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テオドレ・クチャル
テオドレ・クチャル 「トーマス・ド・ハルトマン: 管弦楽作品集」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2022年03月18日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Toccata Classics / SKU:4589538776596 / 規格品番:TOCC633 |
商品の紹介
| ウクライナで生まれたトーマス・ド・ハルトマン。作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』はニジンスキーとパヴロワによりサンクトペテルブルクの帝国歌劇場で上演され、当時の皇帝に感銘を与えたため、彼はミュンヘンで指揮を学ぶ権利を得るとともに兵役を免除されています。作曲家として活躍をはじめ1940年までは妻オルガとともにフランスに18年間居住。劇音楽やピアノ曲など数多くを発表するとともに、著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの協同作品を書いたことでも知られています。 このアルバムに収録された4つの作品は、ハルトマンが故郷を離れて45年を経た"人生最後の20年間"に書かれたもの。サンクトペテルブルク、パリ、ニューヨークなどで培った豊かな芸術体験が作風に反映され、望郷の念も感じられます。音楽はチャイコフスキーやラフマニノフなど後期ロマン派の流れを汲みつつも、ジャン=ピエール・ランパルに献呈された「アンダルシア協奏曲」などで聴かれるエネルギッシュなパーカッションの響きには、ストラヴィンスキーやプロコフィエフに通じるモダニズムの影響が見られます。ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏でお楽しみください。 原盤ブックレットにはハルトマンの研究者による詳細な解説が英語で掲載されています。 ナクソス・ジャパン |
| 発売・販売元 提供資料(2022/01/13) |
収録内容
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・構成数 | 1 ・収録曲 | 【曲目】 トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956): ウクライナのキャロル集 Op. 60(1940) 1. I. Chant spirituel 2. II. Viens, Kolada, viens 3. III. Les rois mages 4. IV. Les chalumeux des bergers 5. V. L'arrivee de Kolada 6. VI. Ovsen 7. VII. La veille de l'Epiphanie 8. VIII. Adieu, Kolada 9. IX Goussak 10. 交響詩 第4番 Op. 90(1955) Concierto Andaluz アンダルシア協奏曲 - フルート、弦楽とパーカッションのために Op. 81(1949) 11. I Entrada y Romanza 12. II. Juego: Scherzino 13. III. Cante y Juerga ウクライナの祭り - 大管弦楽のための組曲 Op. 62(1940) 14. I. Ouverture 15. II. Fanfare 16. III. Allemande 17. IV. Courante 18. V. Fanfare et Sarabande 19. VI. Gavotte 20. VII. Matradour 21. VIII. Canari 22. IX. Incantation et danse du Chamane 23. X. Nocturne 24. XI. Danilo Coupor 1-9を除き世界初録音 【演奏】 ビューレント・エヴジル(フルート)…11-13 リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団 テオドレ・クチャル(指揮) 【録音】 2021年9月11-13日 National Philharmonic Hall, Lviv(ウクライナ) |