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「群像 2024年 06月号 [雑誌]」 Magazine
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商品の情報
| 発売日:2024年05月07日 / ジャンル:DOMESTIC MAGAZINE / フォーマット:Magazine / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:講談社 / SKU:4910032010648 / 規格品番:03201-06 |
商品の紹介
| 【第67回群像新人文学賞発表】豊永浩平 白鳥 一 4月5日、今年も群像新人文学賞の選考会が行われました。昨年に引き続き、柴崎友香さん、島田雅彦さん、古川日出男さん、町田康さん、松浦理英子さんに選考委員をお願いしました。討議の末、豊永浩平さん(応募時は馬熊英一名義)「月ぬ走いや、馬ぬ走い」が当選作に、白鳥一さん「遠くから来ました」が優秀作として選出されました。豊永さんは、2003年沖縄県生まれの21歳。琉球大学に通う現役の大学生です。白鳥さんは1982年宮城県生まれの41歳。15年間新人賞への応募を続けて、今回の優秀作受賞となりました。毛色のまったく異なるお二人のデビュー作(偶然にもどちらも「群像劇」です)、ぜひお読みください。 豊永浩平さん「月ぬ走いや、馬ぬ走い」 白鳥 一さん「遠くから来ました」 【新連載】ブレイディみかこ 武塙麻衣子 新連載がふたつ始まります。まずはブレイディみかこさんの「世界は誤訳でまわってる」。小説としておもしろいのはもちろん、思いもよらなかった「誤訳」に、「そうだったのか」とビックリ。英語の"実践風"学習にもなりそうです。もうひとつは、5月号の短篇特集にも登場した武塙麻衣子さんによる「西高東低マンション」。自身で出版している「酒場の君」シリーズや日記ZINEに親しんできた方も、未読の方もぜひこの機会に武塙さんの文章にふれてみてください。 ブレイディみかこさん「世界は誤訳でまわってる 明日にジャムをつけろ」 武塙麻衣子さん「西高東低マンション」 【創作】高橋源一郎 【論点】太田啓子 松浦寿夫 薄暗いコベヤにあるタイプライタアにはさまれた書きかけの紙には、「翠の……コベヤの。」と文字が打たれていた――創作は高橋源一郎さん「オオカミの」。「論点」が2本。太田啓子さんに「子育てとジェンダー」を、松浦寿夫さんに「国立西洋美術館抗議活動」について論じていただきました。 高橋源一郎さん「オオカミの」〔4〕 太田啓子さん「「男の子らしさ」の呪縛 ――子育てとジェンダーを考える」 松浦寿夫さん「組織化された自律性 Autonomia Organizzata」 【本の名刺】須藤輝彦 百瀬 文 【書評短歌】青松 輝 「本の名刺」は、須藤輝彦さん『たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命』、百瀬文さん『なめらかな人』です。青松輝さんに『休むヒント。』についての「書評短歌」を作っていただきました。 須藤輝彦さん「本の名刺」/『たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命』 百瀬文さん「本の名刺」/『なめらかな人』 青松輝さん「書評短歌」/『休むヒント。』 【最終回】伊藤春奈 小川洋子 永井玲衣 伊藤春奈さん「ふたり暮らしの〈女性〉史」、小川洋子さんのVRアニメーション『耳に棲むもの』から生まれた連作小説、永井玲衣さん「世界の適切な保存」が最終回をむかえています。大澤聡さん「国家と批評」は第II部を楽しみにお待ちください。 伊藤春奈さん「ふたり暮らしの〈女性〉史」 小川洋子さん「選鉱場とラッパ」 永井玲衣さん「世界の適切な保存」 |
収録内容
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・構成数 | 1 |