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Barbra Streisand
Barbra Streisand 「Live at the Bon Soir<完全生産限定盤>」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2022年11月04日 / ジャンル:JAZZ / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Columbia/Legacy / SKU:196587137625 / 規格品番:196587137622 |
商品の紹介
バーブラ・ストライサンド 『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』 デビュー作として録音されたライヴが、60年の時を経てベールを脱ぐ。 バーブラ・ストライサンドと、グラミー賞受賞エンジニアのヨーカム・ヴァン・デル・サーグが監修を手がけた新たなミックスにより、リスナーは、まさにその比類なきキャリアのスタート点に立つ20歳のストライサンドを目撃しているかのような体験をするに違いない。1962年11月4日、5日、6日(10月1日、バーブラが人生初となるレコード契約を、コロンビアと結んでから数週間後)に、グリニッジ・ヴィレッジの小さなナイトクラブで録音された『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』は、本来バーブラのデビュー・アルバムになる予定だった。 結局、『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』のテープはお蔵入りとなり、それに代わって、バーブラのナイトクラブのレパートリー11曲をスタジオで録音した『バーブラ・ストライサンド・アルバム』が1963年にリリースされた。この画期的なデビュー作によって、バーブラはグラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤー、最優秀女性ヴォーカル・パフォーマンスを含む数部門に輝いた。 グリニッジ・ヴィレッジに通う者にとって有名な"行きつけの店"、ボン・ソワールにバーブラが出演し、伝説となった年から今年で60周年にあたる。『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』には、バーブラ・ストライサンド本人監修の元、プロデュース、ミキシングされた24曲が収録され、その全容が初めてアルバムとしてリリースされる。オリジナル・マスターテープはすべてバーブラの個人保管庫にこれまで眠っていたものだ。『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』は、バーブラ・ストライサンド、マーティン・アーリックマン、ジェイ・ランダースによってプロデュースされた。ランダースは、アルバムに寄せた長文ライナーノーツ(24曲の全曲解説を含む)の中でこう書いている。「1962年以来、レコーディングの科学が遂げた進歩は飛躍的とも言える。グラミー賞受賞エンジニア、ヨーカム・ヴァン・デル・サーグは、先輩エンジニアたちには推測すら出来なかった方法で、オーディオに関する問題を、絶妙に解決してきた。(1/2) |
発売・販売元 提供資料(2022/09/30) |
Barbra Streisand generated a small but insistent degree of show biz buzz with her star-making role in the Broadway musical I Can Get It for You Wholesale when she signed with Columbia Records -- one of the biggest and most prestigious labels of the day -- in 1962. Streisand was drawing crowds and charming critics with her appearances at the Bon Soir, a nightclub in New Yorks Greenwich Village, and Columbia felt capturing her live show might be a good way to introduce her to a larger audience. As it happened, the Bon Soirs acoustics made it difficult to make a properly balanced recording, and after hearing the tapes Columbias engineers delivered, the label chose to put Streisand in the studio to create a splashier and more sonically controlled recording. The Bon Soir recordings went into the vault, and while bits and pieces were bootlegged over the years, the projected live album didnt materialize until 2022, when advanced spectral editing technology made it possible to give the tapes a better mix. 60 years after it was recorded, Live at the Bon Soir gives us a rare chance to hear Streisand when she was a relatively unknown talent -- a window of time that didnt last long, given the massive success of 1963s The Barbra Streisand Album -- and performing with a remarkable combination of vocal skill, performance savvy, and a youthful delight in the interaction between herself, her musicians, and her audience. (How unknown was she in November 1962? The Columbia executive who introduces her mispronounces her name, unimaginable a year later.) All 11 songs that appeared on The Barbra Streisand Album are included here, along with 12 others. While the studio recordings were given splashy arrangements by Peter Matz, Live at the Bon Soir featured Streisand backed by a modest, skillful quartet led by pianist Peter Daniels; though they lend superb support, they know enough to stay out of her way. Streisands voice is front and center on Live at the Bon Soir, and its hard to imagine anything upstaging her. Only 20 years old, Streisands control of her instrument is already dazzling, and her phrasing and dynamics are remarkably clever and sophisticated; she knows exactly what to do with this material, and delivers a set that nods to cabaret traditions as she puts a fresh and exciting spin on the art of nightclub singing. As polished and expert as she sounds here, theres a sincere giddiness and good humor in her more playful numbers and between-song patter, reflecting the joy of an artist just learning to make her gifts work to her advantage. Streisands popularity outgrew the confines of a small club with impressive speed, and Live at the Bon Soir documents a very brief moment when she was just learning how to wow an audience. It clearly took very little time for that lesson to take, and this is a glorious archival find. ~ Mark Deming |
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今回もバーブラの素晴らしいヴォーカルには、何一つ手が加えられていない。それでいて、全体的な音像はオリジナル・テープから大きく改善されている」。ヴァン・デル・サーグによれば「テープを現代の最新鋭スピーカーで再生した瞬間、当時のエンジニアたち、ロイ・ハリーとアド"パピー"セルーが、どういう状況に直面していたかがわかった」のだという。「クラブの音響は明らかにレコーディング向けに設計されておらず、楽器から漏れる音を彼女のヴォーカルマイクがたくさん拾ってしまっていた。だから、例えばピアノの音量を下げようとすると、ヴォーカルの音量も下がってしまう。そこで、リスナーに"会場の一番いい席で聴いてもらう"ため、僕らは最先端のスペクトル・エディティング技術を用い、バーブラとバンドの真の芸術性を明確化したんだ」。伴奏を務めるのは、ギターのタイガー・ヘインズ、ベースのアヴェリル・ポラード、ドラムのジョン・クレシ、そしてピアノのピーター・ダニエルズというベテラン・ミュージシャンによる一流カルテットだ。バーブラとバンドの間に、純粋な仲間意識と尊敬の念が交わされていることが見てとれる。 2021年の『リリース・ミー2』(キャリアを網羅した、貴重な未発表音源のコンピレーション)以来となる『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』は、バーブラ・ストライサンドのコロンビア・レコード在籍60周年を祝う1枚だ。 バーブラ本人によるライナーノートにはこう書いてある。「ナイトクラブには足を踏み入れたこともなかったんです。そこで歌うようになるまでは。2曲歌って優勝した私は、角を曲がった先のボン・ソワールという洗練されたサパークラブで歌うことになりました。そこには本物のステージがあって、スポットライトもあった。ボン・ソワールでの話題が話題を呼び、1962年、私はコロンビア・レコードと契約しました。今日まで続く長い付き合いが始まったのはその時。最初、そのクラブで録音する予定だった私のファースト・アルバム。この初期のテープは、60年間、私の家の保管庫に眠っていました。こうして、デビュー・アルバムになるはずだった『ライヴ・アット・ザ・ボン・ソワール』をようやく世に送り出せること、みなさんと分かち合えることを心から嬉しく思います」 バーブラ・ストライサンドは、レコーディング・アーティスト、俳優、監督、プロデューサー、脚本家、作家、ソングライター、コンサート・パフォーマーなど様々な分野で大きな功績を残し、エンタテインメント界を象徴する存在として広く認められてきた。オスカー2回、エミー賞5回、グラミー賞10回、トニー賞1回、ゴールデン・グローブ賞11回等の受賞歴を誇る。そしてこれまで、6つの連続したディケイド(60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代)のすべてにおいて、アルバムのチャート首位を獲得したアーティスト(ソロ、グループ)はバーブラ・ストライサンドただ一人だ。(2/2) |
発売・販売元 提供資料(2022/09/30) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:09:03 ・録音 | ステレオ 1.CD
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