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佐伯泰英
佐伯泰英 「夏の雪 新・酔いどれ小籐次(十二)」 Book
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2018年08月03日 / ジャンル:DOMESTIC BOOKS / フォーマット:Book / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:文藝春秋 / SKU:9784167911140 / 規格品番:9784167911140 |
商品の紹介
書き下ろし第12弾。 |
作品の情報
・あらすじ | ひと月前に、品川界隈に巣食う妖怪・強葉木谷の卑弥呼を退治した小籐次と駿太郎は、老中青山忠裕の案内で、江戸城表の白書院で将軍・家斉に拝謁することになった。家斉のみならず、老中を筆頭に幕閣要人、御三家や大大名の前でふたりは来島水軍流を披露し、さらに自作の「ほの明かり久慈行灯」の光の中で懐紙を切り分け、雪か花火かという幻想的な風景を演出し、喝采を浴びた。 数日後、小籐次は、駿太郎が赤ん坊だったころに乳母を務めてくれたおさとと再会する。おさとの舅は名人と呼ばれる花火師だったが不慮の事故で体を壊して引退し、さらに余命数か月という病床にあった。舅が死ぬ前に、半端な花火職人の義弟が作った花火を見せてやりたいというおさとの願いを知った小籐次は、一計を案じる――。 不景気で隅田川の川開きの花火の開催が危ぶまれるいま、小籐次は隅田川に見事大輪の花火を打ち上げることができるのか!? |
収録内容
・構成数 | 1 |