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レナード・バーンスタイン
レナード・バーンスタイン 「マエストロ・オン・レコード<完全生産限定盤>」 CD
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商品の情報
| 発売日:2023年09月15日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:12 / 製造国:輸入 / レーベル:Sony Classical / SKU:196587710729 / 規格品番:19658771072 |
商品の紹介
| スタンダードな交響曲では、LP時代から定評のあるベートーヴェン(交響曲第3番「英雄」)、メンデルスゾーン(交響曲第4番「イタリア」)、ドヴォルザーク(「新世界より」)、ハイドン(交響曲第88番)の作品が含まれているのは当然ですが、グリーグ、デュカス、シベリウス、チャイコフスキー、ビゼー、ムソルグスキー、ポンキエッリ、ロッシーニ、ヴェルディ、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウスらの交響曲、序曲、交響詩、舞曲、そしてウィーン・フィルとの2つのオペラ全曲録音の名盤の抜粋(ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウが主役を歌ったヴェルディ『ファルスタッフ』[1966年]、クリスタ・ルートヴィヒ、ギネス・ジョーンズ、ルチア・ポップ、ワルター・ベリーという名歌手を集めたR.シュトラウス『ばらの騎士』[1971年])、ヴァイオリニストのジノ・フランチェスカッティ、ピアニストのアンドレ・ワッツ、グレン・グールドといったソリストたちとの素晴らしい協奏曲、そしてバーンスタイン自身によるガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』は言うまでもないでしょう 作曲家バーンスタインは、交響曲第2番「不安の時代」、ヴァイオリンと管弦楽のためのセレナーデ、有名な「キャンディード」序曲、「ウエスト・サイド・ストーリー」と「オン・ザ・タウン」のコンサート用組曲、「ウォーターフロント」の組曲で2枚のCDに表現されています。 またピアニストとしてのバーンスタインの姿は、上述の「ラプソディ・イン・ブルー」のほか、モーツァルトの協奏曲第17番、ショスタコーヴィチの協奏曲第2番の見事な弾きぶり、そしてフィッシャー=ディースカウとのマーラー「リュッケルト歌曲集」からの1曲に刻みこまれています。 仕様:12枚のディスクは28センチ四方のハードカバーブック・タイプのパッケージに収容されます。224ページのオールカラーのブックレットには、長女ジェイミー・バーンスタイン、ピアニストのフィリップ・アントルモン、バーンスタイン・エステイト代表者クレイグ・アーカート、ガブリエル・スミスによるエッセイと年表が掲載され、さらにソニーミュージックのフォト・アーカイヴに保管されているバーンスタインのさまざまな写真(未発表写真多数)がふんだんに散りばめられています。撮影は長年コロンビア・レコードの社内カメラマンだったドン・ハンスタインで、レコーディングやコンサート、打ち合わせなど、さまざまな場面でのバーンスタインの多様な表情が生き生きと捉えられ、音楽を聴く喜びが増加します。 (2/2) ソニー・ミュージック |
| 発売・販売元 提供資料(2023/08/10) |
| 指揮者・作曲者・ピアニスト・・・多様な相貌を持つ20世紀最大の音楽家、レナード・バーンスタインのエッセンスを12枚のCDに凝縮!224ページ・オールカラーブックが付いた一家に1セットのバーンスタイン入門ボックス。 「いつか、できればすぐに、大人になったら何になるかを決めなければならない」―――1955年、レナード・バーンスタインは手紙にこう書いています。この時点で彼は37歳。バーンスタインは、自分の人生の矛盾の間で引き裂かれているように感じていました。バーンスタインは、まさにこの矛盾のために、今でも世界中の何百万人もの人々に愛されているのです。 バーンスタインは、作曲家、指揮者、ピアニスト、テレビスター、哲学者、活動家として未曽有の成功を収めました。ユダヤ系移民の子供で、生まれたのはホロコーストの数年前ですが、第2次大戦後の1948年には早くもドイツで最初のコンサートを指揮し、以後定期的にドイツを訪れています。愛情深い父親であり、妻で女優のフェリシア・モンテアレグレとは蜜月もありました。だからといって男性との浮気を止めることはできませんでした。結婚直後にフェリシアは夫への手紙にこう書いています:「あなたは同性愛者で、それは一生変わらないかもしれない。罪悪感も告白もなく、好きなように自由にしたらどうなるか試してみない?私たちの結婚は情熱ではなく、優しさと相互の尊敬に基づいているのだから」。 バーンスタインは、コンサートホールのショーマンシップや敷居の高さを打ち破り、音楽は楽しいものであり、そうあるべきだと示しました。彼にとって、ハイカルチャーとポップカルチャーに違いはありませんでした。彼はブラームスと同じくらいビートルズを愛していました。そしてブロードウェイの聴衆からも、世界中の由緒あるコンサートホールのシーズン会員からと同じように崇拝されたのです。バーンスタインが作曲した『ウエスト・サイド・ストーリー』は、今でも史上最高のミュージカルのひとつとされています。 この12枚組のセットには、バーンスタインがソニークラシカルに残した膨大な録音のエッセンスが、テーマ別に分類された12枚のCDに網羅されています。 1958年1月、ニューヨーク・フィル史上最年少の音楽監督に就任した2ヵ月後に録音されたストラヴィンスキーの「春の祭典」、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」など、定期的に客演したフランス国立管とのラヴェルの「ボレロ」、華麗なオーケストラ曲も豊富に収録されています。 1960年代に"マーラー・ルネッサンス"を巻き起こしたバーンスタインのニューヨーク・フィルとの録音からは、師ミトロプーロスの追悼演奏の直後に録音され交響曲全集の第2弾となった交響曲第3番が含まれています。マーラーではロバート・ケネディの追悼ミサで演奏された第5番アダージェットも(CD5/6)。 (1/2) ソニー・ミュージック |
| 発売・販売元 提供資料(2023/08/10) |
収録内容
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・構成数 | 12 ・収録曲 | 【曲目】 [CD1] オーケストラ作品 グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 [録音]1967年1月3 & 10日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール デュカス:『魔法使いの弟子』 [録音]1965年2月16日、ニューヨーク、マンハッタン・センター シベリウス:『悲しきワルツ』 [録音]1969年12月8日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール チャイコフスキー:『イタリア奇想曲』Op.45 [録音]1960年2月16日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル オネゲル:『パシフィック231』 [録音]1962年10月31日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール ビゼー:交響曲 ハ長調 [録音]1963年5月27日、ニューヨーク、マンハッタン・センター [CD2] バレエ曲とオーケストラ曲 ムソルグスキー(R=コルサコフ編):『はげ山の一夜』 [録音]1965年2月16日、ニューヨーク、マンハッタン・センター ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』(1913年版) [録音]1958年1月20日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル ラヴェル:『ボレロ』 [演奏]フランス国立管弦楽団 [録音]1975年9月20日、パリ、シャンゼリゼ劇場 ドビュッシー:『聖セバスティアンの殉教』より"Caesar, I refuse your lyre.." [演奏]フェリシア・モンテアレグレ(語り)、アデーレ・アディソン(ソプラノ) コーラル・アーツ・ソサエティ(合唱) [録音]1962年10月22日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール [CD3] 交響曲 ハイドン:交響曲第86番 ニ長調 Hob. I:86 [録音]1967年3月7日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55『英雄』 [録音]1964年1月27日、ニューヨーク、マンハッタン・センター [CD4] 交響曲 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90『イタリア』 [録音]1958年1月13日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95『新世界より』 [録音]1962年4月16日、ニューヨーク、マンハッタン・センター [CD5-6] マーラー マーラー:『さすらう若者の歌』 マーラー:『リュッケルト歌曲集』~私はこの世に捨てられて [演奏]ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) レナード・バーンスタイン(ピアノ) [録音]1968年10月4、6日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ マーラー:交響曲第3番 ニ短調 [録音]1961年4月3日、ニューヨーク、マンハッタン・センター マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 ~ 第4楽章:アダージェット [録音]1968年6月8日ニューヨーク、セント・パトリック大聖堂でのロバート・ケネディ追悼ミサより ・収録曲2 | [CD7] 協奏曲 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 [演奏]グレン・グールド(ピアノ) コロンビア交響楽団 [録音]1957年4月9-10日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(モノラル) リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 [演奏]アンドレ・ワッツ(ピアノ) [録音]1963年2月3日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 [演奏]ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン) [録音]1963年1月15日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール [CD8] 南北アメリカ音楽集 レブエルタス:『センセマヤ』R.67 [録音]1963年2月6日、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホール ガーシュウィン:『ラプソディ・イン・ブルー』 [演奏]レナード・バーンスタイン(ピアノ&指揮) コロンビア交響楽団 [録音]1959年6月23日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル ガーシュウィン:『パリのアメリカ人』 [録音]1958年12月15日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル アイヴズ:『答えのない問い』 [録音]1964年4月17日、ニューヨーク、マンハッタン・センター コープランド:バレエ音楽『ロデオ』より4つのエピソード [録音]1960年5月2日、ニューヨーク、マンハッタン・センター バーバー:『弦楽のためのアダージョ』 [録音]1971年1月12日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール [CD9] 序曲とオペラ ビゼー:『カルメン』第1組曲 [録音]1967年5月15 & 20日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール ポンキエッリ:歌劇『ラ・ジョコンダ』~時の踊り [録音]1968年1月24日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲 [録音]1963年12月3日、ニューヨーク、マンハッタン・センター ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』~第3幕 [演奏]ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:ファルスタッフ) ローランド・パネライ(バリトン:フォード)、他 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1966年3月18,22,23,26,29,30日、ウィーン、ゾフィエンザール ワーグナー:歌劇『タンホイザー』~祝典行進曲 [録音]1967年10月26日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』~前奏曲と愛の死 [録音]1967年5月9 & 20日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』~第3幕(抜粋) [演奏]クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:元帥夫人) ワルター・ベリー(バス:オックス男爵) ギネス・ジョーンズ(ソプラノ:オクタヴィアン) ルチア・ポップ(ソプラノ:ゾフィー)、他 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1971年3月22-24,30日、4月1-10日、ウィーン、ゾフィエンザール ・収録曲3 | [CD10] 作曲家バーンスタイン(コンサートホールのための音楽) バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』 [演奏]フィリップ・アントルモン(ピアノ) [録音]1965年7月19日、ニューヨーク、マンハッタン・センター バーンスタイン:『セレナード』 [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン) シンフォニー・オヴ・ジ・エア [録音]1956年4月19日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(モノラル) [CD11] 作曲家バーンスタイン(劇場音楽) バーンスタイン:『キャンディード』序曲 [録音]1960年9月28日、1963年5月20日&6月18日ニューヨーク、マンハッタン・センター バーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』~シンフォニック・ダンス [録音]1961年3月6日、ニューヨーク、マンハッタン・センター バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』~3つのダンス・エピソード [録音]1963年6月18日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール バーンスタイン:『波止場』~交響組曲 [録音]1960年5月16日、ニューヨーク、マンハッタン・センター [CD12] ピアニスト・バーンスタイン モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 [演奏]レナード・バーンスタイン(ピアノ&指揮) コロンビア交響楽団 [録音]1956年5月4日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(モノラル) ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 へ長調 Op.102 [演奏]レナード・バーンスタイン(ピアノ&指揮) [録音]1958年1月6日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル バーンスタイン:7つのアニヴァーサリー [演奏]レナード・バーンスタイン(ピアノ) [録音]1947年9月17日、ニューヨーク、RCA第2スタジオ 【演奏】 レナード・バーンスタイン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック[特記以外] |