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アルヴェ・テレフセン
アルヴェ・テレフセン 「コーレ・オルヌングと私」 CD
販売価格
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2022年01月18日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Simax / SKU:7033662013579 / 規格品番:PSC1357 |
商品の紹介
ノルウェーのヴァイオリニスト、アルヴェ・テレフセンと友人であり才豊かなオルガニストの故コーレ・オルヌングとの思い出を詰め込んだ珠玉の1枚 ノルウェーのヴァイオリニスト、アルヴェ・テレフセン Arve Tellefsen(1936-)は、人々から愛され尊敬される、現代ノルウェーを代表する音楽家のひとりです。彼は、トロンハイムの音楽学校でヴァイオリンを教わり、コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーで学んだ後、1959年にオスロでデビュー。1965年に設立されたスウェーデン放送交響楽団でチェリビダッケの下でコンサートマスターを務め、ソリストとして「オーレ・ブルから後のできるだけ多くのノルウェー音楽を演奏する」を実践する活動を行いました。マリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィルハーモニックをはじめとするオーケストラやホーヴァル・ギムセたち若い音楽家たちと共演、テレビ出演、オスロ室内楽フェスティヴァルの創設など、ノルウェーの「毎日」の音楽に欠かせない音楽家として活動を続け、2005年に「聖オラヴ勲章」を授与されました。 トロンハイム地域の方言によるタイトルのつけられた『コーレ・オルヌングと私』は、テレフセンが、1960年代に出会い、25年以上にわたり活動をともにした、ピアニストでオルガニストのコーレ・オルヌング Kaare Ornung(1931-2013)と共演した「思い出」のアルバムです。このアルバムの17曲は、1986年の11月と12月、オスロにできたばかりの「レインボースタジオ」でセッションが行われ、CD化されないままになっていた録音です。2007年4月、部屋の片付けをしていたオルヌングが古いカセットを発見、「これは、すごくいいぞ」と、テレフセンとふたりで手を尽くしたもののオリジナル・テープの所在がわからないまま、2013年秋、オルヌングが亡くなってしまいました。そして2015年10月、ノールラン県モー・イ・ラーナの国立図書館でオリジナル・テープが見つかり、2016年2月、シーグムン・グローヴェン Sigmund Grovenとテレフセンが立ち会い、オリジナルの録音を担当した「サウンドの魔術師」ヤン・エーリク・コングスハウグ Jan Erik Kongshaug(1944-2019)の編集、ミクシングでCD用の音源が作られました。 クライスラー、シューベルト、ブラームスたちの小品。ソンドハイムのミュージカル《リトル・ナイト・ミュージック》の〈センド・イン・ザ・クラウン〉は、テレフセンがトロンハイム交響楽団と共演したアルバム『Arco』(Simax PSC 1158)でも演奏した彼の「愛好曲」のひとつ。アルバムの最後、オルヌングとテレフセンが共演を楽しんだというオイスタイン・ドルメン(クヌートセン) Oystein Dolmen(Knutsen)(1947-)とグスタフ・ロレンセン(ルードヴィグセン) Gustav Lorentzen(Ludvigsen)(1947-2010)の「クヌートセン&ルードヴィグセン」と演奏した《Spaell pa fiolin(フィドルを弾こう)》のライヴと思われる音源が収録されています。 キングインターナショナル |
発売・販売元 提供資料(2021/12/08) |
収録内容
・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 フリッツ・クライスラー(1875-1962):前奏曲とアレグロ(プニャーニのスタイルによる) フランツ・シューベルト(1797-1828)(アウグスト・ヴィルヘルミ、アルヴェ・テレフセン 編曲):アヴェ・マリア ヨハネス・ブラームス(1833-1897)(ヨーゼフ・ヨアヒム 編曲):ハンガリー舞曲第1番 ズデニェク・フィビヒ(1850-1900):詩曲(ポエム) カール・ニルセン(1865-1931):ロマンスFS8-1(Op.2 no.1) ノルウェー伝承曲(ロルフ・ホルゲル 編曲):夜更けて床についた オーレ・ブル(1810-1880):舟歌 ヤン・ガルバレク(1947-)(アルヴェ・テレフセン 編曲):Peace(ピース) ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):ポルカ ジュール・マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)/シャルル・グノー(1818-1893):アヴェ・マリア クロード・ドビュッシー(1862-1918)(アーサー・ハートマン 編曲):亜麻色の髪の乙女 クライスラー:ウィーン奇想曲 ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770)/クライスラー:コレッリの主題による変奏曲 スティーヴン・フォスター(1826-1864)(ヤッシャ・ハイフェッツ 編曲):金髪のジェニー スティーヴン・ソンドハイム(1930-)(アルヴェ・テレフセン 編曲):Send in the Clowns(センド・イン・ザ・クラウン) ウィリアム・クロール(1901-1980):Banjo and Fiddle(バンジョーとフィドル) オイスタイン・ドルメン(1947-)/グスタフ・ロレンセン(1947-2010):Spaell pa fiolin(フィドルを弾こう) 【演奏】 アルヴェ・テレフセン(ヴァイオリン) コーレ・オルヌング(ピアノ) クヌートセン&ルードヴィグセン* 【録音】 1986年11月28日-29日、12月2日-3日、6日-7日 レインボースタジオ(オスロ) 録音エンジニアリング:ヤン・エーリク・コングスハウグ 編集、ミクシング:2016年2月 レインボースタジオ(オスロ) エンジニアリング:ヤン・エーリク・コングスハウグ 制作:シーグムン・グローヴェン |