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アンサンブル・レ・シュルプリーズ
アンサンブル・レ・シュルプリーズ 「『暴君の愛』 ~英国バロックの舞台音楽に現れる暴君たち~」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2021年01月28日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Alpha / SKU:4589538762476 / 規格品番:ALPHA663 |
商品の紹介
英国の劇場で描かれた暴君たち。パーセルを中心に。 「疫病、飢饉、宗教にかかわる内戦、あるいは対外戦争……17世紀の英国がこのうえなく動乱に満ていたからこそ、人々は他の時代よりいっそう強く精力的に、輝きにみちた演劇空間をつくりだそうと意欲を燃やしたのでした」―― そう語るアンサンブル主宰者ルイ=ノエル・べスティオン・ド・カンブラ。彼らフランス語圏の古楽奏者たちは、整然とした折り目正しさに貫かれた理知的英国文化のイメージを越えた、躍動感あふれる17世紀の生々しい英国音楽の素顔をあざやかに甦らせてきましたが、ここにまたひとつエキサイティングな新録音が登場しました。 テーマは『暴君の愛』。古代神話や中世伝説、悪漢小説などに登場する暴君・猛女たちが、いかに英国の舞台を賑わせ、人間味に満ちた恋物語を劇場に現出せしめていたか、17世紀の英国人作曲家たちの思いがけない付随音楽を通じて炙り出す充実のプログラム。天才パーセルの名品が大部分を占めながらも、その大先輩ブロウや人気作曲家エックルズら同時代の他の作曲家たちの演目もそれぞれに聴きごたえある逸品ばかり。随所で打楽器がアクセントを添えるスリリングな音楽作りもさることながら、パーリー・オヴ・ザ・インストゥルメンツの主宰者でもある音楽学者ピーター・ホルマンの充実した解題を通じて選曲の妙が解き明かされる解説も貴重。 1枚のアルバムを通じて昔日文化の一端を味わい深く伝えようとする意欲にみちた、Alphaならではの充実盤に仕上がっています。 ナクソス・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2020/12/16) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 ジョン・ブロウ(1649-1708) ヘンリー・パーセル(1659-1695) ダニエル・パーセル(1664頃-1717) ジョン・エックルズ(1668-1735) ジェレミア・クラーク(1674頃-1707) 1. 第2幕のホーンパイプ -《アーサー王》Z 628より(H.パーセル) 2. わたしの頭は燃え尽き、灰となる -《ドン・キホーテの愉快な物語 第2部 》より(エックルズ) 3. 哀れなセラドン、どうしようもなくため息をつくばかりで(ブロウ) 4. 憤怒の鬼たちの踊り -《預言者、またはダイオクリージャンの物語》Z 627より(H.パーセル) 5. この世には豚一匹どころではなく -《妻は御すべし》Z 587より(H.パーセル) 6. ホーンパイプ -《妖精の女王》Z 629より(H.パーセル) 7. 妖精たちの踊り -《妖精の女王》Z 629より(H.パーセル) 8. グリーンマンたちの踊り -《妖精の女王》Z 629より(H.パーセル) 9. 汝は2000の神に匹敵し -《インドの女王》Z 630より(H.パーセル) 10. シンフォニア(合奏曲) -《インドの女王》Z 630より(H.パーセル) 11. あえて懸念の種を探すことはない -《インドの女王》Z 630より(H.パーセル) 12. 恵みの精たちのサラバンド -《ヴィーナスとアドニス》より(ブロウ) 13. 女ほどどうしようもないものもない -《愚者の昇進、または3人のダンスタブル公爵》Z 571より(H.パーセル) 14. 序曲 -《立派なる妻》Z 611より(H.パーセル) 15. お眠りなさい若者よ、安らかに -《ドン・キホーテの愉快な物語 第1部》より(エックルズ) 16. 遅いエア -《立派なる妻》Z 611より(H.パーセル) 17. エア -《立派なる妻》Z 611より(H.パーセル) 18. ヨークシャーの祭りの歌 Z 333(H.パーセル) 19. アナクレオンの敗退 Z 423(H.パーセル) 20. グラウンド ニ短調 -《聖母被昇天の歌》より(クラーク) 21. いとしき麗しの君、恋しくてたまりません -《亡国の徒ポーサニアス》Z 585より(D.パーセル) 22. さあ、わがダミルカルよ -《暴君の愛、高貴な殉教者》Z 613より(H.パーセル) 23. シャコンヌ -《アーサー王》Z 628より(H.パーセル) 【演奏】 アンサンブル・レ・シュルプリーズ(古楽器使用) ウジェニー・ルフェビュール(ソプラノ) エティエンヌ・バゾラ(バリトン、打楽器) ガブリエル・グロスバール、ガブリエル・フェリ(ヴァイオリン) リカ・ラルーン(ヴィオラ) ローラ・デュテュイレ、グアヴィエ・ミケル(オーボエ、リコーダー) リュシル・テシエ(ドゥルツィアン、リコーダー、テナー・オーボエ) ジュリエット・ギニャール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) エティエンヌ・ガルティエ(テオルボ、バロックギター) ギィ・ルー・ボワノー(タンバリン) ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(チェンバロ、オルガン&総指揮) 【録音】 2020年2月 ヴィルファヴァール農園(フランス) |