ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス

ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス 「オルフ: カルミナ・ブラーナ<タワーレコード限定>」 SACD Hybrid

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商品の情報
発売日:2023年08月23日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS DEFINITION SERIES / SKU:4943674377435 / 規格品番:TDSA280

商品の紹介
※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化
※歌詞対訳付
※デジパック仕様
※2023年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:池田 卓夫氏(新規解説) 、解説書合計32ページ
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には池田 卓夫氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series第58弾は、計2タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(2/2)
タワーレコード(2023/07/27)
フリューベック・デ・ブルゴス生誕90年記念企画。ルチア・ポップが参加した代表的名盤を初SACD化。'60年代のEMI録音の集大成とも言える優秀録音盤!1965年録音。新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説、歌詞対訳付

1965年に収録されたフリューベック・デ・ブルゴスによる驚異的な「カルミナ」を、世界初SACD化音源として最新復刻。独特な感性と圧倒的な推進力、重厚感のみならず細部にわたる強い拘りが感じられる稀に見る演奏です。オリジナルのマスターテープの状態も良く、当時のEMIによる最高の録音のひとつであると言っても過言ではありません。今回の発売のために最新技術で優秀録音盤の復刻を行いました。2023年に没後30年となるルチア・ポップが参加している点でも注目です。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。

2023年はフリューベック・デ・ブルゴスの生誕90年にあたります。来日も多く、読売日本交響楽団への客演含め間違いなく日本では馴染みのある指揮者のひとりです。盤歴としてはDECCAや旧EMIへのスペイン音楽などで良く知られ、曲調と合わせ派手で豪快な感想を持たれる方が多いと思われます。確かに一連のファリャやアルベニス、または旧EMIの春の祭典での熱演も想い出されます。デビュー当初、当時のレコード会社の販売戦略もイメージに影響したことは否めません。しかしながらフリューベック自身は音楽に対して実に実直に、真摯に向き合い最大限の効果を発揮する実力ある指揮者でした。ですが晩年の来日での圧倒的演奏もあったとは言え、その点が大きく認められ日本でも人気を博したことは今ではあまり伝わってないのかも知れません。晩年にレコード会社に恵まれなかったことも影響しているはずです。この生誕90年の際に、フリューベックが確かに残した音楽的な軌跡、特にこの「カルミナ」を高音質盤で復刻し再評価に結び付けたいと考え今回の復刻に至りました。この盤は同曲の録音のなかでももっと評価されて然るべき音源です。収録した1965年当時はまだヨッフムの再録音盤が出ておらず、ステレオ録音が少ないなかにあって、この盤の衝撃は大きかったと思われます。テンポはじっくり練られながらも凝縮されたテンションでの描き方はフリューベックならではであり、十分な準備の元で収録されたことが良くわかる出来です。各歌手、特にL.ポップは絶品で、この後アイヒホルンとの盤でもその素晴らしさはずば抜けていますが、トラック21での有名なソロは心が揺さぶられます。この箇所は2回ともほぼ同じニュアンスで歌うのが多いなか、ポップは明らかに2回目のイントネーション等を変えており、感動を誘います。尚、この盤ではバリトンが2名クレジットされていますが、トラック16はバリトンのハイトーンが多く難所となっており、この曲にJ.ノーブルが参加しているのは面白い点です。
(1/2)
タワーレコード(2023/07/27)
収録内容
・構成数 | 1

・収録曲 | 【曲目】Total time 61:11
1. カール・オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」

【演奏】
ルチア・ポップ(ソプラノ)
ゲルハルト・ウンガー(テノール)
レイモンド・ウォランスキー(バリトン)
ジョン・ノーブル(バリトン)(トラック16)
ニュー・フィルハーモニア合唱団、ウィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
ワンズワース・スクール少年合唱団、ラッセル・バージェス(合唱指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)

【録音】
12-16 June 1965, No.1 Studio, Abbey Road, London

【Original Recordings】
Producer:Peter Andry、 Balance Engineer:Peter Bown

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

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