「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」 Blu-ray Disc
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商品の情報
発売日:2023年03月22日 / ジャンル:映画/TVドラマ / フォーマット:Blu-ray Disc / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい」フィルムパートナーズ / SKU:4988021751711 / 規格品番:VPXT-75171 |
特典
封入特典 | スペシャルブックレット |
商品の紹介
世界が熱狂する森山大道とは何者か? いま、その秘密が明かされる。 国内外から絶大に支持される"ストリートスナップの名手"森山大道。 しかし、その内実に触れた者はわずかしかいない。 内省と含羞、沈黙と熱狂、憂愁と知性に縁取られた人生。それは写真同様、解きがたい謎としてファンを魅了する。80歳を過ぎてもなお、世界に投げかける視線は鋭敏なままだ。 映画は魔術的エディットで写真家の実像を織り紡いでいく。カメラと一体化したみずみずしい身ぶりを捉えたショットは唯一無二。 仏、英、独、米など世界中で公開、激賞された本作。 その奇跡的な画面の連続に、観客はひたすら身を委ねるしかない。 また本パッケージには、これまで幻とされてきた90年代の森山を記録した貴重なテレビ番組「路上の犬は何を見た?」のデジタル修復版や、ここでしか見られない秘蔵インタビュー集など、レア特典映像もふんだんに収録。写真ファンならずとも、手元に置いて何度でも観たくなる作品だ。世界が熱狂する森山大道とは何者か? いま、その秘密が明かされる。 |
作品の情報
・あらすじ | 写真とは何か。生きるとは何か。 これはひとりの写真家の彷徨の記録である。 2018年秋、世界最大の写真の祭典「パリ・フォト」で伝説の写真集が半世紀ぶりに甦った。写真家のまわりは黒山の人だかり。ていねいな文字で"森山大道"とサインする姿を、世界中から集まったファンが、熱いまなざしで見つめている。熱狂の列は途絶えることなく、人々は次々に押し寄せてくる。いったい何が起こっているのか──。 2018年春、森山のデビュー作『にっぽん劇場写真帖』復刊プロジェクトが始まった。1968年に誕生したこの写真集は、コレクターの間で高額で取引されるのみで、その全容が一般の目に触れることはほとんどない。あの傑作をもういちど出版したい。そう言い出したふたりの男がいる。ひとりは、継続的に森山の写真集を世に送り出してきた編集者・神林豊。もうひとりは、森山作品を含め、多くの写真集を手がける造本家・町口覚。敬愛する森山の処女作を決定版として世に送り出すべく、ふたりの奮闘がはじまる。 同じころ、東京で小さなカメラを構えるひとりの男がいる。彼は路地を抜け、脇道に分け入り、街の息遣いを次々に複写していく。その様子は都会を彷徨う野良犬を思わせる。 森山大道、80歳。オリンピックを前に激変していく東京の姿を、コンパクトカメラ1台で大胆に切り取っていく。ハンターのように。 これまでほとんど知られることのなかった森山のスナップワークを、映画はていねいに拾い上げていく。新宿、池袋、秋葉原、中野、渋谷、神保町、青山……。激変する東京で森山は何を見つめるのか。街と写真家はどう火花を散らし、いかに共鳴し合うのか。魔法のような傑作はどんなふうに生まれるのか。決定的瞬間とは何なのか。謎めいた写真家の素顔を、映画はすこしずつ解き明かしていく。 編集者と造本家は『にっぽん劇場写真帖』決定版制作に賭けていた。この膨大な写真群は、いつ、どこで、どのように撮られたのか──歴史的資料として後生に残そうと、事実関係に執着するふたり。一点一点、来歴を粘り強く確認し、執拗に問い質し、本人の記憶を解きほぐそうと試みる姿は、取り調べに挑む刑事さながら。その作業は、森山の人生におけるかけがえのない思い出、いまはもう会えなくなってしまった仲間の記憶、痛みや絶望、迷いと不安をあぶりだすとともに、それらを来たるべき希望へとつなげていく。 ・制作国 | 日本 |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 03:13:00 1.Blu-ray Disc
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