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マルニクス・ド・カート
マルニクス・ド・カート 「ジョン・コプラリオと16世紀のマドリガーレ作曲家たち」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2022年09月08日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Ramee / SKU:4589538782351 / 規格品番:RAM2107 |
商品の紹介
| 欧州古楽シーン最前線の名手たちが、イタリア音楽贔屓のルネサンス英国で活躍した作曲家の素顔に迫る イングランドがヨーロッパ屈指の音楽大国だった16世紀。その終わり頃には、新たな音楽拠点イタリアの先進的な音楽が英国人たちにも注目されるようになりました。1570年頃に生まれたジョン・コプラリオ(コペラリオ)はそうした時代を象徴する英国人作曲家。イタリア渡航を機にジョン・クーパーという本名よりコプラリオとイタリアめかした名で作品を発表するようになり、同時代のイタリア人作曲家たちの声楽作品を下敷きにした器楽合奏曲を書くなど両地域の文化交流に大きく貢献する活動を続けました。ここでは同時代のイタリアとイングランドの音楽を器楽・声楽の双方に渡って集め、コプラリオの合奏版と元歌となった作品を並べるなど入念な曲順を通じ、16世紀末の英国音楽の活況にイタリア・ルネサンス音楽が、どれほど新たな風として吹きこんでいたかを探る興味深いプログラムが提案されています。古楽大国ベルギーを拠点にユニークな活躍を続けるガンバ合奏団ハトホル・コンソートに加え、声楽パートにはコレギウム・ヴォカーレ・ヘントやカピーリャ・フラメンカなどでも絶妙なアンサンブルを聴かせてきたマルニクス・デ・カットを中心に、ソリストとしての活動も目立つバスのハリー・ファン・デル・カンプも加わる実力派集団プルート・アンサンブルが参加。単なる「オウム返し」ではないコプラリオ芸術の奥深さを解き明かす、最前線の古楽プレイヤーたちによる筋の通ったプログラムに興味が尽きません。 ナクソス・ジャパン |
| 発売・販売元 提供資料(2022/08/05) |
収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:51:00 ・収録曲 | 【曲目】 1. アルフォンソ・フェラボスコ1世(1543-1588): 静謐な空から雨滴が降るがごとく 2. ジョン・コプラリオ(1570頃-1626): 6声のファンタジア 3. ジョヴァンニ・ピエールルイージ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1595): わたしは傷つけられた、なんということか 4. コプラリオ: 2声のファンタジア 5. ジョン・ウォード(1571-1638): わたしの心よ、ああ苦しむな 6. トーマス・ルポ(1571-1627): 「美しくも陽気なあの顔」によるファンタジア 7. ジョヴァンニ・デ・マック(1548頃-1614): 美しくも陽気なあの顔 8. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): あの、血糊と死にまみれた場所で 9. リチャード・ミコ(1590-1661): 「あの、血糊と死にまみれた場所で」によるファンタジア 10. ルカ・マレンツィオ(1553/54-1599): ああ、このうえなく美しい溜息をつくお人よ 11. コプラリオ: 「ああ、このうえなく美しい溜息をつくお人よ」によるファンタジア 12. マレンツィオ: 残酷な人、どうしてわたしから逃げるのです 13. フェリーチェ・アネリオ(1560-1640): 天から炎を降らすのだ 14. トーマス・モーリー(1557/58-1602): 「天から炎を降らすのだ」によるファンタジア 15. バルダッサーレ・ドナート(1530頃-1603): 逃げろ、逃げられようものなら 16. オラツィオ・ヴェッキ(1550-1605): 遊べ、ニンフたちよ、草芽吹く野原に 17. コプラリオ: 「遊べ、ニンフたちよ」によるファンタジア 18. ルポ: 「ああ、麗しき夜明けよ」によるファンタジア 19. ヴェッキ: ああ、麗しき夜明けよ 20. マレンツィオ: 聞け、涙するアヴェルノの霊たちよ 21. コプラリオ: 「聞け、涙するアヴェルノの霊たちよ」によるファンタジア 【演奏】 プルート・アンサンブル ハナ・モリソン、リーセロット・デ・ウィルデ(ソプラノ) マルニクス・デ・カット(カウンターテナー、指揮) ヒューゴ・ハイマス、トレ・デネイス(テノール) ハリー・ファン・デル・カンプ(バス) ハトホル・コンソート (古楽器使用) ロミーナ・リシュカ(ディスカント・ガンバ、指揮) リアム・フェンリー(ディスカント&アルト・ガンバ) トマ・ベテ、イレーネ・クライン(テナー・ガンバ) ジョシュア・チータム(バス・ガンバ) ニコラス・ミルン(コンソート・バス・ガンバ) 【録音】 2020年11月23-25日 デ・シンゲル、アントウェルペン、ベルギー 1.CD
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