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マリー=クロード・シャピュイ
マリー=クロード・シャピュイ 「ラ・フォンテーヌの『寓話』とフランス・バロックの宮廷音楽」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2022年10月13日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:B Records / SKU:4589538783648 / 規格品番:LBM046 |
商品の紹介
| 演技力豊かな朗読はまるで音楽。 17世紀のサロンを思わせる、フランス最前線の名手たちによる小編成音楽 バッハの声楽曲やラモーのオペラなど大がかりなプロジェクトを次々と成功させ、彗星のごとく登場した当時からインパクトのあった存在感に、近年ますます輝きが増しつつあるフランス新世代の古楽指揮者ヴァランタン・トゥルネ。ヴィオール(ガンバ)の演奏家でもある彼は自ら指揮するラ・シャペル・アルモニークで、大規模作品での評判に安んじることなく、自身も楽器を手に取って小編成の注目すべきプログラムも提案しつづけています。その最先端でライヴ録音されたこのアルバムは、劇作家モリエールやラシーヌ、大画家ルブランやミニャール、音楽家リュリやシャンボニエールらと同じように、ルイ14世の宮廷を虜にした詩人ラ・フォンテーヌ(1621-1695)の名高い『寓話』がテーマ。日本でも良く知られている「蟻とキリギリス(蟻とセミ)」や「牛より大きくなりたがる蛙」などの詩を、バロック歌手でもあるティエリー・ペトーが数トラックごとに演技力たっぷり明瞭な朗読で詠み上げています。 これに関連する17~18世紀のフランス宮廷音楽が、声楽・器楽を織り交ぜ精妙な古楽器演奏で織り上げられてゆくのですが、通して聴いているとペトーの声の美しさと味わいもあり、さながら朗読も音楽の一部のよう。ライヴ収録で客席のほどよい笑い声も時折漏れ聴こえてくる中、さながら17世紀の機知に富んだフランス宮廷人たちのサロンに居合わせてしまったかのような臨場感を味わうことが出来ます。本場直送だからこそのこの気配、バロック・ファンならずとも虜になってしまうのではないでしょうか。思わずワインを開けたくなる1枚です。 ナクソス・ジャパン |
| 発売・販売元 提供資料(2022/09/05) |
収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:09:23 ・収録曲 | 【曲目】 1. フランソワ・クープラン(1668-1733): プレリュード ~王宮のコンセール第4番より 2. ラ・フォンテーヌの寓話「セミと蟻(蟻とキリギリス)」(朗読) 3. ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749): 蟻とバッタ(蟻とキリギリス) 4. エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676): さあみんな、スペインとフランスのワインに酔いしれよう 5. ラ・フォンテーヌの寓話「カラスと狐」(朗読) 6. クレランボー: カラスと狐 7. ルイ・ド・ケー・デルヴロワ(1677-1759): 蝶々 8. ラ・フォンテーヌの寓話「酪農家の娘と牛乳の器」(朗読) 9. クレランボー: 酪農家の娘 10. ガブリエル・バタイユ(1574-1630): 美しい女(ひと)よ、わたしは昼が憎い 11. ラ・フォンテーヌの寓話「世捨てネズミ」(朗読) 12. クレランボー: チーズの中のネズミ 13. ミシェル・ランベール(1610-1696): 楽しもう、この穏やかな急速を 14. ラ・フォンテーヌの寓話「熊と二人の仲間」(朗読) 15. クレランボー: 熊と二人のガスコーニュ男 16. クープラン: 恋の夜啼鶯 17. ラ・フォンテーヌの寓話「ライオンの宮廷」(朗読) 18. クレランボー: ライオンの宮廷 19. クープラン: 葦 20. ラ・フォンテーヌの寓話「樫と葦」(朗読) 21. クレランボー: 樫と葦 22. ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687): このような場所から離れて 23. ラ・フォンテーヌの寓話「亀と二羽の鴨」(朗読) 24. クレランボー: 亀とワシ 25. ケー・デルヴロワ: バッタ 26. ラ・フォンテーヌの寓話「ウサギと亀」(朗読) 27. クレランボー: ウサギと亀 28. バタイユ: 頭痛を追い払いたい者はいるか 29. ラ・フォンテーヌの寓話「大きくなりたがるカエル(カエルと牛)」(朗読) 30. アントワーヌ・ボエセー(1587-1643): ついに、羊飼いの娘は 31. ラ・フォンテーヌの寓話「ライオンとネズミ」(朗読) 32. クレランボー: ライオンとネズミ 33. ランベール: 素敵な夜 【演奏】 マリー=クロード・シャピュイ(メゾソプラノ) ティエリー・ペトー(朗読) ラ・シャペル・アルモニーク(古楽器使用) ジュヌヴィエーヴ・ピュニエ(フラウト・トラヴェルソ) ヴァランタン・トゥルネ(バス・ド・ヴィオール〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕、指揮) バンジャマン・ナルヴェ(テオルボ) ベランジェール・サンドラン(バロックハープ) 【録音】 2021年10月6日 エストラン、ギデル(フランス北西部ブルターニュ地方) ライヴ |