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オットー・クレンペラー

オットー・クレンペラー 「ブルックナー: 交響曲第4-9番<タワーレコード限定>」 SACD Hybrid

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商品の情報
発売日:2019年12月26日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:6 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS DEFINITION SERIES / SKU:4997184110839 / 規格品番:TDSA-128

商品の紹介
※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化(5以外)
※豪華デジパック仕様。クレンペラー年表付(別添付)
※2019年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(中のジャケ面、解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※解説:川瀬 昇氏(新規解説)、解説書合計28ページ
残された6曲の録音は収録時期が一番古い第7番の1960年から、第8番の1970年10,11月までおよそ10年間にわたります。演奏のスタイルは一貫しており、クレンペラーらしい明晰さと微視的な観点を主体に全体が構築されていくといった視点に立った演奏で、旋律線の重視やダイナミックレンジを拡大して演奏効果を狙ったものとは一線を画しています。その意味では、高音質であればあるほど、よりクレンペラーの意図がつぶさにわかるようになっており、その緻密さと徹底度には驚かされるでしょう。とりわけ1970年に録音された第8番と第9番は顕著です(尚、第8番の第4楽章には有名な2箇所のカットがあります。これに関しての推察は今回の川瀬昇氏による解説書を参照ください)。また、録音に関して音質は6曲すべてで異なっており、バランスやレンジ、解像度に差があるため、従来のCDでは曲によってマスタリング段階で効果を狙っているためか厚化粧がされている録音もありました。今回の復刻に際しては、オリジナルのアナログ・マスターテープから最新でデジタル化を行ったマスターを聴いたところ、コンディションに違いはありましたが、総じて整ったバランスであり、真摯な音が刻まれているのを確認できました。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けています。それにより、楽器の距離感や奥行きの見通しが良くなり、さらに定位が向上したことで各曲の録音としての一貫性を感じることができるようになりました。マーラーとは異なり、これまでクレンペラーのブルックナーに対する一般的な評価は必ずしも高くなかったのかも知れませんが、今回の復刻でその評価が覆ることを期待します。

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第26弾は、クレンペラーの名盤、計2タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード(2019/11/26)
得意とした旧EMIのブルックナー録音が遂に全曲SACDに!第6番以外は世界初SACD化。虚飾のない、真のブルックナー像は圧巻!新規で英オリジナル・アナログ・マスターテープから復刻。新規解説付

1960年から70年にかけて旧EMIレーベルに録音を行った、クレンペラーの全6曲のブルックナー音源をSACDハイブリット化!第6番以外は今回が世界初SACD化。ようやく演奏の真価が発揮される高音質で蘇りました。再評価されるべき重要な遺産です。虚飾されていない、真のブルックナー像は今でこそ重みがあります。今回、あらためて現況での最高音質を目指し最新の復刻を行いました。英国にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。

クレンペラーの晩年の世界的名声はモーツァルトやベートーヴェンの成功によって得られた一方、ブルックナーの評価は決して現代でも確立しているとは言えないかも知れません。しかし演奏歴は長く、独墺圏においては1920年代半ばから30年代にかけて既にブルックナーは人気を博していたため、クレンペラーはフルトヴェングラーと共に多くの演奏を行い、独墺圏以外でも良く取り上げていました。一方、英国では人気が薄く、これらの旧EMI録音が行なわれた経緯には複雑なものがあったようです。フィルハーモニア管弦楽団時代では、セールス的に難航するとのウォルター・レッグの判断のため、第4番と第7番以外は録音を認めてもらえませんでした。ブルックナーをもっと収録したいと考えていたクレンペラーはレッグと対立し、特にある時期から突如録音を望んだ第6番に関しては、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が発足してすぐに録音したほどです。ブルックナーへの思い入れは強いものがあったのでしょう。(1/2)
タワーレコード(2019/11/26)
収録内容
・構成数 | 6

・収録曲 | 【曲目】
アントン・ブルックナー:
<DISC1>
1. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
<DISC2>
2. 交響曲 第5番 変ロ長調
<DISC3>
3. 交響曲 第7番 ホ長調
<DISC4>
4. 交響曲 第8番 ハ短調 第1-3楽章
<DISC5>
4. 交響曲 第8番 ハ短調 第4楽章
5. 交響曲 第6番 イ長調
<DISC6>
6. 交響曲 第9番 ニ短調

【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団 (1,3)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (2,4-6)
オットー・クレンペラー(指揮)

【録音】【Original Recordings】
第4番:Recorded : 18-20 & 24-26. IX. 1963, Kingsway Hall, London、 Producer : Walter Legge、 Balance engineer : Douglas Larter
第5番:Recorded : 9, 11, 14 & 15. III. 1967, Kingsway Hall, London、 Producer : Peter Andry、 Balance engineer : Robert Gooch
第6番:Recorded : 6, 10-12. X & 16-19. XI 1964, Kingsway Hall, London、 Producer : Peter Andry、 Balance engineer : Robert Gooch
第7番:Recorded :1-5. XI. 1960, Kingsway Hall, London、 Producer : Walter Legge & Walter Jellinek、 Balance engineer : Douglas Larter
第8番:Recorded : 29 & 30. And 2-4, 10, 11 & 14. XI. 1970, Kingsway Hall, London、 Producer : Suvi Raj Grubb、
Balance engineer : Christopher Parker
第9番:Recorded : 6-7 & 18-21 II. 1970, Kingsway Hall, London、 Producer : Suvi Raj Grubb、 Balance engineer :Martin Benge

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

オットー・クレンペラー 「ブルックナー: 交響曲第4-9番<タワーレコード限定>」 SACD Hybridのレビュー

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