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ファトマ・サイード
エル・ヌール CD
販売価格
2,390
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2020年10月16日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Warner Classics / SKU:190295233600 / 規格品番:9029523360 |
商品の紹介
One could start simply by enjoying the voice of young soprano Fatma Said, a fresh yet textured thing that may bring the young Arleen Auger to mind, but that also offers well-controlled hints of the singers native Egypt. Her Ravel Sheherazade is relaxed and engrossing, with plenty of power (and an Arabic instrument in La flute enchantee), and she brings in a variety of more unusual works, from songs by the playwright Federico Garcia Lorca (he was a friend of Fallas, and the songs are in that vein) to lesser-heard works for voice and guitar. The program as a whole takes up the theme of the Arab influence in European music, approaching it from various perspectives. There is an Egyptian piece in a Western mode, by composer Gamal Abdel-Rahim, and Saids final stroke is a brilliant one: she ends with four popular Egyptian songs, but she inflects them back in a creative Western direction with a mixture of Egyptian instruments and an improvising jazz combo in the accompaniment. The relationship between European and Arabic music, Said suggests, is deep and ongoing, not a matter of exotic flavor but of a profound encounter. She has made a debut album that not only succeeds on its own terms but also suggests future paths that she and other artists may follow. |
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1991年生まれの若きソプラノ、ファトマ・サイードのデビュー・アルバム! エジプトで生まれたサイードは、14歳の時に歌のレッスンを始め、その後、2013年にはベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で学士号を取得、2016年にはアダム・フィッシャーの指揮で『魔笛』のパミーノを歌い、高く評価されます。また同年には第8回ヴェロニカ・ダン国際声楽コンクールで優勝を飾った他、BBCラジオ3の新世代アーティストの1人として選出され、世界的な知名度を獲得しました。エジプト国内でも「傑出した才能を持つソプラノ歌手」として幅広く活動を行い、エジプト全国女性評議会から名誉賞を受賞しています。 デビュー・アルバムとなるこの1枚は、彼女の魅力を極限まで引き出すもの。アルバムタイトルの「El Nour」は「光」を意味し、異なる文化、地理、歴史に根差した作品に光をあて、共通の精神を浮かび上がらせることを目的にしています。ラヴェルの『シェエラザード』やサルスエラからの作品、ファリャやゴーベールなどのフランスやスペインの曲から、エジプトの作曲家の曲と民謡など、オリエンタルな雰囲気を漂わせた魅力的な歌が並んでいます。アラビア語、フランス語、スペイン語を自由に駆使し、甘く美しい声で歌われる歌曲の数々はなんとも魅力的。サイードの豊かな才能が存分に発揮されています。また、エジプトの音楽以外の、ラヴェルやビゼーの曲に、アラブ・中近東の笛であるネイを使用することによって、独特な雰囲気を作り出しています。 ワーナーミュージック・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2020/08/21) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:04:50 ・収録曲 | 【曲目】 1-3) ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』 4) ファリャ:『あなたの黒い瞳』 5) ホセ・セラーノ:サルスエラ『忘却の歌』~マリネラの歌 6) フェルナンド・オブラドルス:『2つの民謡』(お前の一番細い髪の毛で) 7) ベルリオーズ:『ザイーデ』 8) フィリップ・ゴーベール:『エジプトでの休息』 9-11) フェデリコ・ガルシーア・ロルカ:『スペイン古典民謡集』~「アンダハレオ」「18世紀のセビジャーナス」「セビーリャの子守唄」 12) ガマール・アブデル・ラヒム:『スルタンの娘』 13) ビゼー:『アラビアの女主人のお別れ』 14) Najib Hankache:『Aatini Al Naya Wa Ghanni』 15) Said Darweesh:『El Helwa Di』 16) Elias Rahbani:『Sahar El Layali (Kan Enna Tahoun)』 17) Dawoud Hosni:『Yamama Beida』 【演奏】 ファトマ・サイード(ソプラノ) マルコム・マルティノー(ピアノ:1, 2, 3, 7, 8, 12 & 13) ラファエル・アギーレ(ギター:4, 5, 6, 9, 10 & 11) ブルジュ・カラダー(ネイ:2, 13, 14, 15, 16 & 17) ヴィジョン弦楽四重奏団(17) Tim Allhoff(ピアノ:14, 15, 16 & 17) Itamar Doari(パーカッション:14, 15, 16 & 17) Henning Sieverts(ダブルベース:14, 15, 16 & 17) Tamer Pinarbasi(カーヌーン:14, 15, 16 & 17) 【録音】 2020年1月、ベルリン、イエス=キリスト教会(1-13) 2020年2月17日、ベルリン、エミール・ベルリナー・スタジオ(14-17) 1.CD
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