揮者に見られるように、第4番のみ正規録音が残されました。演奏は曲調に則って非常に緊迫感溢れる豪演で、鋭さもさることながら重心の低い、まさにドイツの正統的な重厚さとはかない美しさが30数分ほどの曲に見事に凝縮しており、ベームのライヴに時折見られる熱気をも内包された、こちらも貴重な名演です。今回の復刻では「新世界より」と並んで録音の素晴らしさが堪能でき、特にウィーン・フィルの折り重なる美しいハーモニーには心打たれます。 DGによる録音は優秀で、特に今回のSA-CD化により、従来盤以上にウィーン・フィルの音色を間近で感じられるでしょう。ムジークフェラインザールでの反響や空気感も良く再現されており、オーディオ的にも各楽器の定位や音像感に優れている名録音です。まさに、名演奏・熱気・名録音と、三拍子揃った稀に見るベーム最晩年の至芸が堪能できる復刻盤です。 今回の復刻では本国オリジナルのマルチ・チャンネルのアナログ・マスターテープに遡り、あらたに2chへのリミックスを行った上で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。声の質や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現することができました。この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192/24)でのデジタル化(PCM)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2018年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。 このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で広瀬大介氏による序文解説を掲載しました。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第15弾は、計2タイトルを発売いたします。 |
タワーレコード(2018/12/12) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 1. アントニン・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 《新世界より》 2. ロベルト・シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120 【演奏】 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 【録音】 1978年5月19、20日(1)、11月27日(2) ウィーン、ムジークフェラインザール 【原盤】 Deutsche Grammophon 【Remaster】 DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 12/ 2018 2018年に16chの本国の オリジナル・アナログ・マスターテープより新規で2chにミキシング後、2018年最新リマスタリング 【Original Recordings】 Recording Producer: Werner Mayer、 Balance Engineer: Gunter Hermanns、 Recording Engineer: Volker Martin (1), Jurgen Bulgrin (2) 【First LP Release】 2531 098 (Dvo?ak : Symphony No.9 "From the New World"), 2531 279 (Schumann: Symphony No.4) |