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フィリップ・グラス
フィリップ・グラス 「The Hours (2LP Vinyl)」 LP
販売価格
7,690
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- 商品情報
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2022年09月30日 / ジャンル:サウンドトラック / フォーマット:LP / 構成数:2 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Nonesuch / SKU:075597910292 / 規格品番:7559791029 |
商品の紹介
| フィリップ・グラスがこの映画のために書き上げたスコアは、ニック・イングマン指揮による、マイケル・ライズマンのピアノとリリック・カルテットによって演奏され、ロンドンのアビー・ロード・スタジオとエア・スタジオでレコーディングが行われた。グラスによるこのスコアは、ドラマチックな3つの物語をまとめあげた作品として高く評価されたこの映画を彩る重要な要素の一つであり、NRPは「長い時間軸の中で繰り広げられるそれぞれの個人的な物語は、このグラスによる音楽的アプローチによって確かな統一感を保持している」と評している。 フィリップ・グラスは今作に関してこうコメントしている。 「これは、芸術と、芸術が人生に与える影響について描いた映画です。ストーリーは非常に複雑で、私が見たところ、音楽がこの映画において非常に重要な役割を担っていました。つまり、映画を見やすくし、理解しやすくし、そして映画に登場する3人の女性のストーリーが別々のもののように感じさせるのではなく、それぞれが結びついているようにするために必要な要素となっているのです。音楽は、この映画をまとめ上げる糸のようなものであるべきものです。感情的な視点が音楽によって伝えられることは間違いありません。音楽は、まるで空に向かって放つ矢のようなものです。そして、全てはそれに続いていくのです」(2/2) |
| 発売・販売元 提供資料(2022/07/08) |
| The score for the movie adaptation of Michael Cunningham's The Hours, composed by Philip Glass. The music is somewhat continuous, all built upon the same basic motives. The repetition of a three-note phrase is key to the course of the whole, emerging time and time again as the framework for variations around which the rest of the music is arranged. Beyond the simple three-note bits, repetition in general stands as an important part of the music, with the various works eventually dovetailing together in the same basic framework, bringing a sense of return as they come up. The movie features three separate stories of women, all interlinked in the same Virginia Woolf novel, whose lives share recurring themes with one another's. The music stands here to make an auditory note of the parallels with its repetition. The sounds stay relatively mundane for the majority of the work, mirroring the everyday lives which form the basis of the characters' struggles, but it can also go quite dark for periods, touching on the suicidal tendencies held by the various characters in the story. Standing alone, this album might seem rather lackluster with its general sense of dreariness and the unstopping repetitions, despite the prime performance by the Lyric Quartet. Alongside the movie or the novel, however, the score holds a deeper meaning, fitting in with the moods of the story quite well. ~ Adam Greenberg |
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| 現代音楽の巨匠にして20世紀の音楽史でもっとも著名なアーティストの一人、フィリップ・グラス。彼が音楽を手掛け、英国アカデミー賞音楽賞を受賞した、文芸大河ロマン映画『めぐりあう時間たち(原題: THE HOURS)』のサウンドトラックが、初の2枚組アナログ盤となってここに登場する! ヴァージニア・ウルフをモティーフに書かれたベストセラー小説を、スティーヴン・ダルドリー監督、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープという豪華共演陣で完全映画化したこの作品をサウンドで見事に彩るフィリップ・グラスの音楽が、今ここにアナログ盤となって蘇る…。 「グラスの叙情的な手法にとって、これほど完璧な映画があっただろうか。彼は自分自身の過去に言及しているが、素材の扱い方によって必然的にその永遠の現在へと変容していく。このような儚い美しさという感覚は、まさに稀有な業績だと言えるだろう」 ─ グラモフォン誌 「シンプルかつ複雑なグラスのスコアは、映画そのものに、そして通常の人生における大小の悲劇や勝利に素晴らしい威厳と深みを与えている」 ─ ガーディアン誌 Nonesuchは、フィリップ・グラスによるサウンドトラック『めぐりあう時間たち(原題: THE HOURS)』を、アルバム発売20周年、そしてフィリップ・グラスの85歳の誕生日のコンサート・シーズンに合わせて、初めてアナログ盤でリリースする。このサウンドトラックは、2002年12月に発売され、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞、そしてグラミー賞へのノミネートを果たし、英国アカデミー賞音楽賞、そしてクラシックBRITを受賞した、まさに名作中の名作といえる作品だ。 スティーヴン・ダルドリーが監督したこの『めぐりあう時間たち』は、力強く、そしてより意味のある人生を追い求める3人の女性の物語だ。1999年にピューリッツァー賞を受賞した、マイケル・カニンガムの小説をもとに、デヴィッド・ヘアーが脚本を手掛けたこの映画は、ニューヨークの書籍編集者(メリル・ストリープ)、カリフォルニアの若い母親(ジュリアン・ムーア)、そして作家のヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)という3人の女性の物語を織り交ぜたものだ。それぞれの物語が絡み合い、最後には驚きに満ちた超越的な認識の共有の瞬間を迎えるのだ。(1/2) |
| 発売・販売元 提供資料(2022/07/08) |
収録内容
・構成数 | 21.LP
1.LP
2.LP
2.LP
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