アンドレ・プレヴィン

アンドレ・プレヴィン 「ワーナー録音全集<限定盤>」 CD

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商品の情報
発売日:2021年04月23日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:96 / 製造国:輸入 / レーベル:Warner Classics / SKU:190295065737 / 規格品番:9029506573

商品の紹介
※1995年にカーティス音楽院交響楽団を指揮してアメリカ・エンジェルへ録音したアルバム(ヴォーン・ウィリアムズの《タリスの主題による幻想曲》と交響曲第5番、およびプレヴィン自作の《リフレクションズ》)は、ローカル・リリースで原盤権が他社にあるため、ここには収録されておりません。
※オリジナル・カップリングのため、プレヴィンが演奏していない音源も収録されております。
※外箱の仕様・デザイン、ディスクの順番は、変更される場合がございます。
※多くの方に低価格でプレヴィンの音楽を聴いていただきたく、歌詞・対訳は付いておりません。
主としてクリストファー・ビショップ(プロデューサー)とクリストファー・パーカー(エンジニア)の名コンビによって行われた優れた録音も、EMI時代のプレヴィンのディスクの大きな魅力でした。優秀録音による名演が多かったので、ほとんどが既にCD化されていますが、それでもいくつか世界初CD化となった音源があります。そのなかでも注目すべきは、かつて米キャピトルからプロモーション用の17cmLPとして配布された、シャンカールの《シタール協奏曲》とガーシュウィンの《パリのアメリカ人》の「リハーサル風景」(いずれも1971年)でしょう。ガーシュウィンは日本でも1975年に来日記念盤として発売された『アンドレ・プレヴィンの魅力』というパイロット盤LPに3分半ほどが収められていましたが、今回は念願の初CD化であるのみならず、8分超のロング・ヴァージョンです。ほかにはハイドンの交響曲第88番《V字》(1975年)が嬉しい初CD化となりました。
ボーナスCDとして、音楽家のドキュメンタリー制作やインタビュー等で活躍するプロデューサー、ジョン・トランスキーがナレーションとインタビュアーを務めた『プレヴィンの思い出』と題する一枚が収録されており、この全集の価値をさらに高めています。デニス・ウィック(LSO元首席トロンボーン奏者)やトーマス・マーティン(同元首席コントラバス奏者)、トム・ストッパード(劇作家でプレヴィン作曲の音楽劇《よい子にご褒美》の脚本家)など、プレヴィンと交流のあった音楽家や文化人へのインタビューを通じて、さまざまなテーマでプレヴィンの思い出が語られています。
このBOXでは録音年代順に、基本的にオリジナル・カップリングのまま(一部除く)収録されており、各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。収録音源は発売された一番新しいマスター音源が使用され、新たにリマスタリングされた音源も多数含まれています(2010年以降の、オリジナル・マスターテープよりハイレゾ・リマスタリングされたもののみ収録曲表に掲載)。(2/2)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/02/12)
アンドレ・プレヴィンの、旧EMIクラシックス&テルデックへの録音を全て収録した完全セット!

この全集(全96CD)には、アンドレ・プレヴィン(1929-2019)が1971年から1987年にかけてワーナー・クラシックス(旧EMIクラシックスおよびテルデック)にレコーディングした、クラシック企画の録音のすべてが収録されています。
1968年にロンドン交響楽団(以下LSO)の首席指揮者に就任したプレヴィンは、ロンドンの聴衆から圧倒的な支持を獲得し、一躍、イギリス音楽界の寵児となります。当初はRCAに録音を行っていたプレヴィンとLSOですが、このコンビの活躍ぶりに目をつけたEMIは、1970年末にプレヴィンと契約を交わすと、1971年に4枚のアルバムをこのコンビでレコーディングしたのを皮切りに、数々の伝説的な名盤を制作していくことになります。この全集には、そうしたプレヴィンとLSOの黄金時代の録音を中心に収められています。
彼らのこの時代のレコーディング攻勢は凄まじいものでした。特に1973年には、翌年にまたがるものも含め、なんと14タイトル(LPで16枚分)もの録音が行われています。ひと月に1タイトル以上のハイペースで録音されていたことになりますが(このほかデッカにラドゥ・ルプーとグリーグ&シューマンのピアノ協奏曲も録音)、決して粗製濫造ではなく、ラフマニノフの交響曲第2番やプロコフィエフの《ロメオとジュリエット》、ホルストの《惑星》など、今なお各作品のベスト・レコーディングを争うような名盤が、この年に生まれているのです。いずれにしても、これほど多くのレコーディングをプレヴィンとLSOに託すこと自体、当時のEMIのこのコンビへの期待の大きさが伝わってくるでしょう。この1973年にはプロコフィエフの《ピーターと狼》とブリテンの《青少年のための管弦楽入門》という組合せの一枚も録音され、ブリテンではプレヴィン自身が「ナレーター」を務めていますが、この全集には日本でも発売された「英語ナレーション版」だけでなく、独エレクトローラからリリースされた「ドイツ語ナレーション版」も収録されているのが注目されます。ベルリン生まれのプレヴィンにとって、ドイツ語はネイティヴ言語だったからです。
このほか、ピアノの弾き振りを含むガーシュウィンやチャイコフスキーの三大バレエ、オルフの《カルミナ・ブラーナ》、メンデルスゾーンの《夏の夜の夢》、メシアンの《トゥーランガリラ交響曲》、ドビュッシーの《映像》(記念すべきEMI初のデジタル録音!)、ショスタコーヴィチの《バビ・ヤール》(オーディオファイルの間で伝説的な名録音)、ラヴェルの《子供と魔法》、シカゴ響とのショスタコーヴィチの交響曲第4、5番、ウィーン・フィルとのR・シュトラウスの三大交響詩集、珍しくロンドン・フィルを指揮したベルリオーズの《レクイエム》、唯一のテルデック録音であるロイヤル・フィルとのブラームスの《ドイツ・レクイエム》など、押しつけがましさのない純音楽的な解釈で聴く者を魅了し続けた、指揮者プレヴィンならではの名盤が、この全集には目白押しです。(1/2)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/02/12)
収録内容
・構成数 | 96

・合計収録時間 | 83:59:01

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