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Various Artists
プロジェクト12 LP
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商品の情報
発売日:2019年12月10日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:LP / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:DG Deutsche Grammophon / SKU:028948377107 / 規格品番:4837710 |
商品の紹介
4月のプロジェクト「12」は、作曲家兼プロデューサーのベンジャミン・グスタフソンによる「Silent In A World Of Talking」です。 常にコミュニケーションと言葉に満ちた世界では、沈黙は反抗的な行為のように見えます。即座に返信するのを拒否することは、しばしば不在を意味します。まさにこの静かな忍耐の状態から、若い作曲家ベンジャミン・グスタフソンはこの曲の制作に取り組み始めました。その結果、ギターに焦点を当てた作品が生まれました。思慮深さと軽妙な遊び心で、沈黙の状態を突破し、超越したのです。グスタフソンは確信しています。沈黙によって大きなものを得たことを。 5月のプロジェクト「12」は、ピアニスト、作曲家、プロデューサーのダリオ・レッシングとダリオの母であり ヴァイオリニスト、作曲家のクラウディア・レッシングによる「ロシア」です。ピアノ、弦楽器、ボーカル、グロッケンシュピールの作品「ロシア」は、寒い冬の日に母と息子の密接な関係から生まれ、進化した産物です。常に繰り返されるメロディーは、クラウディア・レッシングによって作曲されました。ダリオはこのメロディーを使用して作品を完成させました。その結果、美しく、絵画的で、繊細に変化するメロディーが永遠に止まらない永久機関のような印象を残します。 6月のプロジェクト「12」は、ピアニスト、作曲家、プロデューサーのDmitry Evgrafovによる「Serein」。 「セレインとは、雲のない空から降る一種の雨を意味します。通常、夕暮れ後の小雨です。この用語はフランス語の「セリーヌ」を意味し、英語では「clear」を意味します。曲を録音するために、私はモスクワからベルリンに飛び、ピアノの録音をしたいと常々思っていたLichteスタジオを予約しました。自分自身に挑戦するために、私は敢て下準備はせず、非常に限られた時間での録音を設定したので、すべてをゼロから作成しなければなりませんでした。結果として、セレインは完全に即興の作品となりました。私はこのアプローチが非常に謙虚な試みだったと思っています。 ・・・・というような形で ひと月 1曲 才気あふれる作曲家が生み出した12曲の作品を1枚のLPに収録し、現代という時代の側面を多彩な視点から美しく映し出したアルバムです。 (2/2) ユニバーサル・ミュージック/IMS |
発売・販売元 提供資料(2019/11/14) |
革新的で創造的な新進作曲家による企画盤! ドイツ・グラモフォンの新たなプロジェクト「12」は、今日の革新的で創造的なミュージシャンによる12トラックのマルチ・アーティスト・コレクション。新作のトラックが2019年の1年を通して毎月1回リリースされ、異なる現代のクラシックジャンルを代表し、その季節の雰囲気に合うようにセレクトされています。 プロジェクト「12」は、ベルリンに拠点を置くピアニスト、作曲家、プロデューサーのアルノルト・カサーの作品「ムーンスクエア」でスタートを切ります。メランコリックでありながら、かすかな楽観主義が見え隠れする光景-これは、1月のどんよりとした日に最適なセレクションといえましょう。Kasarはドイツ・ロック界のレジェンド、ハンス・ヨアヒム・レデリウスとのユニークなコラボレーションで2017年にDGデビューアルバム「Einfluss」をリリースしています。 2月のプロジェクト「12」は、ベルリンを拠点とするピアニスト兼作曲家のアリス・ボールドウィンによる「Was Am Ende」。この曲はピアノと弦楽器のために書かれ、ボールドウィンの親愛なる友人に捧げられ、人生において悲劇的な出来事が起きた後に残された何かを思い起させます。それは、変化を受け入れるプロセスとして、そして最も暗い瞬間でさえ美しさと光を見出すことができるという作曲家の意図が反映されています。感情が豊かに動き、そして力強い-2月の曇りの日にふさわしい作品。 3月のプロジェクト「12」は、ベルリンに拠点を置く作曲家およびプロデューサーのSailor&Iによる「Komorebi」です。 ギターのために書かれた作品「こもれび」は、アーティストが1週間以上電気のないアパートに暮らして体験した中で生まれました。 「去年の春、ある朝目が覚めると、アパートの電気が使えなくなっていました。私たちは契約切れのアパートに8ヶ月間住んでいたのですが、その朝家主が私たちの部屋の電気を切ることにしたのです。それからの8日間、私は現代生活のあらゆる側面で困難な状況に陥りました。私はリミックス作業の途中で、ラップトップPCは1時間おきに充電が必要だった為、もはや使うことができませんでした。仕方なく数年ほど触ることもなかった息子のアコースティック・ギターを使って、その後の数日間、私は曲を次々に書いては録音しました。これらの曲の1つが「こもれび」でした。何らかの形で、ある意味、電力会社がこの歌の一部を作ってくれたのだといえましょう。」 (1/2) ユニバーサル・ミュージック/IMS |
発売・販売元 提供資料(2019/11/14) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 Side A 1. Moon Square Artist: Arnold Kasar 2. Was am Ende Artist: Alice Baldwin 3. Komorebi Artist: Sailor & I 4. Silent In A World Of Talking Artist: Benjamin Gustafsson 5. Russka Artist: Dario Lessing, Claudia Lessing 6. Serein Artist: Dmitry Evgrafov Side B 1. 1983 Artist: Stefano Guzzetti 2. Constellations Artist: Alex Baranowski 3. In Memoriam Artist: Kirill Richter 4. Flying Above The Winds Artist: Val Giamo 5. Wove It Into Cloth Artist: Rachel Grimes 6. Tide Pools Artist: Suzanne Ciani |