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アルベルト・レカセンス
アルベルト・レカセンス 「バケダノ: サンティアゴ大聖堂のための教会音楽」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2022年08月25日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Lauda / SKU:4589538781958 / 規格品番:LAU022 |
商品の紹介
スペイン17世紀、名高い巡礼地にイタリア様式を持ち込んだ知られざる巨匠の音楽世界 モラレスやビクトリアなどルネサンス期のア・カペラ多声作品が有名なスペイン古楽の教会音楽。しかしバロック期の作品も近年ようやく研究が進み、同国の古楽レーベルLaudaもその紹介に大きな貢献を果たしてきました。 今回のアルバムで聴けるのは、フランスのリュリやドイツのブクステフーデと同じ頃に活躍したバスク出身の作曲家バケダノの貴重な作品群。1680年からスペイン北西部の有名な巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂で楽長として活躍してきたバケダノの教会音楽は、8声ないし10声ものパートがメロディを交錯させてゆくルネサンス流ながら、通奏低音を軸に各声部の独立性がきわだつイタリア流儀のコンチェルタート様式で、詩句も聴き取りやすい明快な曲作り。レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回もパートごと歌手を一人ずつに絞り込み、そこへヴァイオリン1、ガンバ3、バホン、ハープ、オルガン&チェンバロを添えた編成で、きわめて明瞭かつ味わい深い解釈を聴かせます。 バッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオールで弾いたアルバム(CVS040/国内仕様盤NYCX-10225)で話題を呼んだミリアム・リニョルの参加もさることながら、スペイン古楽でとりわけよく使われるバホン(ドゥルツィアン)の奏者にはコープマンやヘレヴェッヘらの信頼も厚くオランダ語圏できわめて多忙な活躍をみせるファゴット奏者ベニー・アガシが加わるなど、8名からなる器楽隊の闊達な演奏も随所で耳を捉え、清らかさに満ちた知られざる音楽の魅力をひときわ瑞々しく伝えてくれます。 ナクソス・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2022/07/14) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:07:16 ・収録曲 | 【曲目】 ホセ・デ・バケダノ(1642-1711) 1. 聖母被昇天の日のための8声のモテット「マリアは天に上げられ」Assumpta est Maria 2. マリアの浄めの日のための8声のモテット「老人は幼子を抱きあげ」Senex puerum 3. 聖母マリアの悲しみの祝日のための8声のモテット「我ら汝に尋ねん」Inteveniat pro nobis 4. 死者のための8声の詩篇曲「主よ、怒りのままに責め立てないでください」Domine ne in furore 5. 受難節のための4声のモテット「おお十字架よ、めでたき希望よ」O Crux, ave spes 6. 聖木曜日のための8声の第1哀歌「エレミアの哀歌ここに始まる~アレフ: なぜ座っているのか」Incipit Lamentatio - Aleph. Quomodo sedet 7. 聖木曜日のための6声および弦楽器群による第3哀歌「宝物の全てに敵は手を伸ばし」Iod. Manum suam 8. 聖木曜日のための10声の詩篇曲「憐れんで下さい、主よ(ミゼレーレ)」Miserere 9. 晩課のための第8旋法による12声の詩篇曲「主を褒め讃えよ」Laudate Dominum 10. 昇天祭のための8声のモテット「来たれガリラヤの者たちよ」Vini Galilaei 【演奏】 ラ・グランド・シャペル(声楽&古楽器アンサンブル) アルベルト・レカセンス(指揮) 【録音】 2021年6月26-28日 メニーノ・デウス教会、リスボン(ポルトガル) |