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ブルーノ・ワルター

ブルーノ・ワルター 「マーラー: 交響曲《大地の歌》、リュッケルト歌曲集から<タワーレコード限定>」 SACD Hybrid

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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社

商品の情報
発売日:2019年06月19日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION / SKU:4988031327777 / 規格品番:PROC-2205

商品の紹介
※限定盤。世界初SA-CD化。モノラル録音。歌詞対訳付
※SA-CDハイブリッド盤
※2019年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)、マイケル・ケネディ(太田峰夫氏訳)他、解説書合計20ページ
当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で山崎浩太郎氏による序文解説を掲載しました。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第17弾は、計3タイトルを発売いたします。

<制作ノート>
マスタリングに当たりましては、本体の解説書内にも表記してあります通り、今回の復刻のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD化した音源を使用し、音楽を最大限に生かすべく、物理的なアナログ領域を主にオリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけております。一般的にマスターテープはあくまで製品前の段階での素材であり、収録年代や保存状況、原盤に対するレーベルの方針により状態や程度がそれぞれ異なります。そのため各最終製品形態に合わせ、程度の差はありますがほとんどの場合、基本的に必要最小限の整音が前提となっています。
(2/2)
タワーレコード(2019/07/02)
ワルターとフェリアー&パツァークによる歴史に残る一期一会の記録。世界遺産級の名盤を、LP初出時のカップリングで遂に世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターテープから本国で新規マスタリング

1952年5月録音のワルター&ウィーン・フィルによるDEECAレーベルの「大地の歌」を、英CLASSICサウンド社で新規に本国のアナログ・マスターテープからダイレクトDSD化を行い、最新のマスタリングを施しました。もはや唯一無二の歴史的な名盤として説明不要なほどの有名な音源ですが、これほどの有名盤でありながらモノラル録音ということもあってか、これまで一度もSA-CD化はされていませんでした。今回のSA-CD化により、マスターテープに残されていた情報を従来以上に高品位で聴くことができます。初出時のLPと同様にオリジナル通り、「大地の歌」の後に、「リュッケルトリーダー」から3曲をカップリングしました。フェリアーの含みと深みのある声質、独特の声が曲に即して爛熟と退廃の雰囲気を伝えるパツァーク、そして当時のウィーン・フィルの木質的でありながらも重厚な音色が混然一体となって迫ってくる様は圧巻です。緊張感のあるワルターの迫力に満ちた表現と、時に悲痛なまでの響きもまた心を打ちます。リリース以来、多くのリスナーの心を捉えてきた真の名盤が、ここに蘇りました。
フェリアーとワルターは1947年のエディンバラ音楽祭で初めて共演して以来、何度か「大地の歌」を含め演奏を重ね、5年後の1952年に恐らく両者の希望で当時DECCAと専属契約にあったフェリアーとの録音のために、米コロンビアの専属であったワルターがイレギュラーでDECCAに収録を行いましたが、フェリアーはこの後癌を患い、1953年10月4日に41歳という若さで亡くなったため、両者の共演はこの録音が最後となってしまいました。「告別」におけるその重みのある声とテキストの内容、それに抗い、時には呼応するかのようなワルターとウィーン・フィルの響きは筆舌にし難く、聴く者に憧れと諦観を悲痛なまでに呼び起こさせます。
(1/2)
タワーレコード(2019/07/02)
収録内容
・構成数 | 1

・収録曲 | 【曲目】
1. グスタフ・マーラー:交響曲《大地の歌》
グスタフ・マーラー:《リュッケルトの詩による5つの歌曲》から
2. 第3曲:私はこの世に捨てられ、
3. 第2曲:私は快い香を吸い込んだ、
4. 第4曲:真夜中に

【演奏】
キャスリーン・フェリアー(コントラルト)、ユリウス・パツァーク(テノール) (1)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)

【録音】
1952年5月14-16日 ウィーン、ムジークフェラインザール 〈モノラル録音〉

【原盤】
Decca

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 4/2019 本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより2019年最新リマスタリング

【Original Recordings】
Recording Producer: Victor Orof、 Balance Engineer: Cyril Windebank

【First LP Release】
LXT2721/2

ブルーノ・ワルター 「マーラー: 交響曲《大地の歌》、リュッケルト歌曲集から<タワーレコード限定>」 SACD Hybridのレビュー

1件のレビュー

  • 5.0
  • 5
    • 購入者
待望のSACD化

モノラル録音ながら、演奏はこの曲の規範となる歴史的名演である。音もなかなか瑞々しい。ライヴ録音では歌唱ミスが目立つパツァークも、セッション録音では問題は無い。名盤の音質改善を歓迎する。

  • 投稿日: 2019/07/04 23:25
  • ニックネーム: リッキー

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