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Richard Hawley
Richard Hawley 「Further」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日：2019年05月31日 / ジャンル：ROCK/POP / フォーマット：CD / 構成数：1 / 製造国：輸入 / レーベル：BMG Rights Management / SKU：4050538478624 / 規格品番：5053847862 |
商品の紹介
| 90年代、ブリット・ポップ・グループ、Longpigsのメンバーであり、またPulpにも一時期在籍していたことでも知られる、英国はシェフィールドのシンガー・ソングライター、リチャード・ホーリー。彼にとって通算8作目となるスタジオ・ソロ・アルバムが、リリース。 全英TOP10入りを果たした2015年の前作、『HOLLOW MEADOWS』から約4年ぶりとなるニュー・アルバム『FURTHER』。そのアルバムがリリースされる2019年は、彼にとってソロ・デビュー20周年を迎える記念すべき年でもある。 本作でまず注目すべきは、そのアルバム・タイトル。シェフィールド出身のリチャードは、これまで発表してきたソロ・アルバムのタイトルを地元シェフィールドの地名や象徴などからとってきたが、今作のタイトルはシンプルに『FURTHER』。これまでと違う方向性のタイトルには、"過去を捨て去ることなく、前に進もう"という彼の心意気がこめられているという。 全体的に楽観的な雰囲気が流れている本作『FURTHER』は、リチャードと彼のバンド、そして彼と共にプロデュースを手がけたColin ElliotやShez Sheridanによって、その大部分がシェフィールドで制作された。 「全体的にアップテンポにして、どの曲も3分ぐらいに収めるというチャレンジを自分に課してみたかったんだ」彼はそう語る。「銃弾みたいにメッセージを発することができるかい?そんなこと、まだできると思うか?そんな感じで自問自答してたのさ」 そのチャレンジの影響もあってか、本作『FURTHER』は、総収録時間40分以内の、リチャード・ホーリー史上最もストレートなアルバムとなっている。アルバムのオープニングを飾るファースト・シングル「Off My Mind」は、彼の愛用のリッケンバッカーが唸りを上げる、渋いロックンロール・ナンバーだが、作品全体のトーンを決定付ける1曲でもある。この他リフが印象的などこか哀愁を感じさせるロック・ナンバー、「Alone」や、アウトローの物語を綴った「Galley Girl」、そしてグランジ風な雰囲気を漂わせる「Is There A Pill」などが、『FURTHER』のアップテンポな面を担っている。 そしてアルバムが持つ深みと思慮深さを表しているのが、リチャードがレコーディングするまでに12年掛かってしまったという「My Little Treasures」。父の昔からの友人二人と遭遇したパーソナルな体験がインスピレーションとなっているこの曲には、その当時の複雑な感情が覗いているという。また、シンプルでありながらも美しい「Emilina」、せつなさが沁みる「Midnight Train」、アルバムを静かに締めくくる「Doors」など、リチャード・ホーリーのアルバムで欠かすことのできない、心揺さぶるバラードももちろん収録されている。(1/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2019/05/10） |
| Richard Hawley's eighth album is his first not to be associated with some geographical entity in his Muse-like town of Sheffield. While 2012's Standing at the Sky's Edge was a sharp turn toward hard-rocking psychedelia (that ended up inspiring a stage musical), 2015's Hollow Meadows returned to the root sounds he explored on early records such as Lowedges. In 2018, he delivered a collection of songs that made up most of the score and soundtrack for the hit film Funny Cow and netted a solid single in "I Still Want You" with Corrine Bailey Rae. While Further opens with the guitar-feedback squall of "Off My Mind," which splits its time between Heliocentric-era Paul Weller and Jethro Tull's "Locomotive Breath," it's almost an outlier on this short 36-minute set, though the foreboding paranoid psychedelia of "Alone" and the snarling folk tale of homecoming, betrayal, and villainy in "Galley Girl" follow closely. In "My Little Treasures," the set's third track, Hawley delves deep into what he does best: mixing intimate, tender, observant tomes that juxtapose emotional states and relationships with locales using gorgeous production techniques including jangly guitars, subtle keyboard shadings, strings, and poetic lyrics like "Cold beer in warm places/Whiskey glass storm chasers, look at all these stars/How did we ever get from there to here?" The title track is a lovely tune that sits comfortably in the tensions between folk and a sophisticated, MGM-era Roy Orbison-esque pop tune. In each of these numbers, Hawley's guitars find a place to underscore his lyrics and frame them in a context unmistakably his own. They scream again in string-laden drama of "Is There a Pill," while "Time Is" walks the tightrope between rockabilly, blues, and British Isles folk, with a screaming harmonica (thanks to Clive Mellor) just atop its clattering snare and kick drum rhythm and strummed acoustic and electric guitars. "Emilina Says" is the most beautiful song here, a lush, tender waltz narrating devastating heartbreak and longing. (This song would have been right at home on Coles Corner with a different chart.) "Midnight Train" touches on the country end of pub rock and Mickey Newbury's pop-psych proto-Americana. It closes with the lushly panoramic "Doors," that shuffles along a brushed snare and reverbed, dreamy Byrds-esque 12-string electric guitars, wafting strings, and a vocal croon as tender as anything on Lady's Bridge or Coles Corner. Further is the album that underscores everything Hawley's done previously. Mixing a sophisticated amalgam of melody, sound, and poetic lyrics, Hawley's artistry lies in his ability to communicate a deeper vulnerability that openly engages hard questions about identity, and the often overlooked yet profound benefits of romantic love. ~ Thom Jurek| |
| Rovi |
| 現在、そして自分たちが今居る場所を意識しながら作られたという『FURTHER』。「今の俺たちは、これでもかというぐらい数多くの憎しみや嫌悪に満ちたものを目にしている。だから、すごく愛にあふれたものを作ろうと決めたのさ。いくつかの曲はそういったことをはっきりと反映していて、今現在起きていることを取り上げている」リチャードはそう語り、さらに続ける。「『Not Lonely』という曲がいい例だと思う。自分の子供たちが、安心してくつろぐことができる自分の居場所を見つけて欲しい、そんな場所にたどり着いて欲しいと思うんだ」 まだまだ伝えたいことがあるシンガー・ソングライター、リチャード・ホーリー。本作『FURTHER』には、そんな彼の絶え間ない人生へのアプローチが反映されているのだ。(2/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2019/05/10） |
収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:35:50 1.CD
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