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ベルナルト・ハイティンク
ベルナルト・ハイティンク 「ホルスト: 組曲《惑星》、エルガー: エニグマ変奏曲<タワーレコード限定>」 CD
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商品の情報
発売日:2019年10月09日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION / SKU:4988031356869 / 規格品番:PROC-2243 |
商品の紹介
※日本初CD化(2) ※本国のオリジナル・アナログ・マスターよりハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)化したマスターを使用 ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載) ※解説:増田良介氏(共通序文解説)、作品解説含む解説書合計12ページ |
ハイティンク唯一の録音を本国オリジナル・マスターより新規復刻。優秀録音。安定感ある"惑星"と"エニグマ"2曲の長時間収録盤!本国オリジナル・アナログ・マスターテープより新規で復刻 1970年録音のハイティンク唯一の「惑星」と、同じく唯一の録音である73年収録の「エニグマ変奏曲」という、英国を代表する管弦楽曲を新規でカップリング。80分を超える長時間収録。当時のPHILIPS録音陣による優秀録音は現在聴いても見事で、曲の外面的な効果のみならず、弱音での透徹した美音までも如実に収録されています。従来の市販盤と異なり、今回の復刻ではあらためて新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化を行ったマスター音源を使用しています。それにより、従来以上に緻密でダイナミックレンジの広い音質を実現。当時のPHILIPSによるハイファイ録音をお楽しみいただけます。 「惑星」という曲の認知と普及はDECCAのカラヤン盤あたりから徐々に浸透し始め、LPの爆発的な普及と録音技術の進歩により、60年代以降に多くリリースされるようになりました。その編成の多さや特殊楽器の多用により、実演では滅多に全曲が演奏されませんが、逆にレコードでこの曲を知ったという方が多いのも「惑星」の特徴です。各レーベルは自社の録音技術の高さをアピールするために、また当時話題性が高かったこともあって特にこの曲の録音を進め、70年代前半には主だったレーベルには「惑星」のカタログが存在していました。PHILIPSレーベルも同様に進めたと思われ、当時ロンドン・フィルの首席指揮者であったハイティンクと"お国もの"の録音を行なう事になったと思われます。演奏は特異なところがないオーソドックスなもので、あくまでも楽曲を重視しているところはいかにもハイティンクらしいです。尚、この録音がPHILIPSレーベルでは初めての「惑星」録音となりました。尚、この後ハイティンクとロンドン・フィルは、いくつかの録音を経て1974年から78年にかけて収録されたベートーヴェンの交響曲全集において、英国におけるPHILIPS録音の完成形とも言えるアナログ最盛期の超優秀録音が完成することになります(PROC1614で発売中)。 ハイティンクはロンドン・フィル以降でもグラインドボーン音楽祭の音楽監督も務めるなど、長くこの国に関わりました。特にエルガーやヴォーン=ウィリアムズは後にEMIレーベルに交響曲全集を録音するなど、英国音楽に造詣が深い指揮者です。「エニグマ変奏曲」はこの1972年録音盤が唯一のものですが、その音楽作りは曲に即しており、まさにスタンダードな名演と言えるでしょう。この曲に限らず、丁寧な音楽作りは好感が持てます。尚、これらの2曲は同じPHILIPSレーベルで、マリナーの指揮によって70年代にコンセルトヘボウ管と録音されているのは興味深い事実です。 今回の復刻ではあらためて新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化を行ないました。オリジナル・ジャケット・デザインを採用し、新規の共通序文解説と既出の解説書をブックレットに掲載しました。尚、今回のVintage+plus特別編は全5タイトルを発売します。 |
タワーレコード(2019/09/04) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【収録曲】 1. グスターヴ・ホルスト:組曲《惑星》 作品32 2. エドワード・エルガー:エニグマ変奏曲 作品36 【演奏】 ジョン・オールディス合唱団 (1)、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルナルト・ハイティンク(指揮) 【録音】 1970年3月18日&19日 ロンドン、ウェンブリー・タウンホール(1) 1972年5月8日 ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリーホール(2) 【原盤】Philips 【First LP Release】6500072 (1), 6500481(2) |