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ル・ポエム・アルモニーク
ル・ポエム・アルモニーク 「『エール・ド・クール』 [2CD+BOOK]」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2019年11月29日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:3 / 製造国:輸入 / レーベル:Alpha / SKU:4589538745325 / 規格品番:ALPHA462 |
商品の紹介
| 21世紀フランスにおける『小資本レーベルの革命』と言われたAlphaレーベルの創設期から、看板グループとして活躍を続けるル・ポエム・アルモニーク。このフランス随一の古楽グループの本領ともいうべき初期録音の傑作『エール・ド・クール三部作』をはじめとする、フランス・ルネサンス~初期バロック音源の数々からトラックを厳選して届けられた絶好企画。太陽王ルイ14世とその音楽監督リュリが登場する以前、これら17世紀初頭までのフランス音楽の存在感は、まさに彼らル・ポエム・アルモニークの録音群を通じて飛躍的に世界的注目が高まったジャンルでもあり、フランスを拠点に活躍する彼らの最上の部分があらわれた2枚組。 (C)RS |
| JMD(2019/08/21) |
| 【カリスマ的レーベルAlphaの粋、「リュリ以前」のフランス古楽を堪能する2枚組】 21世紀フランスにおける「小資本レーベルの革命」と言われたAlphaレーベルの創設期から、看板グループとして活躍を続けるル・ポエム・アルモニーク。このフランス随一の古楽グループの本領ともいうべき初期録音の傑作『エール・ド・クール三部作』をはじめとする、フランス・ルネサンス~初期バロック音源の数々からトラックを厳選して届けられた絶好企画。太陽王ルイ14世とその音楽監督リュリが登場する以前、これら17世紀初頭までのフランス音楽の存在感は、まさに彼らル・ポエム・アルモニークの録音群を通じて飛躍的に世界的注目が高まったジャンルでもあり、フランスを拠点に活躍する彼らの最上の部分があらわれた2枚組といってよいでしょう。 2枚のCDに収録されているトラックには、長くプレス切れが続いた、あるいは現役盤がBOXにしかないような入手しにくい初期音源も含まれています。タイトルは「エール・ド・クール(宮廷歌曲)」ながら、その歴史を知るうえで欠かせないバレ・ド・クール(宮廷舞踊)にも触れているのはさすが。今はグループを離れてしまった初期メンバーには、その後に古楽系ソリストとしてどんどん存在感を強めている歌手も多数。上村かおりやウィリアム・ドンゴワらをはじめ、器楽勢には超ヴェテランの名手も含まれています。美しい関連カラー図版に彩られた原文解説も充実しており、フランスの歴史・音楽・諸文化にまつわる略年表など、ジャンル理解を深めるうえでの配慮も行き届いています。 ナクソス・ジャパン |
| 発売・販売元 提供資料(2019/08/20) |
収録内容
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・構成数 | 3 ・収録曲 | 【曲目】 『エール・ド・クール』 16-17世紀、フランス宮廷歌曲の発祥と発展 [DISC 1] <バレ(舞踏劇):エール(歌)、レシ(独唱の場面)とアントレ(見せ場)> 1.作者不詳:私たちの自由で満足した心は 作者不詳:サンジェルマンの森の妖精たちのバレ(器楽合奏) 2.I. 誘惑者たちのアントレ 3.II. 半ばおかしくなった者たちのアントレ 4.III. 酔狂な者たちのアントレ 5.アンリ・ド・バイイ(1585頃-1637):狂気のパサカーユ「わたしは狂気」 6.エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676):さまよえるユダヤ人の歌 7.エティエンヌ・ムリニエ:さまざまな鳥の合奏 <大自然は、打ち明け話を聞いてくれる> 8.ジャン・ボワイエ(1600以前-1648):どうしよう?何と言おう? 9.アントワーヌ・ボエセ(1587-1643):野原の甘美な風よ <敵わない恋> 10.ピエール・ゲドロン(1565頃-1620頃):死すべき者よ、溜息をつくのをやめよ <美しき女性とその恵み> 11.ファブリス=マリン・カイェタン(1540頃-1578以降):ぼくの気持ちを見ておくれ <愛は見捨てられる> 12.ジラール・ド・ボーリュー(1540頃-1590)/カイエタン編曲: ああ、何をすればよいのか <恋の不幸に酔う者> 13.アドリアン・ル・ロワ(1520頃-1598)/ピエール・セルトン編曲: ああ、なんという喜び/恋の炎を 14.エティエンヌ・ムリニエ:対話「スペインの人、お願いです」 <不誠実> 15.エティエンヌ・ムリニエ:なにもかも緑に満ちて [DISC 2] <無関心> 1.シャルル・テシエ(1550頃-?):もう、航海はたくさんだ 2.シャルル・テシエ:スペインの歌:私のより熱いものはなし <報われた恋> 3.アントワーヌ・ボエセ:ついにこの女羊飼いは <遠く離れて> 4.ディディエ・ル・ブラン(1579-1584頃活躍):さあ!リュートよ、悲しい調べで 5.ギヨーム・コストレ(1530頃-1606):死の苦しみの方がまだましだ 6.エティエンヌ・ムリニエ:ガスコーニュの歌「茂みの小鳥よ」 <軽い男> 7.ピエール・ゲドロン:パリの小さな橋の上 8.ルイス・デ・ブリセーニョ(1610-1630):サラバンダ「さあ踊ろう!サラバンダだ」 9.アントワーヌ・ボエセ:音楽を <それは美徳なのか> 10.ルイス・デ・ブリセーニョ:パサカーリェ「おれが仕込んできたなら、おれの妻を」 <…これも小さな美徳> 11.シャルル・テシエ:数珠も嫌いじゃないね 12.作者不詳/カイエタン編曲:ほら、ご不自由なお婆さん <酒の歌> 13.エティエンヌ・ムリニエ:友よ、共に酔おう <舞踏歌> 14.ピエール・ゲドロン:ダンスのステップを教わりたいなら 15.ルイス・デ・ブリセーニョ:斧の踊り 16.ルイス・デ・ブリセーニョ:セギディーリャ「教えて、何がいやなの」 17.ピエール・ゲドロン:海辺に3人のきれいな娘がいて 18.ディディエ・ル・ブラン:船頭たちは晴れの日が大好き 19.作者不詳:ラ・グラン・チャコーナ <トルコめかした偽言語> 20.シャルル・テシエ: 擬トルコ語による小唄「ヘ・ヴェル・アケウル」/「タル・リシ・マン」 ・収録曲2 | 【演奏】 ヴァンサン・デュメストル (バロック&ルネサンス・ギター、テオルボ、リュート、楽譜校訂&総指揮) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ※代表的な参加メンバー クレール・ルフィリアトル(ソプラノ) イザベル・ドリュエ(メゾソプラノ) ブリュノ・ル・ルヴルール(カウンターテナー) ジャン=フランソワ・ノヴェリ、ヤン・ファン・エルサッケル(テノール) マルク・モイヨン(バリトン) マルコ・オルヴァ(バス) ジョアンヌ・メートル(ボンバルド〔ダブルリード管楽器〕、リコーダー) ウィリアム・ドンゴワ(木管コルネット) ジュリアン・ショーヴァン、ミラ・グロデアヌ(ヴァイオリン) 上村かおり(ドゥシュ&バス・ド・ヴィオル〔高音&低音ガンバ〕) 酒井淳、ソフィー・ワティヨン、フリーデリケ・ホイマン(ドゥシュ・ド・ヴィオル) シルヴィア・アブラモヴィチ(テノール&バス・ド・ヴィオル〔中音&低音ガンバ〕) アンジェリーク・モイヨン(バロックハープ) マッシモ・モスカルド(バロックギター、アーチリュート、テノール・リュート) ミシェル・クロード、ジョエル・グラール(各種打楽器) 【録音】 1999-2015年 |