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Cecile Mclorin Salvant

Ghost Song (Vinyl) LP

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商品の情報
発売日:2022年03月04日 / ジャンル:JAZZ / フォーマット:LP / 構成数:1 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Nonesuch / SKU:075597914665 / 規格品番:7559791466

商品の紹介
このアルバムのオープニングとエンディングには、アイルランドの伝統的な無伴奏ヴォーカル・スタイルであるショーンノス(sean-nos)が取り入れられている。オープニングのショーンノスからスムーズな形でケイト・ブッシュのカヴァー、1曲目の「Wurhtering Hights」へと移行していく。聞きなじみのあるメロディが現れた瞬間の高揚感は、あまりにも素晴らしい。「"Wuthering Hights"は、このアルバムを制作していた時であるパンデミックの最中で、私の心を強くゆすぶった本でした。そして、この小説の最高の解釈が、ケイト・ブッシュのこの曲なのです」 ─ セシル・マクロリン・サルヴァント

このアルバムに収録されている全ての曲は、それぞれお互いを反映していると言えるだろう。セシルは、この奇妙な対称性をサウンドで描き出そうとしているのだ。まるでロシア人形のようにすべてが連なっているアルバムの中心に位置するのが、「I Lost My Mind」という楽曲。この曲に関してセシルは、「この曲もパンデミックの最中に書きました。その間、ただただ叫びたいと思った夜もありましたが、私の中のより深い部分から、"この曲が完全に狂っているように聞こえても大丈夫、完全に狂ったことをしたって大丈夫、それをやることで人に彼女は気がふれたのか、と思われたとしても、気にしなくてもいい"という言葉が聞こえてきたのです」

「バンドも、最初から最後まで、お互いを反映しているのです。楽器編成も含め、その全てにおいて。だからこそ、その関係性の中に曲があるのです。お互いにマッチしていて、二卵性双生児のようでもあり、片方がもう片方の邪悪な双子のようでもある…。生者である私のもとに幽霊に会いにきて、そして今度は私が幽霊に会いにいく。私は幽霊に取りついて、幽霊を困らせているみたいに、"ここから出ていきなさい、出ていって生きるんです"と言っているようです」 ─ セシル・マクロリン・サルヴァント(2/2)
発売・販売元 提供資料(2021/11/19)
様々な感情を豊かに表現する最高級のジャズ・ヴォーカルが、今亡霊の物語を語り始める…
3度のグラミー賞を受賞する現代ジャズ・ヴォーカリストの最高峰、セシル・マクロリン・サルヴァント。伝統的なジャズ・ヴォーカル・スタイルを継承し、発展させていくこの歌姫が発表する、Nonesuch移籍第一弾作品となる最新作『GHOST SONG』がアナログ盤でも登場! 幅広い音楽性を持つオリジナル楽曲や見事な独自解釈によるカヴァー曲など、亡霊やノスタルジア、憧れをテーマにした彩に満ちた全12曲を収録。

「彼女は歌い、曲を作り、そしてヴィジュアル・アートを制作し、いつも新鮮な驚きを与えてくれる」 ─ BBCミュージック・マガジン

「セシル・マクロリン・サルヴァントは、普通の歌手なら努力をやめてしまっても良いくらいのタイプの声を持っているが、彼女はさらに努力し、さらに想いをめぐらせていく。この事実が、彼女が本当の才能の持ち主であることを証明している」 ─ ロサンゼルス・タイムズ紙

「彼女の声は非常に魅力的であり、単一の音ではない豊かさを持っている。彼女は幅広い音と感情とを、印象的な技術を持って見事に表現しているのだ。自分自身のユニークなアイデンティティを見つけ出す彼女は、同世代の人々とは一線を画する存在なのだ」 ─ ウォール・ストリート・ジャーナル誌

グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門で3度の受賞を誇る、多彩な感情と卓越した技術を組み合わせる現代ジャズ・ヴォーカリストの最高峰、セシル・マクロリン・サルヴァント。彼女のNonesuchレーベル移籍第一弾作品『GHOST SONGS』がここに届けられることとなった。このアルバムは、亡霊、ノスタルジア、憧れをテーマとした作品で、7曲のオリジナル曲と、彼女による独自の解釈を加えられた5曲のカヴァー曲からなる、多彩な楽曲ばかり全12曲を収録した作品となっている。「これまでの私の作品とは異なり、折衷的なキュレーターとしての私の個性を反映した作品になっています。私はこの作品で、自分自身の奇妙さを受け入れたのです!」

現在公開されているアルバムのタイトル・トラック「Ghost Song」に関して、セシルはこうコメントしている。
「もし愛が消えてしまったら、もし愛があなたのもとを去ってしまい、あなたの周りにはまだその感情が残っていて、その愛の亡霊とずっと関わりを持っているとしたら…? 表現するのにとても辛い曲もありますが、この曲はすぐに私の中から出てきました。この2、3年の間に、祖父や私のバンドのドラマー(ローレンス・レザーズ)など親しい人がこの世を去ってしまったので、その想いをこの曲で綴っています」(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/11/19)
On her first album for Nonesuch Records, vocalist Cecile McLorin Salvant continues to push her sound beyond the straight-ahead jazz that has earned her accolades. Though known for her Ella Fitzgerald-esque skill at interpreting songbook standards and French chanson, Salvant has proven herself a literate and nuanced songwriter in her own right. She brings all of these aspects together yet again on Ghost Song, this time adding in more contemporary cover tunes and other folk traditions she hadnt yet explored. As with some of her past work, there is also a deeply personal feeling to the album, as it arrives in the wake of the death of both her grandmother and longtime drummer Lawrence Leathers, the latter of whom was tragically killed during a 2019 domestic dispute. A sense of loss permeates Ghost Song, even as Salvant finds more unexpected and transcendent avenues to express her feelings. Bookending the album are two songs sung in the Irish unaccompanied vocal style sean-nos, the first of which leads into a sublime interpretation of Kate Bushs "Wuthering Heights." Its a bold choice, evoking the iconic genre-crossing work of Joni Mitchell while remaining purely Salvant. From there, she leaps into a wildly effusive take on the Wizard of Oz song "Optimistic Voices," contrasting a swinging banjo groove with an impressionistic flute and piano accents ? ultimately transmogrifying the song into a dreamy, slow-jam version of Gregory Porters "No Love Dying." Equally potent covers follow, including a deeply romantic take on Stings "Until" replete with a vibrant Brazilian-influenced instrumental section featuring a flowing solos from flutist Alexa Tarantino and pianist Sullivan Fortner. Theres also an ambitious arrangement of Kurt Weill and Bertolt Brechts ThreePenny Opera song "The World Is Mean" that showcases Salvants Olympian knack for singing with a hushed intimacy one second and widescreen theatricality the next. As impressive as Salvants finely curated cover songs are, perhaps more remarkable are her original compositions, which move from the rootsy, sun-dappled folk of "Thunderclouds" to the poetic ballad "Moon Song," the latter of which evokes the dusky warmth of Sarah Vaughans classic work. Yet more archly experimental is "I Lost My Mind," which starts as a piano duo before Salvant and Sullivan leap into a circular Steve Reich-ian pipe organ soundscape. That Salvant (who also paints) transforms a deeply yearning letter from photographer Alfred Stieglitz to his then paramour and muse, painter Georgia O’Keeffe, into the poignant "Dead Poplar" speaks to the broad scope of her influences. ~ Matt Collar
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収録内容
・構成数 | 1

1.LP

1.LP

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