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Pantha Du Prince
Pantha Du Prince 「Garden Gaia」 LP
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商品の情報
発売日:2022年09月09日 / ジャンル:SOUL/CLUB/RAP / フォーマット:LP / 構成数:2 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:BMG/ADA / SKU:4050538792515 / 規格品番:5053879251 |
商品の紹介
The early phases of producer Hendrik Webers Pantha du Prince project were immediately distinctive, combining deep but minimal house rhythms with swarms of melodic bell tones for a sound unique enough to be its own sub-genre of electronic music. His style morphed as the years went on, growing more textural on some albums, and taking on an especially earthy, organic feel on the live-instrument enriched 2020 album Conference of Trees. Garden Gaia continues the naturalistic themes and synthesis of live and electronic sounds that defined Conference of Trees, and branches out in different directions as it unfolds. "Open Day" begins the album gently, with spare bell figures, liquid synth bass, and field recordings of birds and nature sounds spilling into a blend of live percussion and sterile electronic drum sounds. Its a somewhat new age-y start to the record, but Pantha du Princes signature melodic style emerges quickly, with bass figures that move cautiously and let a few notes hang before repeating their patterns. "Crystal Volcano" is more of a halfway point between Webers earlier microhouse sounds and the more humanized later style of Pantha du Prince. The core pulse of the song is tight and uncluttered, but softer ambient synth pads and splashes of live cymbal flourishes wash over the mix. Throughout Garden Gaia, Weber bounces playfully between arrangements and styles. "Heaven Is Where You Are" is one of two tracks that gets production assistance from Bendik HK, and its brassy synths, straightforward beats, and cold vocal samples are worlds away from the impressionistic live string parts and folksy acoustic instruments that adorn "Start a New Life." Weber rarely settles on one direction for long, which can result in a somewhat disruptive flow at times. Despite some sharp turns between styles, the songs here represent some of Pantha du Princes best moments in any given articulation of sound, moving quickly from the lighthearted danceability of "Liquid Lights" to the cinematic beauty of "Golden Galactic," a closing track that pairs brittle synth sequences with lush swells of orchestral instruments. Garden Gaia is a varied presentation of the different routes Pantha du Prince has taken over the years, but its different styles contrast more than they conflict, offering up some of the projects most captivating material to date. ~ Fred Thomas |
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パンデミックによる行動規制などもあり、活動に支障が出ることもあったというが、彼は自分の繭から世界中の音楽家の友人たちに完成した曲をおくり、彼らの協力を得てアルバムを完成させたという。アルバムの1stシングル「Golden Galactic」で、パンサ・デュ・プリンスは、生命の根源的な物質、つまり生きることへの欲求のような黄金のきらめきを描き出し、またドイツ語で「花」を意味する「Blume」という曲は、意識的に「手放す」という行為によって、最終的な磨きをかけられた。パンサ・デュ・プリンスは、完成した曲をオスロのベンディック・ホヴィック・キールズバーグに送り、彼はすべてをアレンジしなおした。そして、ヘンドリック・ウェーバーのリバーブ・ヴォーカルにヘレナ・トゥスヴィク・ローゼンルンドが追加で歌うのは、キールズバーグのアイデアであったという。アルバムの楽曲はそれぞれ、様々な場所で様々なミュージシャンとのコラボレーションによって制作され、全く同じメンバーでレコーディングされたものではない。しかしその多様性にも関わらず、『GARDEN GAIA』が驚くほど統一感のあるアルバムになったのは、Pantha de Princeが、コラボレートした作品を"観察する存在"として捉えていたことも影響しているのかも知れない。まるで庭の成長を見守るかのように、彼は様々なことを起こるに任せていたのだという。 「振り返ってみると、このレコードの作り方には、ごく自然なものがあったのです。"Conference of Trees"のリリース以降、継続的にトラックを作っていて、2021年12月から具体的な微調整を始め、1月末には完成していました。皆、時間に余裕があったのです。トラックを送ると、数日以内に、時にはその日のうちに音楽的なレスポンスが返ってきました。多様性による均質性。北半球では、人々に時間がある1月が最も適しているようです。そして、それは寒い冬の間に春とその自然で循環的な成長を待ち望んでいるときです。」 2000年代前半からはじまったPantha de Princeの作品に新しい、前向きな視点が加わった。それこそが最新作『GARDEN GAIA』なのだ。(2/2) |
発売・販売元 提供資料(2022/07/29) |
一つ一つのものの中に、そしてあらゆる状態の中に、歌がある。エレクトロ/アンビエント・シーンで独自のコンセプチュアル・アートを作り上げているドイツ出身の孤高のコンポーザー/プロデューサー、Pantha du Princeが「人間=自然」というテーマを探求した最新章『GARDEN GAIA』完成。2枚組アナログも同時発売! 2000年代のエレクトロ/アンビエント・シーンで独自のコンセプチュアル・アートを作り上げているドイツ出身の孤高のコンポーザー/プロデューサー、Pantha du Prince (バンサ・デュ・プリンス=本名ヘンドリック・ウェーバー)。2002年に『nowhere』を発表し、その後2004年にドイツのレーベルDial からフル・アルバム『Diamond Daze』をリリースした彼は、セカンド・アルバム『THIS BLISS』や2010年Rough Tradeより『BLACK NOISE』を通し、高い評価を集めるようになった。その後もノルウェーの作曲家Lars Petter HagenとのPantha du Prince & The Bell Laboratoryや、クラウト・エレクトロニカ・グループWorkshopで活動していたStephan AbryとのUrsprung、さらにバンド・プロジェクトThe Triadやクラシック作曲家Arash Safaianとのリミックス・プロジェクトなど、様々なコラボレーション・プロジェクトでも活動し、また木々のコミュニケーションをテーマにした声、楽器、エレクトロニクスの音響体を組み合わせたコンセプチュアル・アート作品『CONFERENCE OF TREES』を発表してきた彼が、新たな作品を完成させた。 2012年以来、約10年もの間、「人間=自然」というテーマに向き合ってきたという、Pantha du Prince。そのコンセプトの元、彼は2012年にThe Bell Laboratoryとレコーディングしたアルバム『ELEMENTS OF LIGHT』、そして2020年のソロ・プロジェクト作『CONFERENCE OF TREES』を発表しているが、そこに新たなアルバムが加わった。自身の芸術的ピークを迎えた彼が作り上げた、10年かけて制作されたプロジェクトの最新章、それが本作『GARDEN GAIA』である。 「私たち人間は、折り重なった海だと言う学者もいます。私の音楽は、意識を高めること、人生の現実と失われた楽園を音楽という手段で表現することです。自由な空間に入り、自分の身体、自分の精神状態、自分を取り巻く空気に対して、最大限の開放性と感受性を育むことです。マインドフルネス、そして自分の周りで起こっていること、自分の中で起こっていることに対して高い意識を持つことです。私は、これらの経験をすべて音楽として『Garden Gaia』に注ぎ込みました。私たちはこの地球上で流れるプロセスに属しているのですから、これは文字通りの意味での「注ぐ」ことです。木は空気中にも流れ、地中の他の木とコミュニケーションの流れでつながっているように。私たちの肺は私たちの体に流れ込んでいます。そして、胎児のとき、私たちは流れる存在でした。問題は、私たち大人が、どこまで流れ続けることができるかということです。」 そうPantha du Princeは、最新作について語っている。 そして彼はその最新作に収録されている9つの新曲で、他アーティストとのコラボレーションによってエレクトロ・アコースティックの音楽的ボキャブラリーを再び拡大したのであった。(1/2) |
発売・販売元 提供資料(2022/07/29) |
収録内容
・構成数 | 21.LP
1.LP
2.LP
2.LP
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