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Air 「Moon Safari (25th Anniversary Edition) [2CD+Blu-ray Disc]」 CD

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商品の情報
発売日:2024年03月15日 / ジャンル:SOUL/CLUB/RAP / フォーマット:CD / 構成数:3 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Parlophone / SKU:5054197906770 / 規格品番:5419790677

商品の紹介
フランスのエレクトロニック・ポップ・デュオが98年にリリースしたファースト・アルバムにして金字塔となった大名盤が、2CD+Blu-rayによる豪華な25周年記念エディションとしてリイシューされました。本編はもちろん、未発表音源を含むボーナスCD、マイク・ミルズ監督によるドキュメンタリーなどを収めたBDまで、時代が何周してもしなくても洒落た魅力は変わらず!
bounce(C)大原かおり
タワーレコード(2024/03/25)
レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドで人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。
昨年発売25周年を迎えた彼らの記念碑的デビュー・アルバム『MOON SAFARI』が、多数の貴重な未発表音源やドキュメンタリー映像、MVやDOLBY ATMOS音源などを収録した2CD+BD仕様の25周年記念エディションとなってここに登場!
新たなフレンチ・ポップの型を構築した彼らの名作は、どの時代にも変わらぬ輝きを放ち続ける…。

レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドでアトモスフェリックな空気感とお洒落なディスコティーク感で、本国フランスのみならず英国やここ日本でも大きな人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。1996年にモ・ワックスからシングル「Modular Mix」でデビューして以来、その名前通りの浮遊感あふれるラウンジ・サウンドで、新しいフレンチ・ポップの形を作り上げた。

そんな彼らが1998年に発表した記念すべきデビュー・アルバム『MOON SAFARI』は、昨年2023年に発売25周年を迎え、周年記念限定アナログ盤などをリリースしてきたのだが、今年の2月から3月にかけてヨーロッパ全土で開催されるツアーでは、今作の25周年を記念して、アルバム『MOON SAFARI』全曲をプレイすることが決定しており、そのツアー日程は発表と同時に記録的な速さでソールド・アウトとなった。そのツアーの興奮をさらに盛り上げるであろうアイテムが、今回フィジカル作品としてリリースされることとなった!

それが、この『MOON SAFARI (25TH ANNIVERSARY EDITION)』と名付けられた、2CD+BD仕様の3枚組作品だ。ここには、オリジナル・アルバムを収録したCDに加え、未発表音源を含む貴重な音源ばかりを収録したボーナス・ディスク、さらにはオリジナル・アルバムのドルビー・アトモスによる空間オーディオや、今作から生まれたミュージック・ビデオ、そしてエール初のワールド・ツアーの模様やそのバックステージの模様などをまとめあげたマイク・ミルズ監督によるドキュメンタリー・フィルム「Eating, Sleeping, Waiting & Playing」といった音源/映像を収録したBLU-RAYが同梱されている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/02/02)
1998年発表のデビュー・アルバム『ムーン・サファリ』は、エレクトロニック・ミュージックの立ち位置を最上級に押し上げ、20世紀最後のポップ・カルチャーに忘れえぬ足跡を残すこととなった逸品だ。当時は20代そこそこの若者で、それまでEP一枚をリリースしただけだったが、天体物理学と建築を学んでいた二コラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルという二人の学生は、共にパーフェクトなエレクトロニック・ポップ・ソングを放つ創造性に満ちたスキルに恵まれていただけではなく、熟練した職人の気質と自信をも兼ね備えており、その才能と実力を自由に発揮することで、彼ら自身の宇宙を創り始めたのである。

『MOON SAFARI』を通して、エールの音楽は、デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ベックなどの20世紀後半における先見の明を持った偉大なる存在たちの心に入り込み、くぎ付けにしていった。さらには、シャルロット・ゲンズブールやケヴィン・パーカー、ソフィア・コッポラなど、卓越した審美眼を持つ次世代にも影響を与え、彼らのエールとのクリエイティヴな関係性は、アンジェロ・バダラメンティとデヴィッド・リンチの二人が放つような、相乗効果を生み出していった。

「Kelly Watch The Stars」や「All I Need」、「Sexy Boy」といったヒット・シングルを生み出したこの『MOON SAFARI』は、世界中で何百万ものセールスを誇り、エールを主要な音楽フェスにおけるヘッドライナーの立ち位置へ押し上げていった。リリースから25年たった今でもその影響力は大きく、時間が経過しても色あせない魅力を放ち続ける傑作なのだ。

ダンケルはこのデビュー・アルバムに関して、こうコメントを残している。
「当時、僕たちはエレクトロニックなことをやってるただの2人組で、1万枚くらい売れたらいいな、とか、他のミュージシャンにクールだって思われたらいいなってことを願っていた。だけどそれが突如として、世界的に名が知られるようになったんだ。このアルバムは、深遠で普遍の魅力を持ち、愛とミステリーに溢れている。僕にとっては、『ムーン・サファリ』は完璧な存在さ」。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/02/02)
Although electronica had its fair share of chillout classics prior to the debut of Air, the lion's share were either stark techno (Warp) or sample-laden trip-hop (Mo' Wax). But while Air had certainly bought records and gear based on the artists that had influenced them, they didn't just regurgitate (or sample) them; they learned from them, digesting their lessons in a way that gave them new paths to follow. They were musicians in a producer's world, and while no one could ever accuse their music of being danceable, it delivered the emotional power of great dance music even while pushing the barriers of what "electronica" could or should sound like. (Never again would Saint Etienne be the only band of a certain age to reveal their fondness for Burt Bacharach.) The Modulor EP had displayed astonishing powers of mood and texture, but it was Air's full-length debut, Moon Safari, that proved they could also write accessible pop songs like "Sexy Boy" and "Kelly Watch the Stars." But it wasn't all pop. The opener, "La Femme d'Argent," was an otherworldly beginning, with a slinky bassline evoking Serge Gainsbourg's Histoire de Melody Nelson and a slow glide through seven minutes of growing bliss (plus a wonderful keyboard solo). The vocoderized "Remember" relaunched a wave of robot pop that hadn't been heard in almost 20 years, and the solos for harmonica and French horn on "Ce Matin La" made the Bacharach comparisons direct. Unlike most electronica producers, Air had musical ideas that stretched beyond samplers or keyboards, and Moon Safari found those ideas wrapped up in music that was engaging, warm, and irresistible. ~ John Bush
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収録内容
・構成数 | 3

・合計収録時間 | 01:32:41

1.CD

2.CD

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